西純矢(創志学園)の出身中学や父は?ドラフトでオリックス入りか!?

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創志学園のエース西純矢(にしじゅんや)選手はMAX150kmの速球を誇る本格的なピッチャー。

U-18日本代表第1次候補にも選ばれるほどの選手ですが、見事甲子園出場を果たしました!

1回戦の創成館戦では圧巻の16奪三振で完封勝利!

2年生にしてエースを担っている西純矢選手ですが、今までもずっとエースを担ってきたある意味エースのベテランなのです!

 

今回は、創志学園の西純矢投手の出身中学やおさんのこと、ドラフトオリックス入りの噂についてまとめてみました。

西純矢投手のダイナミックなピッチングが見られる動画もありますのでご覧ください!

西純矢の父と死因について

西純矢選手の父・西雅和さんは去年、45歳の若さでこの世を去りました。

お父さんの死因は、脳内出血のうちの「脳幹出血」だったとのこと。

 

これが本当だとすると、きちんとお別れできなかった可能性があります。

脳幹出血の場合は、突然の頭痛から呼吸停止に至ってしまうほど急激に症状が進んでしまうそうなのです。。。

 

西純矢選手の帽子のつばには

「緊張するとこわばるので」

「笑顔」

「10.11」

と書いてあります。

 

これは、甲子園に行ってほしいというお父さんの思いを忘れないために書いているそうで、「10.11」はお父さんの命日なんだそうです。

お父さんの見事に叶えた西純矢選手。

甲子園出場が決まった瞬間、両手を挙げて喜んでいました。

 

すごくお父さん想いですよね。

きっとお父さんも甲子園出場と活躍を誰よりも喜んでいると思います!

 

来年こそ目指せ優勝!

 

西純矢のドラフト指名の可能性は?オリックス入りなのか?


MAX150kmの速球を誇る西純矢投手には、すでに日本プロ野球の各球団から熱視線が注がれています。

 

2018年夏の甲子園で初戦を完封勝利で飾った後のスカウト評価としては、以下の通り。

■巨人岡崎スカウト部長

現時点では金足農の吉田君、西君がトップランク。スピード、キレ、変化球ともに良かった。ボールのラインも素晴らしいです

■中日中田アマスカウトディレクター

今年でもドラフト候補。力と技を兼ね備えています。クロス気味に入ってきてスピード、キレともトップレベル。

■楽天長島スカウト部長

腕が振れ、カーブでもスライダーでもストライクが取れる。今年でも候補に入る投手。もっと良くなるだろうし、来年が楽しみ。

引用:日刊スポーツ

制球に甘さが残っているとの指摘もありますが、やはり投手としてかなり評価が高く、甲子園での一勝でさらに評価が高くなりました!

やはり150kmのスピードを記録するストレートを投げられること、さらに変化球のキレもいいとなれば、プロとしては絶対に欲しい存在ですよね。

 

とはいえ、まだ2年生の西純矢選手。

来年にはもっとパワーアップして、さらにドラフト指名上位の可能性が高まるかもしれません!

 

今回は2年生夏で甲子園に出場したことで、注目度はさらに高まっていると思います。

あとは、活躍次第でドラフト上位での指名が決まってきますので、快投を期待したいところですね!

アメリカメジャーリーグ行きがあるかも注目です。

 

西純矢の親戚はオリックスのあの選手!

なお、西純矢選手のことを調べていると、『西純矢 オリックス』という検索キーワードが出てきます。

ドラフトは2019年度対象のはずなのになんで?と思いました。

 

調べてみると!

西純矢選手は、プロ野球オリックスバファローズの西勇輝投手と親戚なんだそうです!

これはめっちゃ驚きました!

どこまで近い親戚なのかは不明でしたが、オリックス西結輝投手のコメントが出ました!

「会ったことはないと思う」

「確かに父親が岡山出身なので、おじいちゃんとつながりがあるのかなと思う」

「すごいじゃないですか。16個も三振なんて。変化球の球種なんかも僕に似ている。1度会ってみたい。全力で頑張ってほしい」

引用:日刊スポーツ

西勇輝投手と西純矢選手の年齢差は11歳なので、従兄弟という可能性が一番高いような気がしていましたが。。。

会ったこともないということなので、かなり遠い親戚のようですね!

 

なお、西勇輝投手はFAを控えているので、FA権利行使による移籍が注目されています。

西純矢投手がプロ入りしたら、「西西対決」もあり得るので楽しみですね!

 


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西純矢のプロフィール

名前:西純矢(にしじゅんや)

生年:2001年

身長:183cm

体重:79kg

出身:広島県廿日市市

ポジション:投手

投打:右投げ右打ち

西純矢選手は、小学校2年の時に軟式野球チーム・鈴が峰レッズで野球を始めました。

5年生でキャッチャー、6年生でピッチャーとしてエースを務めています。

 

西純矢選手が得意とするのは勢いのある直球と、変化球!

投球スピードはすさまじく、MAX150kmを記録しています!

変化球は、スライダー、チェンジアップ、フォークなど豊富な球種を持っています。

 

ここで簡単に解説コーナーです!

スライダー:利き腕と反対側に水平に滑るように曲がる球。

チェンジアップ:投手が打者のタイミングを狂わせるために、速球のときと同じ動作で緩い球を投げること。

フォークボール:まっすぐ飛んできた球が急に「ストーン」と落ちる。

要するにバッターに対して、ちょっと何が起こっているのかわからねえ・・・という状況を作り出して打てなくする訳です。

 

なお、フォークボールは、中学時代にアメリカ遠征した時に元メジャー・ドジャース・野茂総監督から直接教わったものです。

西純矢選手はこのフォークボールをわずか2日で習得したとのこと・・・

若いとはいえ、飲み込み早すぎます。

コントロールやフォークボールを投げるスタミナはすぐに身につくものではないにせよ、才能のなせる技でしょうね。

 

投手としては、OBの巨人・高田萌生選手を憧れの投手としてお手本にしているようです。

西純矢選手の家族構成は、父・母・西純矢選手・弟となっています。

弟の西凌矢選手は兄と同じクラブではなく、ボーイズリーグの広島ボーイズで野球をしています。

ポジションは内野手のようですね。

まだ中学生ということで、今後が楽しみです!

 

やはり西純矢選手と同じ創志学園へ進学するのでしょうか!?注目ですね。

 

西純矢の出身中学は?

西純矢選手は、広島県にある廿日市市立阿品台中学校を卒業しています。

「はつかいちしりつあじなだいちゅうがっこう」と読むそうですが、読めません(笑)

 

硬式野球クラブ・ヤングひろしまでエースピッチャーを務めていました。

小学校に引き続きエースだったんですね~

 

ピッチャーとしての素質と実力は小学校・中学校と際立ったものがすでにあったようですね。

 

ヤングひろしまは中学硬式野球の甲子園であるジャイアンツカップにも出場していて、全国でもベスト4に残るチームなんです。

広島の名門クラブチームですよ!

 

そして中学校3年の夏には、JUNIOR ALL JAPANに選出されました。

JUNIOR ALL JAPANとは、全国から中学生を15人選出し、アメリカに遠征し現地のチームと試合を行ったりするチームです。

JUNIOR ALL JAPANに選ばれた15人は通称「野茂ジャパン」と呼ばれているんですよ!

中学生にして世界を経験するというのはすごい経歴だと思います。

将来はメジャーリーグに行く可能性もありますね!

 


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西純矢の高校野球の成績は?

広島県出身の西純矢選手ですが、岡山県の私立高校・創志学園高等学校に入学しています。

2010年に開校されたばかりの新しい高校なんですね~!

 

今年、2年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めた創志学園高等学校。

そんな強豪校に入学した西純矢選手は1年生から早速ベンチ入りしました。

1年夏の岡山県大会では 6試合中4試合に登板。

6奪三振、6安打6失点の結果を残しています。

1年秋の県大会では、4位。

 

2年夏の岡山県大会は、決勝で岡山学芸館相手に6安打2失点で完投勝ちを収めています。

この試合で自己最速の150キロを記録し、球数が120球を超えた9回も145キロを連発するという強肩ぶりを発揮しています!

そして2年生にしてエースに選出!

これで小学校・中学校・高校とすべてエースを務めたことになります!

 

監督は、

「西は勝ち運がある投手。1試合を任せられる投手です」

と語っていて、投手としての力だけでなく、運や責任感もある選手ってことがわかりますね。

 

最後に西純矢選手の試合での投球動画をご覧ください!

ダイナミックなフォームですが、まだまだ伸びしろがあることを感じさせます。

制球についての甘さが指摘されていると上にも少し書きましたが、確かにその指摘もそうなのかと思える点はあります。

しかし、それ以上に大きな可能性を感じるのは管理人だけではないと思います!

西純矢投手の関連記事はこちら↓

西純矢のガッツポーズは西バウアーで禁止?カープ愛やグローブも調査!

まとめ

創志学園高等学校のエース・西純矢選手は、将来に期待されている投手でした!

まだ2年生ということで、まだまだ来年も楽しみですよね。

とりあえず、今年の甲子園試合が楽しみです!

創成館との試合は9日ですよ~!


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