浦和学院高校野球部メンバー2018の出身中学校一覧!夏の注目選手は?

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埼玉の浦和学院高校が川口高校を決勝で破り、5年ぶり13回目の夏の甲子園出場を決めましたね!

 

気になる浦和学院高校野球部メンバー出身中学校の一覧、注目の選手などをまとめたいと思います。

 

浦和学院高校野球部メンバー2018 出身中学校一覧

浦和学院高校野球部の2018年夏の大会のメンバーと出身中学校です。

背番号 名前 ポジション 学年 出身中学校
 1 河北 将太 投手 3 上里町上里北中(埼玉)
 2 畑 敦巳 捕手 2 桐蔭学園中(神奈川)
 3 小町 竜梧 内野手 3 川越市川越第一中(埼玉)
 4 後藤 陸人 内野手 2 四国中央市三島西中(愛媛)
 5 矢野 壱晟 内野手 3 北九州市企救中(福岡)
 6 中前 祐也 内野手 2 さいたま市大久保中(埼玉)
 7 佐藤 翔 外野手 3 登米市米山中(宮城)
 8 蛭間 拓哉 ★ 外野手 3 桐生市相生中(群馬)
 9 上野 暖人 外野手 3 八尾市成法中(大阪)
 10 近野 佑樹 控え 3 杉戸町杉戸中(埼玉)
 11 渡邊 勇太朗 控え 3 羽生市東中(埼玉)
 12 冨岡 夏樹 控え 3 東松山市南中(埼玉)
 13 坪井 壮地 控え 3 千葉市花見川中(千葉)
 14 永島 竜弥 控え 2 栃木市大平南中(栃木)
 15 大澤 龍生 控え 3 朝霞市朝霞第三中(埼玉)
 16 阿部 鳳稀 控え 3 石巻市万石浦中(宮城)
17 下薗 咲也 控え 2 阿久根市阿久根中(鹿児島)
18 片岡 拓人 控え 3 神戸市井吹台中(兵庫)
19 美又 王寿 控え 1 飯塚市頴田中(福岡)
20 佐野 涼弥 控え 3 宇都宮市陽東中(栃木)

 

キャプテンは、3年生の蛭間拓哉選手が務めます。

 

地元埼玉の中学校出身者は7名で、全20名うちの35%を占めてはいますが、裏を返せば残り13名65%は埼玉以外の中学出身者ということです。

 

ちょっとさみしい気もするかなーと思ったのです、昨今の私立高校の野球部は程度の差こそあれこんな感じですよね。

よく解釈すれば、選手が地元を離れて野球のためにやってきた土地は、第2のふるさと、もう一つの地元。

そういう場所っていくつあっても損はないと思います。

好きな野球で一緒に汗を流せば、出身地は大きな問題ではないかと!

大学やプロに行ったら、出身地の違う人がまたたくさん集まって、新しいチームで野球をするわけですからね。

 

出身中学校はほぼ公立中学校が占めている状況ですが、基本的には軟式野球ではなく硬式野球のシニアチームに属していた選手がほとんど。

軟式野球出身者は上記20名中4名のみで、佐藤翔選手、渡邊勇太朗選手、大澤龍生選手、下薗咲也選手がその4名です。

 

軟式ボールと硬式ボールは、芯の有る無し、重さ、などいろいろな特性が全然違い、ピッチャーが投げた時の球速でも5km~10kmは変わってきます。

適応するのはなかなか大変だったと思いますが、野球センスのある人にとったらあまり関係ないのかもしれませんね。。。

 

話題は変わりますが、甲子園大会ではベンチ入り人数が18名までという制限があるので、ここに掲載した地方大会のメンバー20人から2人減ることになります。

せっかく予選を勝ち抜いて甲子園に行っても、ベンチ入りできない選手が2人も出てしまうとちょっとかわいそうですね。

 

いろいろな事情があるのかもしれませんが、あと2人くらい増えるといいなと個人的には思います。せっかくの甲子園ですから!

 

ちなみに、浦和学院高校野球部のメンバーは本当に多いです。

 

2018年度は、

  • 3年生:31人
  • 2年生:22人
  • 1年生:38人

と、91名もの部員数を誇ります(退部している人がいなければ)!

 

部員だけではなく、指導陣もかなりの層の厚さ。

もちろん監督は1人(森士監督)だけですが、その他の役割はというと…

部長1名、顧問2名、コーチ5人、トレーナー2名

という陣容です。

 

5年ぶりの夏の甲子園にも万全の体制で乗り込んでいけることを願っております!


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浦和学院高校の前回の夏の甲子園2013年の結果は?

浦和学院高校は2013年に夏の甲子園に出場しました。

 

1回戦の対戦相手は、宮城県の仙台育英高校

夏の甲子園の常連になっている東北のi強豪校です。

 

しかし、結果は、惜しくもサヨナラ負け

学校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
浦和学院 1 0 8 1 0 0 0 0 0 10
仙台育英 6 0 0 0 0 4 0 0 1 11

 

しかし、 5点差を3回表の一挙8得点でひっくり返していた試合だったので、展開的には惜しいところでした。

 

いくら力がある選手が集う強豪校でも、そういつもいつも安定して勝ち切れるものではないのも高校野球の面白さの一つ。

逆転に次ぐ逆転というシーソーゲームも見ている側としてはハラハラしつつ応援に力が入って楽しいものです(ベンチの監督はたまらないでしょうが…)。

 

今回の夏の甲子園の組み合わせも大変楽しみです!

どんなドラマが展開されるのかでしょうか。

 

浦和学院高校2018夏の注目選手は?

浦和学院高校が夏の甲子園に出るに当たり、注目の選手を独断で選んでみました!

渡辺勇太朗選手

190cmの長身から最高146kmの速球を繰り出す本格的な投手です。

2018年のドラフト候補として、すでに各球団から熱い視線を送られている存在です。

「大谷のようになれる!」というスカウトの声もあり、プロでの活躍も楽しみな選手ですが、今回その勇姿を夏の甲子園で見られるのはよかったです!

 

蛭間拓哉選手

2018年度のドラフト候補にも上がっているキャプテン・蛭間拓哉選手にも注目です!

2018年春の選抜で優勝したので、選手宣誓を担当しました。

身長は175cmと高くはないため、パワーで真っ向勝負する選手ではないと思いますが、ホームランも打て、攻・走・守が揃った選手です。

浦和学院では1年生のときから4番を打ち、U-18代表第1次候補にも選ばれていることからしても、その実力の高さは間違いないです。

キャプテンとしてチームをひっぱるムードメーカーでもありますので、蛭間拓哉選手の活躍が甲子園での躍進の鍵を握っていると思っています。
 

まとめ

5年ぶりの甲子園出場を待っていた高校野球ファンも多く、すでに盛り上がりは始まっていますね!


選手の皆さんや、甲子園に応援に行く皆さんには、熱中症対策を万全にしたうえで盛り上げってもらいたいと思います!


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