徐孝元(ソヒョウオン)のラケットやラバーは?Tリーグ戦績やランキングも!

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徐孝元ソヒョウオン)選手は、韓国で「福原愛の後を継ぐ女神」「31歳には見えない美貌」とも言われている美人な卓球選手。

日本の卓球Tリーグにも参加し、そのかわいさと実力で注目度が高まっています。

今回は徐孝元(ソヒョウオン)選手のプロフィールや使用しているラケットやラバー、Tリーグでの戦績や世界ランキングについてまとめます。

徐孝元(ソヒョウオン)選手のかわいさと「カットマン」スタイルが分かる試合動画もあります!

徐孝元(ソヒョウォン)のプロフィールや世界ランキングは?

ソヒョウォン選手のプロフィールについてまとめてみました。

名前:徐孝元(ソヒョウォン SUH HYOWON)
生年月日:1987年5月10日
国籍:韓国
出身地:慶尚北道慶州市
身長:159cm
体重:54kg
利き手:右
ラケット:シェークハンド
プレースタイル:カットマン
学歴:菫花(クンファ)女子中学校(慶尚北道慶州市)→菫花女子高校(慶尚北道慶州市)卒業

美人卓球選手としても評判になっているソヒョオン選手。

上にも書いた通り、韓国では、「福原愛の後を継ぐ女神」「31歳には見えない美貌」と言われるほど美人で、卓球の実力を認められている選手です。

卓球以外のことではまだデータが少ないですが、新たに発足した日本のTリーグに参加したことで知名度が上がり、情報も増えていくと思われます!

ともかく透明感のあるかわいさはこれからさらに注目されることは間違いないでしょう。

卓球の世界ランキングは12位(2018/10/28)とトップ10を狙う位置につけています。

これまでの徐孝元(ソヒョウォン)選手の世界ランキングの最高位は8位なので、十分トップ10に返り咲ける可能性がありますね。
 

徐孝元(ソヒョウオン)使用のラバーやラケットは?

ソヒョウォン選手が使用しているラバーやラケットについて調べてみましたので、紹介します。

■ラケット:バタフライ社製「朱世赫」
価格は7000円程度。(廃盤)

「世界最強のカットマン」との呼び声も高い韓国の朱世赫(チュ・セヒョク)選手の協力を得て、商品開発したモデルです。

同じくカットマンのソヒョウウォン選手にピッタリのタイプのラケットですね。

現在はプレミアがついて売られています。

■ラバー(表面):バタフライ社製「テナジー64」
価格は7300円程度。

スピードとコントロールの精度に優れているラバーで、使用している選手も多いモデルですね。

■ラバー(裏面):TSP社製「Curl P-1r」


価格は3000円程度。

カットの精度に優れているラバーということで、カットマンのソヒョウウォン選手に合ったラバーということですね。

徐孝元(ソヒョウォン)のTリーグでの所属チームや勝敗は?

ソヒョウォン選手は現在、Tリーグの「TOP名古屋」に所属しています。

TOP名古屋の所属選手は以下の通りですが、外国人選手の方が多くなっていますね。

Tリーグ・TOP名古屋チームメンバー
・鄭 怡静(チェン イーチン)
・徐孝元(ソヒョウオン)
・エリザベタ サマラ
・森薗 美咲
・安藤 みなみ
・呉 穎嵐 (ウ ウィンナム)
・野村 萌


Tリーグが開幕して女子の試合が3試合終了しています。

TOP名古屋は現在(10.28時点の成績)のところ、0勝3敗で4位。

ソヒョウォン選手のTリーグでの成績は下記のとおりです。

・開幕戦のみ出場
・第3マッチ(シングルス)
ソヒョウオン 2-3 平野美宇

この試合の対戦相手は平野美宇選手でしたが、開幕戦から強敵との対戦だったわけですね。

今後の試合での初白星を期待しましょう!
 

徐孝元(ソヒョウォン)の卓球のキャリアや成績は?


それでは次にソヒョウォン選手の卓球のキャリアや主な成績について紹介します。

2003年 全国男女学生種別卓球選手権大会 団体戦優勝
2004年 全国男女中高学生総合卓球大会 ダブルス優勝
2005年 全国男女中高学生総合卓球大会 シングルス優勝
2005年 全国男女中高学生総合卓球大会 総合優勝
2011年 全国男女卓球総合選手権大会 シングルス優勝
2011年 韓国実業団卓球大会 団体戦優勝
2013年 ITTF ワールドツアーコリアオープン シングルス優勝
2013年 ITTF ワールドツアーポーランドオープン シングルス優勝
2015年 ITTF ワールドツアーベルギーオープン シングルス優勝
2015年 全国体育大会卓球女子一般の部 シングルス優勝
2018年 アジア大会卓球女子 団体銅メダル
2018年 ITTF ワールドツアードイツオープン シングルス準優勝

ソヒョウォン選手は、卓球エリートというよりは、遅咲きの選手でした。

高校卒業後、2006年に韓国の現代セメント卓球チームに入団。しかし、2008年10月に卓球チーム廃部により退団を余儀なくされます。

結局、同じ2008年10月韓国馬事会(KRA)卓球チームに移籍。韓国馬事会(KRA)卓球チームに移籍したばかりの頃の世界ランキングは90位圏でしたが、ヒョンジョンファ監督のもとでトレーニングを積み、成長し続けます。

2010年になると、ITTF ワールドツアースロベニアオープンシングルスでベスト8入りしたことによって、世界ランキングが60位圏にランクアップ!

2011年には、全国男女卓球総合選手権大会シングルスで優勝を果たします。この優勝は、実業団でプレーし始めて初めての優勝でした。

2012年はロンドンオリンピックの年でしたが、韓国代表候補選手10名の中に入ることができず落選。。。

この悔しさをバネに2013年になると、韓国代表に初選出されます。代表デビュー戦はワールドチームクラシック団体戦。準々決勝では日本と対戦しましたが、結果は石川佳純選手と平野早矢香選手に完敗。

しかし、ITTF ワールドツアーコリアオープンシングルスでは石川佳純選手と対戦し、優勝!ITTF ワールドツアーで初優勝を果たします。

この大会以降、ソヒョウォン選手は韓国代表の主力選手となります。


2014年には、世界ランキングでトップ10入り。

着実に成長を遂げるソヒョウォン選手ですが、2015年に新しい挑戦をします。卓球王国・中国のスーパーリーグへの参戦です。

2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場しましたが、シングルス4回戦敗退し、団体戦では5位となっています。

2017年にはアジア選手権団体戦銅メダル。

2018年には世界選手権とアジア大会で銅メダルを獲得しています。

以上のとおり、ソヒョウォン選手は遅咲きながらも韓国馬事会(KRA)卓球チームでヒョンジョンファ監督に出会ったことをきっかけに、着実に世界レベルの選手へと成長していったことがわかりました。成長したいという気持ちがあれば、年齢は関係ないということですね。
 
最後にソヒョウオン選手と石川佳純選手の試合動画です。

2人ともかわいいので、そちらに目が奪われてしまいますが、ソヒョウウォン選手のカットマンスタイルがよく分かると思います。

カットマンというスタイル自体はもともと守備重視のスタイルですが、ソヒョウウォン選手は攻撃も多めに取り入れるスタイル。

今後のソヒョウウォン選手の試合もそういう観点で見るとまた興味深いと思います。
 

まとめ

美貌とカットマンスタイルで、Tリーグの中でもこれから存在感を増していくであろう徐孝元(ソヒョウォン)選手。

日本人選手を応援するのが普通だと思っていましたが、Tリーグで外国人選手も増え、卓球でも野球やサッカーのように日本人・外国人区別なく応援する状況になってきました。

TリーグはdTVチャンネルで見ることができます。

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