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【2018年8月16日6時35分更新】
すでに発生していたハリケーン「ヘクター」が日付変更線を超え、台風17号ヘクターとなったとの情報です!
台風17号名をルンビアとしている情報もありますが、ハリケーンなどが日付変更線を超えてきたらその名前をそのまま採用します。
気象庁でもヘクターになっています!
現在、台風15号リーピ、台風16号バビンカに加えて台風17号ヘクター、さらに台風18号ルンビアも発生して、現在4つの台風が日本近辺に存在する珍しい状態です。
3年ぶりの『越境台風』となった台風17号2018の米軍進路予想やヨーロッパ情報をご紹介します。
※台風の予報は気象庁によりなされます。管理人は気象予報士でもないのでお天気の予報もできません。たぶん当たらない予報ばかりになると思いますが。。。このブログや記事では米軍やヨーロッパ情報のご紹介や管理人の感想を書くのみとなりますのでご了承ください。正確な台風情報は気象庁情報にて確認、台風の影響による災害対応においては各自治体からの情報や指示に従って対応いたしましょう
C O N T E N T S
台風17号2018ヘクターの米軍最新進路予想図!
上にも書いた通り、台風15号リーピ、台風16号バビンカ、台風17号ヘクター、台風ルンビア、の4つの台風が日本近辺に存在しています。
大変壮観ではありますが、それぞれ日本の台風認定基準風速17.2m/sという一定水準以上の強さを保っている、ということです。
台風4つが全部日本に向かってきたら…と思うと胸熱な気もしますが、やっぱり困りますね!
熱帯低気圧のTD22Wや91Wがいますが、台風19号、台風20号になる可能性があるとのことなので引き続き注意ですね。
再度勢力を強めて台風17号ヘクターになったとしても日本を直撃するのは今のところあまり考えなくてよさそうですね。
2018年8月15日12:00現在のヘクターの米軍による進路予想図です。
米軍でもこれが最終予報ということで、一区切りがつけられています。
進路としては、そのまま日本に向かってくるのではなく、アメリカ・アラスカ州のアリューシャン列島の方に北上していってしまうコースが米軍により予想されています。
しかし、ここまで長い期間粘っているヘクターなので、You何しに来たの?的な日本襲来の展開もありえるので、一応ウォッチは続けたいと思います。
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台風17号ヘクターのヨーロッパ最新情報と進路予想!
次にヨーロッパの最新情報による台風15号16号2018のたまごの配置図、進路予想を見てみたいと思います。
8月13日時点での位置情報です。
次に8月16日にはこう進んでいるだろうというヨーロッパ中期予報センターの進路予想です。
北西に進むという点では米軍の進路予想と同じですね。
今後は日本上陸・直撃の可能性があるかを中心にウォッチしていきたいと思います。
これまでの越境台風にはどんなものがあった?
他の国で発生した強い熱帯低気圧(ハリケーンやサイクロン)が東経180度の国際日付変更線を超えて来た場合、越境台風となります。
今回のヘクターはハリケーンでしたが、実は台風とハリケーンでは認定基準が違っています。
熱帯低気圧の勢力が増して台風と認定されるには最大風速が17.2m/s以上、ハリケーンの場合は最大風速33m/s以上となっています。
基準としては倍くらい違うんですね。
次に1994年以降に発生した越境台風を見てみたいと思います。
1994年 台風20号 ジョフン(John)
1997年 台風19号 オリーバ(Oliwa)
2006年 台風12号 イオケ(Ioke)
2013年 台風13号 ペバ(Pewa)、第14号 ウナラ(Unala)
2014年 台風13号 ジェヌヴィーヴ(Genevieve)
2015年 台風12号 ハロラ(Halola)、台風17号 キロ(Kilo)
越境台風のうち、1997年のオリーバと2015年のハロラは、はるばる越境してきてから日本に直撃上陸した台風。
それだけ長寿台風でもあったと言えますね。
台風17号ヘクターはこれから日本に上陸しようとしたら4,000kmも移動しなくてはいけないですから大変です…。
台風や災害に備える便利アイテム集!
■自転車用ポンチョ
パラッと降ってきたけど大雨の前に買い物にひとっ走り!と思っても傘をさしていくのは安全面やその他の意味でも危険です(警察も最近自転車には厳しいです)。
そんな時にサッとに着られるポンチョは便利です。
最近はおしゃれなデザインが多くて選ぶのも着るのと楽しいものが増えてるみたいです。
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■明るくて信頼性の高いライトや懐中電灯
台風や地震の時は停電になることがあります。
夜間に避難しなくてはならない緊急事態も想定すると、明るさが十分で信頼性の高いライトや懐中電灯が必要ですね。
その点、工業製品の信頼性なら世界トップクラスのドイツ生まれのものなら安心。
頭につけるタイプのものを選べば両手が空くので、避難時や緊急時に差が出ます。
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まとめ
台風の発生が続く2018年ですが、3年ぶりの越境台風まで発生するおまけまでつきました。
今後も台風になる熱帯低気圧の出現が続く可能性が高いので、引き続き状況に気を付けていきたいと思います。
目先はこのお盆期間が平穏に過ごせるといいですね。
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