台風24号2018の飛行機への影響や欠航は?沖縄・九州・四国に北上直撃はある?x

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【2018年9月30日日曜日9:49更新】

台風24号2018チャーミーが発生し、現在は沖縄から九州や本州に向け北上するコースを進んでいます。

飛行機への影響も増すことになってしまいました。

この記事では台風24号による飛行機欠航・遅延などの影響をチェックしていきたいと思います。

台風24号チャーミーの飛行機への影響や欠航・遅延情報!ANA・JALの状況は?


台風24号2018チャーミーによる飛行機への影響や欠航・遅延について航空各社からアナウンスが出され始めてます。

最新情報は必ずご利用各社のサイトや公式Twitterアカウントで確認しましょう!

台風24号2018米軍基地予想は沖縄直撃で被害は?本州上陸縦断と進路予想!


以下の図は、米軍による台風24号2018の進路予想図です。

台風24号2018米軍進路予想図最新情報20180930_0600

台風24号は、台湾や沖縄の石垣方面に向けて西北西に進んでいましたが、こに来て進路を北にグイっと向け日本を縦断するというとんてもないなコースに変わっています。

沖縄は9/29(土)から9/30(日)にかけて北上縦断し、九州南部には9/30(日)に最接近する進路予想が出ているため注意が必要です。

関東には、10/1(月)未明に接近通過するとの米軍予測です。

九州南部から関東までの到達は大陸側からの風に影響か、かなり早くなっています。

また台風24号の勢力については、現在のところ「非常に強い」状態で進んでいます。台風21号の時のようなことにならないよう祈りたいですが、まずはできる備えを準備するしかなさそうです。

高気圧の勢力や配置、大陸側から吹いて来る風で進路やスピードに影響が出るので、引き続き情報をウォッチしたいと思います。


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台風24号2018の影響による飛行機の欠航・遅延情報

■JAL国内線
台風24号の影響による運航便情報について
以下の空港を発着する運航便に、遅延・欠航・条件付(引き返し・他空港への到着の可能性等)運航が発生する可能性がございます。
<9月30日>
【終日】小松、関東・東海・近畿・中国・四国・九州地方、種子島・屋久島および南西諸島の一部地域
※すでに各地の空港を発着する運航便に多数の欠航が発生しております。
※大阪関西空港は30日午前11時から1日午前6時まで滑走路の閉鎖が決定しております。
この影響に伴い、30日の一部の大阪関西空港発着便に欠航が決定しております。
※沖縄那覇空港ターミナルビルは30日午前6時より開館いたします。
※宮崎空港カウンターは、11時よりオープンいたします。

<10月1日>
【終日】北海道・東北地方、東京羽田・東京成田

運航判断につきましては、今後最新の気象情報を確認の上、決定する予定です。
(なお、10月1日以降の運航判断については運航日の前日以降に決定する予定です。)
決定次第、発着情報検索に反映されますので、最新の運航状況は上記の発着情報検索にてご確認ください。
※「発着情報検索」は前日よりご利用いただけます。

台風24号に伴う航空券の取り扱いは、以下をご確認ください。
運航に影響が見込まれる場合の取り扱い
運航の見通し
発着情報検索

■ANA
台風24号により、以下の空港を発着する便に運航への影響が発生しています。

<9月30日>
下記空港を発着する多数の便の欠航が決定しています。
【東北・北陸】仙台・福島・能登・小松
【関東・東海・近畿】東京羽田・八丈島・名古屋中部・大阪伊丹・大阪関西・神戸
【中国・四国】鳥取・米子・萩 石見・岡山・広島・岩国・山口宇部・徳島・高松・高知・松山
【九州】福岡・佐賀・大分・熊本・長崎・対馬・五島福江・宮崎・鹿児島

下記空港を発着する便に運航への影響が懸念されます。
【関東・東海・近畿】東京成田・静岡
※大阪関西空港は、9月30日11:00~10月1日6:00まで滑走路閉鎖が決定しています。

<10月1日>
稚内・旭川・オホーツク紋別・女満別・釧路・根室中標津・札幌千歳・函館

各便の状況につきましては、「発着案内」をご確認ください。
なお、各空港と市内を結ぶ公共交通機関・一般道路への影響が懸念されます。
ご利用のお客様は、各公共交通機関の運行情報をご確認ください。

ANAでは、台風により運航への影響が予測される空港を、運航日の2日前(21:00)を目途に決定しています。
運航への影響が予測されるANA運航便の航空券につきましては、実際の運航状況にかかわらず、搭乗予定便の変更(振替)および払い戻しを承ります。
対象空港につきましてはこちらを、航空券の取り扱いについてはこちらをご確認ください。
運行状況のご案内(発着案内)

■スカイマーク
台風24号の影響による欠航が多数発生しています。

台風24号に伴う欠航便について 【欠航便追加】
悪天候時の航空券の取扱について

お問い合わせ先
■スカイマーク予約センター
0570-039-283(ナビダイヤル)
営業時間8:00~20:30(年中無休)

お知らせ

■ピーチ
Peach便欠航のお知らせ
欠航が決定している便のご予約をお持ちのお客様には、ご購入された運賃タイプに関わらず、以下のいずれかの方法で対応いたします。この場合、キャンセル、変更手数料はかかりません。

1:Peachの他の便への振替(他社便への振替は行いません)
振替に関するご注意点はこちら

2:払い戻し
払い戻しに関するご注意点はこちら

振替・払い戻しのお手続きはこちら

運航状況のご案内

■バニラエア
【9月30日の運航】
台北・奄美大島・関西国際空港を離発着する便に遅延・欠航が発生している便がございます。

*関西国際空港は台風24号に伴い、30日午前11時より空港閉鎖となります。
*成田国際空港を17時以降離発着する便に関しては、台風24号の影響が出る可能性がございます。
遅延、欠航、翌日運航の可能性がございますので、便毎の最新の運航状況をご確認ください。

ご出発前に「詳細を見る」から便毎の最新の運航状況をご確認下さい。

ご予約便が欠航した場合の変更・払い戻しについて
運航状況便別の発着案内

■ソラシドエア
運航状況・運航の見通し
台風24号による欠航が多数発生しています。

【ご予約便の変更及び払戻しについて】
台風により運航への影響が予測される以下の空港を発着する便の航空券につきましては、手数料を頂かずにご予約便の変更及び払戻しを承ります。
天候等の事由により、ご予約便が遅延・欠航する(した)場合の航空券の取扱いについては以下からご確認ください。

PC・スマートフォンからはこちら

※払戻しにつきましては、インターネット上でクレジットカードにてお支払いの場合、ソラシドエア ホームページでも払戻しが可能です。

ご不明な点はソラシドエア予約・案内センターまでお問い合わせください。

運航の見通し
本日30日、下記の空港については遅延、欠航、条件付き運航(出発空港への引き返し・他空港への着陸)などの可能性があります。

・羽田、名古屋、神戸、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、(台風)

運航状況・運航の見通し

■スターフライヤー
台風24号による欠航が発生しています。

運航状況のご案内
悪天候・機材故障などでの変更・払い戻し

変更・払い戻しはインターネットまたはお電話にて承ります。
弊社予約案内センター(ナビダイヤル:0570-07-3200)

※お電話が大変混み合っておりますため、インターネットからの変更・払い戻しのお手続きをおすすめいたします。
変更・払い戻しはご予約便の出発時刻以降も承っております。
スターフライヤー公式サイト

■ジェットスター・ジャパン

台風24号の影響により欠航が多数発生しています。

欠航便のお知らせ
欠航便のご予約をお持ちのお客様には、当社同一路線便への振り替え、払い戻しの対応をいたします。ご登録のEメールアドレスに送信されたお知らせに従って、お手続きをお願いいたします。
今後の運航状況はさらに変更となる場合がありますので、運航状況のページから最新情報をご確認ください。
重要なお知らせ

■AIR DO
台風24号の影響により9/30、10/1の便に影響が出ることがアナウンスされています。

発着案内/運行の見通し
悪天候など不可抗力の理由により遅延・欠航が発生した場合

■春秋航空日本
9月30日及び10月1日の弊社運航便は台風24号の接近により、欠航・遅延・条件付き運航等の影響が見込まれます。
弊社国内線・国際線 運航便につきましては、最新の情報をSpring Japanホームページにてご確認ください。

《影響の見込まれる発着地》
国内線
<9月30日>【終日】 札幌(新千歳)、広島、佐賀
【18時以降】東京成田
<10月1日>【終日】札幌(新千歳)、東京成田、佐賀、広島

国際線
<9月30日>【18時以降】東京成田、武漢、天津
<10月1日>【終日】東京成田、武漢、天津

春秋航空日本公式サイト

台風24号の進路と飛行機への影響、各社のアナウンスに引き続き注目したいと思います。

 

最新情報は必ずご利用各社のサイトや公式Twitterアカウントで確認しましょう!

飛行機の欠航については国土交通省が決めているということはなく、航空会社各社が独自に判断を行っています。

風速としては、15m/sを超えてくると風向きによっては欠航するケースも出てきて、25m/sとなると欠航する可能性が非常に高くなってきます。

風向きは、横風や後ろからの追い風については飛行機の構造上浮力に関連して来るので、向かい風の時より厳しい判断をするようですね。

エンジンの推進力と風の力の仕組みを利用して浮くので風が大きなキーポイントです。

さて、どのくらいの確率で飛行機が欠航するのか、国土交通省から発表されているデータを見てみました。

このデータは、国内の航空会社11社の、台風が多く発生する7月~9月の欠航率となります。
集計期間 欠航率 前年同期比
平成26年7月~9月 1.06% -0.18%
平成27年7月~9月 1.44% +0.38%
平成28年7月~9月 1.05% -0.39%
平成29年7月~9月 1.44% +0.39%

飛行機の欠航率は1%台ととても低い水準に抑えられています。

とはいえ、台風の際には安全を考慮して欠航となることは平常時より確率が高くなりますので、随時航空各社の情報をチェックしましょう!

 

まとめ

台風24号2018チャーミーの進路予想は、予想外に日本に向かってくることになりました。

飛行機への影響は避けられなそうなので、台風21号の時の教訓を生かし、不要不急の外出を控える、外出予定やフライト予定を変更するなど柔軟な対処を考えた方がいいかもしれません。

 


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