國學院大學のエース・清水昇投手のドラフト指名がどこの球団になるか気になっています。

MAX151キロのストレートと多彩な変化球を持ち、バランスの取れた投球が持ち味の好投手です。

今回は清水昇投手のドラフト指名についてや、出身中学・高校、球速・球種についてまとめます！

清水昇投手のピッチング動画もあるのでご覧ください！

清水昇はドラフトでプロ入り？スカウト評価や大学での成績は？

國學院大学に進学した清水昇投手は、大学1年秋のリーグ戦から試合に出場し、2年には先発を任されるように！

そして大学2年の秋にはエース指名されたのち、完封を含む4勝をマークしました。

 

順調に活躍してくか？と思えましたが、大学3年の春は高校時代の怪我のぶり返しなのか、右足甲の痛みでマウンドから遠ざかりました。

復帰は秋となってしまいましたが、復帰戦となった東洋大戦では完封勝利をしています！

大事には至らず良かったですね。

 

そして大学4年の東都大学野球春季リーグでは、優勝は惜しくも逃しましたが念願の最優秀防御率のタイトルを獲得しました。

3勝（2完封）、防御率1.75と抜群の安定感をみせ、エースにふさわしい結果となりましたね！

また、日米大学野球選手権日本代表とハーレムベースボールウィーク日本代表と、2018年で2回も日本代表に選ばれていて、急激な清水昇投手の成長具合がわかります。
そんな清水昇投手のドラフト評価が気になりますよね。

清水昇投手の名前はすでにドラフト候補として名前も挙がっていて、球団のスカウト陣もコメントを残しています。

現段階では、1位指名ではないかもしれませんが、早い順位での指名になるかな？という印象ですね。

埼玉西武・渡辺SD「勝てる投手」

巨人・青木スカウト「完成度の高い、バランスの取れた投手」

DeNA「上位候補の一人」

プロ入りを視野に入れる清水投手は、東洋大の上茶谷投手、梅津投手、甲斐野投手についても意識しており、「負けたくない気持ちはあります」と話しています。

いつか、東洋大150キロトリオとの対戦が来るかも！？

ぜひ同じリーグになって、プロでも競い合って欲しいですね。

もし違うリーグになったら、日本シリーズでの対決が実現するかも楽しみです（その前にセパ交流戦もありますが…）。

清水昇の出身中学や高校はどこ？野球での活躍は？

清水昇投手の出身中学校は、東京都北区王子にある私立駿台学園中学校。清水昇投手はもちろん野球部に所属。

3年エースに選出され、全国大会に出場しベスト8の成績を収めました。

駿台学園中学校はスポーツが盛んな学校で、卒業生はサッカーのプエルトリコアイランダーズ・菅原祥太選手や元プロレスラーで元政治家・大仁田厚選手など、その他多数のスポーツ選手がOB・OGだったりするんです！

 

そして、清水昇投手の出身高校は、あの高校野球の名門・帝京高校です。夏の甲子園には12回出場し、全国優勝2回を誇っているまさに名門校。

清水昇投手は、高校1年の秋から早くもエースになると、高校2年春の東京都大会では7試合中5試合に先発し、優勝に大きく貢献しています。

特に決勝の日大三高戦では、延長11回177球を投げて2失点完投勝利という素晴らしいピッチングを見せてくれました！

 

しかし高校2年生の夏に右足の甲を疲労骨折し、秋を過ぎても練習に参加できないというつらい時期がありました。

そのため一時は他の投手にエースナンバーを譲ることになりますが、高校3年の夏には再びエースの座を取り戻します。

元エースの意地とプライドと言ってもいいでしょう。

 

春の東京都大会では優勝を経験したものの、結局高校の3年間、夏の甲子園出場はないまま高校を卒業することになりました。

 

エースとしてチームを引っ張っていた清水昇投手ですが、前田三夫監督から

「お前は歴代のエースのなかで、もっともエースナンバーが似合わない」

と言われてしまい、清水昇投手は相当落ち込んだそうです。

歴代のエースの中で、なんて言われてしまったら本当に落ち込みますね・・・

清水昇投手の奮起を期待したのかもしれませんが、監督もエグイことを言ったものです！

 

私ならすぐエースを辞めてしまう所ですが、清水昇投手ははい上がり、また落とされ・・・を繰り返しました。

そして、成長を遂げてエースとしての貫禄も出た清水昇投手を前田監督は

「気持ちの強さを信じて最後まで託した。１番にふさわしいエースだった」

と称えました！

お互いが信頼していたからこその結果ですよね。

現在スポーツ界で監督から教え子へのパワハラが問題となっていますが、みんな清水昇投手と監督のような関係だといいんですけどね。

 

清水昇投手wikiプロフィールと球速球種！

改めて清水昇投手のwikiプロフィールです。

お父さんの影響で足立区立江北小学校1年生の時に野球を始めた清水昇投手。

野球チーム・ジュニアヤンガースに入団していました。

ちなみに、お笑い芸人のみやぞんさんと

本日ドラマっぽい撮影💪

そして、本日『出川哲朗の充電させてください』に出てます🎵是非見てね👍🎶 pic.twitter.com/cZySvUdMVt

— ANZEN漫才 みやぞん (@anzenmiyazon) 2018年9月8日

ヤクルト・秋吉亮選手はジュニアヤンガースのOBになります。

紅白戦を終えトレーニング中の秋吉投手。いい笑顔ですけど、何だか服装ごちゃごちゃです…。笑#ヤクルト#秋吉亮#今年はまた60試合以上投げます pic.twitter.com/a8HIDMurVu

— フジテレビ☆スポーツ (@fujitv_sports) 2018年2月10日

みやぞんさんが野球チームに入っていたのは意外でした！

清水昇投手の強みは、現DeNAの選手であり、帝京OBでもある山﨑康晃選手から教わったツーシームです。

2018.09.19@TokyoDome
なんか突然写真サービス勃発したｗｗ
（山﨑康晃） pic.twitter.com/mndDAUuCan

— みか (@sunnystarxx) 2018年9月20日

高校時代にツーシームを教えてもらったそうですが、なかなか難しくずっと使ってなかったそうです。

しかし、大学に入り高校時には簡単に空振りを奪えていたフォークが簡単にファウルにされてしまったことで、このままでは大学野球では通用しない！と思い、再びツーシームの練習を始め、今では得意ボールになっています。

その他、最速151キロのストレート・スライダーやフォーク・カーブなどの多彩な変化球を投げます。

大学での四死球率は2.79と、コントロールも素晴らしいですね！

 

そんな清水昇投手のチャームポイントは、ほめ上手なところだそうです。

エースならではのチャームポイントですよね！

 

ほめ上手な所もあれば、時には厳しくすることも意識しているそうで・・・

チームのことを考えているとても素敵なエースです！

好きなお弁当は唐揚げ、好きな芸能人は女優の中条あゆみさんだそう。

やっぱり菅田くんは最高にはまり役だけど、やっぱりナツメは中条あゆみがいいなあ………

小松菜奈＆菅田将暉がキス寸前、『溺れるナイフ』特報＆追加キャスト https://t.co/StbhTRaHHD pic.twitter.com/s7SXlIpRE5

— いとう@IZONE推 (@_11220218_) 2016年5月25日

食べ物も女子も正統派が好きなんだな～！という印象でした。（笑）

 

まとめ

将来の夢は一流のプロ野球選手だと言う清水昇投手。

プロでもその粘り強い、熱い気持ちを見せつけていってほしいところですね！

どの球団にドラフト指名されるのか楽しみです。