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【2018年11月3日11時18分更新】
台風26号2018イートゥーが発生しましたが、11月2日に熱帯低気圧になっています。
アメリカの米軍基地向け情報でも97Wとして認識され、24時間以内に台風になるだろうと予測されていた熱帯低気圧が台風TS31W”YUTU”に昇格した形です。
台風26号2018について、最新進路予想やアメリカ(米軍)の進路予想図やヨーロッパの台風情報を追いたいと思います。
※台風の予報は気象庁によりなされます。このブログでは米軍やヨーロッパ中期予報センターなどの情報紹介や管理人の感想を書くのみとなりますのでご了承ください。台風予報は気象庁情報にて確認、台風の影響による災害対応においては各自治体からの情報や指示に従って対応いたしましょう。
C O N T E N T S
台風26号2018のアメリカ米軍進路予想図は?フィリピン直撃!
現在97Wという低気圧が台風のたまごとして米軍(アメリカ)に認識されていましたが、現在はTS31W”YUTU”として表記されています(97W→TD31W→TS31W”YUTU”)。次回予測発表時には台風表記になると思われます。
台風26号がフィリピンを直撃し、その後は北上しました。現在はRMNTS=REMNANTS(残り、残骸)という扱いになり台風ではなくなりました。
さて、97W→TD31W→TS13W=台風26号2018については、アメリカの米軍基地向け情報として進路予想図が出ています。
フィリピンを通過した後、進路予想通り北上しましたが、中国大陸に達する前に温帯低気圧に変わった模様です。
台湾の方にまでぐるっと回るような感じにまでなり日本に向かうか懸念されましたが、立ち消えとなった形ですね。
すでに通過したグアムやサイパンはコース的に直撃を受けてしまい、被害が出ています。
サイパン空港がひどいことになってしまいました。
Yet another direct strike to U.S. citizens from a catastrophic storm, this time in the Pacific. #Saipan in the very worst part of this ferocious Category 5 equivalent Super #Typhoon. #Yutu pic.twitter.com/jmtZEHUZnG
— Michael Lowry (@MichaelRLowry) October 24, 2018
More damage to Saipan after Yutu came through. This is (was?) an apartment building #Saipan #Yutu #Typhoon pic.twitter.com/sVR1HW6SJZ
— Lauren Spohr (@LaurSpohr) 2018年10月24日
ゆっくりすぎて11月になってから日本に来るのでは?と思いましたが、今回はさすがにそれはなさそう?
台風26号2018気象庁の進路予想は?
気象庁でも熱帯低気圧aとして台風情報に掲載されていましたが、台風26号(イートゥー)に変わっています。
勢力は風速、気圧ともに比較的強く「非常に強い」状態でフィリピンを直下・通過し、南シナ海に抜けています。
フィリピン通過後は北上し、北東の方に回ってくる予想ということで米軍基地向け情報と同じでしたが、勢力を弱め熱帯低気圧に変わりました。
フィリピンと言えば、甚大な被害をもたらした台風22号マンクットを思い出します。かなりひどい被害を出しました。香港含む中国の広東省もそうでした。
引き続き米軍基地向け情報、気象庁情報に注目していきます。
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台風26号2018に関するヨーロッパ情報は?
次に、ヨーロッパ中期予報センターの台風26号2018の情報です。
ちょっと先の10/31(水)、11/1(木)、11/2(金)の状況を続けて見てみたいともいます。
まず10/31(水)の台風26号2018ですが、フィリピン抜け東シナ海に進む進路予想になっています。これは米軍、気象庁と同じ予想です。
次に月が替わって11/1(火)の台風26号2018の位置です。
北上しているのが分かりますね。
最後に11/2(水)の台風26号2018の位置ですが、あまり位置は変わらず、同じくらいの位置で立ち消えのようになっています。
台湾や日本の方に戻ってくる進路となるかまだ分かりませんが、米軍、気象庁、ヨーロッパ中期予報センターの進路予想が割れている状況なので注意は必要そうです。
ヨーロッパ中期予報センターの進路予想は10日間出ていますが、この図もあくまで予想。ブレることがあることを念頭に置いて参考情報として取り扱っていただきたいと思います。
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10月の台風発生数と上陸数はどうなっている?
1951年以降の気象庁データを見てみると、10月に台風が1個も発生しなかったことはありません。
10月は割と涼しくなるものだし、台風が発生しなくて不思議でないと思っていましたが、0という年はなかったんですね。
ちなみに、台風が1個だけ発生した年は1956年・1976年・2011年、です。
逆に言うとそれ以外の年は、10月でも2個、3個と発生しているということなのです。そう言われると意外に多いような気もします。
でも、さすがに台風の上陸は10月は少ないです。
2011年~2017年の7年間では、10月に台風が上陸したのは2014年の2回と2017年の1回だけですね。
なお、台風の上陸の定義は、気象庁によると
台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合を「日本に上陸した台風」としています。
ただし、小さい島や半島を横切って短時間で再び海に出る場合は「通過」としています。
となっています。
果たして台風26号2018(台風に本当になったらですが)が割とレアな10月上陸台風になるか注目したいと思います。
いつも準備を後回しにしがちなアイテムをこの機にそろえて、地震や台風などの災害に備えましょう!■ペットも一緒に避難できるセット
避難するときには、もちろんペットと一緒でないと…と思ってもなかなか難しいところがあります。
でも、今回見つけたセットなら、ワンちゃん猫ちゃんも問題なく避難できる工夫がたくさん!
かゆいところに手が届く機能がたくさんついているのでチェックしてみてください。
便利なだけじゃなくてグッドデザイン賞も受賞するスタイリッシュさも注目です。
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会社には防災セットがあるケースが増えていますが、まだ自宅には用意がないお宅も多いです。
台風だけでなく地震も多い日本なので、やはり備えておく必要があるでしょう。
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台風が本格的にやってくる前に買い物にひとっ走り、と思っても傘をさしていくのは危険です。
そんな時に簡単に着られるポンチョが一つあると便利です。
最近のポンチョは、デザインもおしゃれです。
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「ヒルナンデス」でも紹介された人気商品。
これを見た時は、「一体どんな仕組みになっているのか?」と不思議に思いましたが、風の強い日でも両手をフリーにできる便利な傘です。
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まとめ
10月も下旬に差し掛かっての台風26号発生?でちょっと不意を突かれた感もあります。
11月に入って台風26号は消滅しましたが、台風27号が発生するか気になるところです。
2018年の台風は大規模化や進路に驚かされましたが、来年の台風シーズンはどうなるでしょうか?
今年の教訓は、油断しないで備える、甘く見ないで保守的に考えて対応する、でした。
少し早いですが、来年も台風についてはしっかり情報を把握し、早めの備えを心がけたいと思います。
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