台風22号のたまご2018米軍進路予想図最新版とヨーロッパ情報!【毎日更新】

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【2018年9月15日土曜日8:44更新】

台風22号2018のたまごの発生がヨーロッパ中期予報センターから発信され、米軍では98W、気象庁でも熱帯低気圧aとして台風情報に掲載されていました。

しかし、98W・熱帯低気圧aではなく、米軍では99Wと名付けられていた低気圧台風22号2018マンクットになりましたが、非常に強い勢力となってフィリピンに向かっています!

台風22号2018マンクットについて、米軍進路予想図ヨーロッパ気象庁最新台風情報などを追っていきたいと思います!

※台風の予報は気象庁によりなされます。このブログでは米軍やヨーロッパ中期予報センターなどの情報紹介や管理人の感想を書くのみとなりますのでご了承ください。台風予報は気象庁情報にて確認、台風の影響による災害対応においては各自治体からの情報や指示に従って対応いたしましょう。

台風22号2018マンクットの米軍進路予想図!

米軍による2018年9月15日2:00時点の最新情報です。

米軍台風最新情報20180915_0200
引用:米軍合同台風警報センター(JTWC)

台風22号2018は、フィリピン北部・ルソン島に上陸です。

気象庁によれば、中心気圧905hPaにも達し、中心部分の最大風速は55m/s、最大瞬間風速も80m/sと驚異的な台風になっています。

ルソン島に接近する台風22号マンクットの動画や画像をご覧ください。

一つ目はルソン島に接近する台風22号の動画です。恐ろしいです。。。

2つ目はNASAが宇宙からとらえた台風22号の画像になります。

3つ目は、おそらく台風22号が一番強力だったと思われる9/11から9/12にかけての動画です。


台風22号2018マンクット
米軍進路予想図最新版が出ているので下に掲載します。

2018年9月15日6:00時点の最新情報です。

米軍進路予想では、台湾の南、フィリピンの北を西進すると見ているのは変わっていません。

勢力が非常に大きくなり、米軍でも「SUPER TYPHOON」として扱うほどです。

米軍では、1分間の最大風速が130knot(67m/s)以上になるとこのSUPER TYPHOONとして扱っています。

ひとまず沖縄含め日本に向かって北上することはないだろうという進路予想の点では安心しましたが、この勢力の大きさだと特にフィリピンに大きな被害が出る可能性が高いのは心配です。

フィリピンでは2013年11月に発生・横断した台風30号の影響で、6千人以上が犠牲になったそうです。

今回の台風22号は勢力が強いうえに、進むスピードが遅くなっているので被害が拡大する可能性があります。

台風22号2018マンクット米軍進路予想図最新情報20180915_0600
引用:米軍合同台風警報センター(JTWC)

日本直撃はなさそうですが、フィリピンも心配なので引き続き米軍の進路予想をウォッチします。

 

気象庁の進路予想図も掲載します。
台風気象庁進路予想図5日版20180915_0600
気象庁の進路予想図も米軍の進路予想図と同じくフィリピン北部直撃です。

 

台風24号のたまご情報はこちらからどうぞ。

台風24号2018たまごが発生?進路予想をヨーロッパと米軍の最新情報で!

台風22号2018マンクットに関するヨーロッパ情報は?

次にヨーロッパ中期予報センターの最新情報による台風22号2018マンクットの配置図を見てみたいと思います。

2018年9月16日の配置をご覧ください。

台風22号2018ヨーロッパ最新情報20180916_0915
引用:ECMWF

台風22号2018マンクットがフィリピン直撃後、9/16にラオス、ベトナム方面に抜けています。

フィリピンは大きな被害が予測されるので、世界的な支援が必要になるかもしれません。

被害状況や支援に関しても注目しつつ台風22号2018を引き続きウォッチします。


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9月の台風発生数の統計データを見てみると?

台風発生数について気象庁の統計データを見てみました。

台風発生数
引用:気象庁

台風が一番発生するのはいつなのか、統計データから月ごとの台風発生平均個数を計算してみました!

1951年~2017年の台風発生平均個数と2008年~2017年の台風発生平均個数です。

■1951年~2017年の台風平均発生個数
1位:8月(5.5個)
2位:9月(5.0個)
3位:7月(3.9個)
4位:10月(3.8個
5位:11月(2.5個)■2008年~2017年の10年間の台風発生平均個数1位:9月(5.3個)
2位:8月(4.5個)
3位:7月(3.7個)
4位:10月(3.3個)
5位:6月(2.4個)

1951年~2017年については、8月の台風発生個数は平均で5.5個でトップでした。

おもしろいのは11月が5位に入っていることで、平均2.5個も発生している点です。冬なのに意外ですね。

なお、2018年の8月の台風発生数は「9」でしたが、統計上からも本当に多い数字だったんですね。

 

2008年~2017年の10年間については、トップが9月で台風発生平均個数は5.3個

週に1個以上は台風が発生する計算です。

 

なお、9月の1951年~2017年の台風平均発生個数は5.0個。

台風22号のたまごが台風になったとしても、9月はあと4個以上の台風が発生する可能性が高いということになります。

今年2018年の9月も油断はできなそうですね。

台風22号2018「マンクット」の名前の意味とは?

台風22号が発生した場合の名前は、「Mangkhut(マンクット)」となる予定です。

タイ語で、「マンゴスチン」を意味する言葉ですね。

恥ずかしながら管理人はマンゴーとマンゴスチンの区別が付いていませんでした。

マンゴーはオレンジ色の甘いヤツという認識があり、「マンゴスチン」と聞いて、あー台風22号の名前の意味はマンゴーかと勘違いしていました(たぶん管理人はマンゴスチンを食べたことがないので分かっていなかった…)。

マンゴーとマンゴスチンは全然違う植物で、味も全然違うものだったとは…。

さらにマンゴスチンは「果物の女王」と呼ばれるほどの果物。

台風を通じて、全然関係ない分野で一つ賢くなりました(常識なさ過ぎ?)

オシャレなのに雨風に負けない雨具をリサーチして見ました!

 

かわいくて、カラフルなポンチョ発見!

最近は自転車の交通違反に対する罰則が厳しくなっているので、雨が降っている時、雨が降りそうな時でも傘はNG。

そんな時はお気に入りのポンチョを着て自転車に乗りましょう。
カラフルでセンスのいいポンチョを見てみる!

 

今流行っている「逆さ傘」。かわいいデザインですが、便利な優れモノ。

人を濡らさない、自分も濡れない、気配り傘でもあるんです。
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子供向けにも今は折れにくい傘が出てるんです。デザインはかわいくて文句なし!

子供向けのかわいい耐風傘を見てみる!

 

男性向けには、暴風対応のブラック逆さ傘。風の強い日でも両手をフリーにできる便利な傘です。

暴風対応の逆さ傘をチェックする!

こんなアイテム達があれば台風の時でも安心ですね!

 

まとめ

台風本番の9月に入り、新しい複数の台風のたまごが出てきてもおかしくないのかな?と個人的には思っています。

台風22号、台風23号が連続発生とかもまた出てくるかもしれないので、引き続き注意はしていきたいと思います。

米軍進路予想図やヨーロッパ情報を追いつつ、気象庁予報も待ちたいと思います。


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