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「卓球界のジャンヌ・ダルク」と呼ばれる四元奈生美(よつもとなおみ)選手をご存知でしょうか?
四元奈生美選手は暗いと思われがちのスポーツ、卓球のイメージを変えるべく卓球選手とは思えない!?ユニフォームを着続け話題となりました。
今回は、四元奈生美選手のプロフィールや現在の活動、結婚した旦那さんのことや離婚の噂、卓球の実力や出身高校・大学についてまとめました!
四元奈生美選手のかわいい動画もありますのでご覧ください!
C O N T E N T S
四元奈生美は今現在結婚した旦那と離婚?
四元奈生美選手は、↓のような卓球のユニホームとは思えないような衣装で話題をさらっていたかわいい選手。
四元奈生美も今の時代なら変な格好で試合しなくてもよかったのかもね。
#ワイドナショー pic.twitter.com/JeUeaZQ9av
— ケンザブロー🍙 (@enokidakenzabur) 2018年1月28日
そんな四元奈生美選手は、2011年に日本の男子ビーチバレーボール選手の井上真弥(いのうえ しんや)選手と結婚しました。
笑顔道サポートアスリート🔥https://t.co/abjcO0HIjL
井上真弥選手先日行われた全日本選手権 第2位👏✨#笑顔道 #整骨院 #井上真弥 #ビーチバレー #全日本選手権 #鵠沼 #お台場 #川崎 #猫背 pic.twitter.com/SsIRllNjuR
— 笑顔道 仙川の鍼灸整骨院 (@egaodousengawa) 2016年9月9日
海が似合う爽やかな男前です!
結婚は四元奈生美選手が32歳、井上真弥選手は29歳の時でした。
年上女房なんですね~。
井上真弥選手は小3からバレーボールを始め、大学4年時に出場したビーチバレーの全国大学選手権大会で優勝という素晴らしい経歴の持ち主です。
ジャパンツアーで、2008年宮古島大会優勝、2009年宮崎・宮古島大会準優勝など、ベスト10以内の好成績を残しています。
身長が180cmもあるのにニックネームは「リトル」なんだとか・・・笑
四元奈生美選手は結婚して7ヶ月後に男の子を出産してるので、いわゆる授かり婚ですね。
子どもは大獅(たいし)君と名づけられましたが、今風の男の子!って感じでかっこいい名前ですよね。
両親のどっちのスポーツをするのでしょうか?
それともまったく別のスポーツを始めるのか、楽しみですよね。
四元奈生美選手のことを調べているとなぜか「四元奈生美 離婚」という検索ワードを見かけました。
そんな報道は聞いたこともないし、なんでかなと思ったのですが、これも多分イメージなんですね。
できちゃった婚だし、派手なイメージだし、ちょっと変わってるし、結婚しても長持ちしないんじゃない?という何となくの先入観、イメージで離婚と検索する人が多かったのだと推測しています。
もしかしたら本当に離婚しているのかもしれませんが!
しかし、今現在は、そのような情報はないので、離婚はしていないと個人的には思っています。
四元奈生美の出身高校や大学は?
四元奈生美選手は東京都にある中高一貫の私立武蔵野中学校・高等学校を卒業しています。
ずっと女子高で、2004年からは共学になっています。
卒業生は水泳の渡部香生子選手・中村克選手・藤野舞子選手。
フィギュアスケートの西野友毬選手らなど、多くのスポーツ選手の出身学校なんです!
武蔵野高等学校卒業後は私立の淑徳短期大学社会福祉学科へ進学。
こちらの大学も女子大だったのが2007年に共学になってますね!
学科も家政・福祉系なので女子大だったのは納得です。
女優の中山エミリさんも通ってたみたいですね~。
淑徳短期大学卒業後は淑徳大学国際コミュニケーション学部・経営環境学科へ編入します。
短大に通ううちにもっと深く学びたいことができたのと大学での卓球継続が目的だったのでしょうね。
さらに2009年から2年間、自身のスキルアップの為、東京モード学園へ通います。
ここでファッションについて本格的に学び直されたんですね。
2010年には中国・広州で行われた国際卓球連盟主催プロツアー大会にて自身のファッションショーを開催しました。
ファッションショーを開催する卓球選手は四元奈生美選手以外に聞いたことはありません!
さらに2014年、自身のブランド「Final Winner」を立ち上げ、現在は卓球ウェア等のデザイン・プロデュースも手掛けています。
とてもストイックですよね!
Final Winner
中学生の時の信念をずっとブレずにここまで続けられるのは相当な意志がいると思います。
プロプレイヤーを続けつつ、学びもさらに深めていく四元奈生美選手。
「生涯学習」という言葉がありますが、まさにそのものですよね。
四元奈生美のプロフィールや今現在の活動
それでは、改めて四元奈生美さんのプロフィールや経歴です。
本名:四元直美
生年月日:1978年9月21日
血液型:AB型
職業:プロ卓球選手
身長:150cm
体重:40kg
卓球のイメージを変えてくれました♡
四元奈生美(よつもとなおみ)~卓球 pic.twitter.com/VjbUJepp4r
— 癒しの美人アスリート♡ (@iyashi_athlete) 2018年7月15日
四元奈生美さんは、元々母と姉が卓球をやっていた事がきっかけで、4歳から卓球を始めます。
中高一貫の私立武蔵野中学校・高等学校に進学し、中学1年生で全日本カデット優勝、中学2年生では準優勝を果たすなど、頭角を現しました。
四元奈生美選手がユニフォームにこだわりだしたのは、この中学生の時。
試合のユニフォームを決めるために部員たちとカタログをめくったけれど、どれもピンとくるものがなく・・・
「それなら作ろう!」と言い出したのが始まりだったそうです。
四元奈生美選手はインタビューにこう答えています。
「部活が卓球部だと言うと、友達みんなに「暗い!」って言われてたんです。
これが「卓球のイメージを明るいものに変えたい」と思うようになったきっかけでしたね。
この気持ちは今でもずっと持ち続けながらやっています。
自分でデザインしたウェアも、卓球のイメージを変える手段の一つです。
自分の思いを形にしたら、あとはひたすら突き進むだけ。
このやり方は昔から変わりません。」
とても強い意志と信念がありますね!
スポーツ選手というより、アーティストのような感性で動いているような感じを受けます。
しかし、そもそもなぜ卓球に暗いというイメージが根付いてしまったのでしょうか?
小さいボールを、そう大きくない卓球台の上で打ち合っている様子は確かにサッカーや野球のような分かりやすいダイナミックさはないですね。しかも室内ですし。。。
卓球をやっている人もなぜかひ弱い人がやっているようなイメージが漫画とかでも描かれていました。
でもそんな先入観やイメージを四元奈生美選手は完全にふっとばしましたね!
卓球大好き四元奈生美さんの衣装借りてこいよ!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/H1HAWjLtKv
— こみ (@komi_D) 2018年6月14日
それにしても、派手なユニフォームを着ていた四元奈生美選手。
卓球にユニフォームの規定はないのでしょうか?
調べたところ、なんと卓球の試合に出場するにあたって色やデザインなどの規定はないようです。
また卓球のラケットもどんなサイズでもOKらしいです!
でもよく見るあのサイズが一番使いやすいとのことで・・・。
確かに今使われているサイズ以上のラケット、例えばテニスラケットみたいだったら、動きが遅くなりすぎて卓球には勝てないですよね笑
ユニフォームにもラケットにもてっきり厳しい規定があると思っていたのでびっくりしました!
四元奈生美選手はその後、淑徳短期大学から淑徳大学へ編入し、卒業後にプロに転向します。
そして、プロ活動時の名前を本名である「直美」から「奈生美」に変更しました。
読み方は変わっていないんですが、漢字を変えたんですね!
なぜ名前の漢字を変えて活動しているのかは分かりませんが、ユニフォームにもこだわる四元奈生美選手ですから何か意味があるのでしょうね。
二文字から三文字になって、ちょっと派手というか、カラフルな趣になったような気もします。
その後2003年に個人事務所を設立し「有限会社スポーツスタジオ エントリーナオミ」社長兼所属選手となりました。
卓球を始めるきっかけとなったお姉さんがマネージャーを務めているそうです。
姉妹仲はずっとよさそうですね。
現在は、コメンテーター&スポーツウェアデザイナー、ママプレーヤー・タレント活動として活動中です!
かわいいルックスを活かしてタレント活動も行っています。
テレビなどへの露出も増えれば卓球の宣伝にもなりますし、とても大切な活動ですよね。
さらにさらに!DVDや写真集・書籍の出版やCM出演まで果たしています。
写真集「Yotsumoto」では普段は見れないような四元奈生美選手が見れますよ~!
四元奈生美の卓球の実力は?
高校以降の四元奈生美選手の卓球の経歴を振り返り、実力のほどを確認したいと思います。
1994年 高校1年 全日本ジュニアベスト8、全日本選手権ダブルス16
1995年 高校2年 東京選手権ジュニア優勝、インターハイダブルス準優勝、スウェーデン・フレンチオープン団体3位、ミックスダブルス3位、シングルスベスト4
1996年 高校3年 インターハイシングルスベスト4
1997年 短大1年 USオープン日本代表U-21準優勝
1998年 短大2年 世界大学日本代表 団体3位 アジア大会日本代表
1999年 大学3年 ウェールズオープン日本代表シングルス3位ダブルス3位、USオープン日本代表U-22優勝
2000年 大学4年 世界大学日本代表団体3位、ジャパンオープン日本代表、平壌オープン日本代表、インカレ優勝(母校を初優勝に導く)、全日本選手権ダブルス準優勝
2001年 ユニバーシアード北京大会団体3位、ダブルスベスト8、全日本選手権シングルス9位、混合ダブルス6位
2002年 ジャパン12ベスト8、全日本選手権混合ダブルス7位
2003年 広島オープンダブルス優勝
2004年 中国リーグ超級参戦 北京チーム所属 同リーグ初優勝
2008年 全日本選手権混合ダブルス準優勝
引用:Wikipedia
2004年に参戦した中国超級リーグで所属した北京チーム外国人初の所属選手となりました。
この年チームは見事総合優勝を果たしています。
卓球の本場・中国でも卓球の実力が認められ、なおかつ期待を裏切らない活躍と貢献をしたわけですね。
2008年には全日本選手権混合ダブルス準優勝しました。
さらにその実力で福原愛選手を破ったことも!
ざっと四元奈生美選手の高校以降の卓球の経歴を振り返りましたが、卓球の実力に間違いがないことはお分かりいただけたと思います。
派手な衣装ゆえに色物扱い的なことを言う人もいるようですが、この卓球の経歴を見たらそんな事は言えないと思います!
最後に四元奈生美選手が卓球をする姿やユニフォーム姿の写真も見られる動画をどうぞ!
アラフォーとは思えないかわいらしさに目が行ってしまいました!
後進の指導にも取り組んでいるということで、東京オリンピックで見かける機会があるかもしれません。
まとめ
卓球界のジャンヌ・ダルクと呼ばれた四元奈生美選手は・・・
かわいくて意志が強くブレない上に卓球も強いというとても魅了的な人でした!
いろいろなことに挑戦している四元奈生美選手なので、今後も新しいことを始めるかもしれません。
楽しみにしています!
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