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智弁和歌山高校の細川凌平選手は新2年生ですが、すでにチームの主力として活躍している選手です。
ポジションは外野手ですが、快足なので遊撃手としてもプレー可能なんですよ。打撃面でも、ここぞというときに打ってくれる頼もしい選手なので、すでにドラフト候補として注目されています。
今回は、下記について紹介します。
細川凌平選手のプロフィールや身長。家族はどんな人?
細川凌平選手の出身中学や野球の成績は?
細川凌平選手のドラフト評価やすごいところは?
ぜひ最後までお付き合いください!
C O N T E N T S
細川凌平のプロフィールや身長。家族はどんな人?
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細川凌平選手のプロフィールです。
生年月日:2002年4月25日
身長:172cm
体重:68kg
ポジション:外野手
利き腕:右投左打
所属:智弁和歌山高校
学年:新2年
細川凌平選手は身長172cmという、野球選手としては決して体格に恵まれている方ではありません。
しかし、50m走のタイムが5秒8という快足を活かしてのプレーは、守備だけでなく、攻撃でも非常に効いています(細川凌平選手のすごいところについては後程紹介します。)
身長はまだこれから伸びる可能性もありますが、たとえ今の身長であっても将来が楽しみになる逸材が細川凌平選手です。
そんな細川凌平選手のご両親はどんな方なのか、何かスポーツをなさっていた方なのか、調べてみました。
残念ながら、ご両親について情報は明らかにされていません。でも、細川凌平選手がこれだけの快足なんですから、ご両親もスポーツをされていた可能性は十分あり得ますよね。
また、兄弟についても明らかにされていませんでした。兄弟で野球をしていたら、今後どのような活躍をするのか、プロ入りの可能性はあるのかなど、さまざまなことを期待してしまいます。(まぁ、プレーしている方としては、兄弟で比べられるのが一番嫌でしょうけど。)
新2年生なのでこれからも智弁和歌山高校の主力として活躍していければ、ご両親がインタビューを受けることもあるかもしれないですし、何らかの情報がわかるのを待ちたいと思います。
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細川凌平の出身中学や野球の成績は?
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細川凌平選手は、京都府の嵯峨中学校に通っていましたが、中学校の野球部ではなく、京都東山ボーイズというチームに所属して、練習を積んできました。
京都東山ボーイズは、龍谷大平安高校など、関西の強豪校へ進学してさらに野球の練習を積んでいく選手を数多く輩出しているチームです。
細川凌平選手は、京都東山ボーイズでは主力選手として活躍。中学2年のときには、ボーイズ選手権大会という全国大会に出場しています。
そして、さらに力をつけてきた細川凌平選手は、2017年に世界少年野球大会の日本代表に選出され、日本の優勝に主力選手として貢献しています。
2017年の世界少年野球大会では、1番打者として活躍。予選リーグ2試合と決勝トーナメント準決勝でヒットを打っています。
サンディエゴ代表戦 8月7日
三塁打
■予選リーグ第4戦
韓国代表戦 8月11日
二塁打
■決勝トーナメント準決勝
USAアラメダ代表戦 8月12日
三塁打
このように世界少年野球大会でも活躍した細川凌平選手は、さらに知名度を上げることになり、「天才」とまで呼ばれるようになりました。
ちなみに、細川凌平選手は中学時代に遠投で93mを記録したことがあるそうです。100mを超えられればプロ並みと言われますので、中学時代でこれだけの記録が出せるのは、立派過ぎますね。当時から相当注目される存在で、将来を期待される選手だったことが容易に想像できます。
やはり天才と呼ばれる選手は、早いうちから才能が開花していますね。もちろん、細川凌平選手の努力もあると思いますが、ご両親のサポートもあったからこその結果とも言えるでしょう。ますますご両親がどのような方なのか、気になってきました。
細川凌平のドラフト評価やすごいところは?
細川凌平選手は新2年生ですが、チームのレギュラーとして活躍しているので、早くも2020年のドラフト注目選手と言われています。
公式戦10試合での成績としては、
打率.488(41打数20安打)
4二塁打
1ホームラン
5盗塁
という立派な数字を残しています。
2018年の選抜高校野球近畿大会では、大阪桐蔭高校の根尾昂選手からセンター前ヒットを打つなど、本大会出場権獲得と準優勝に貢献しています。
打撃面では、ストレートにめっぽう強く、高確率でヒットが打てます。その反面、精度が高い変化球だと、打率が低いのがこれからの課題と言えるでしょう。
一度塁に出れば、盗塁のチャンスですから、相手チームにかかるプレッシャーはかなりのものでしょう。うかつに四球を与えてしまえば、二塁打を打たれたようなもの?ですからね。二盗だけなく、三盗、本盗まで狙える足を持っているリードオフマンは、相手チームからしたらいやらしいことこのうえないでしょう。
守備面では、快足を活かしてヒットになってしまいそうなボールにも追いつけるほど初速が早いです。
センターの守備範囲が広く、ボールに早く追いつくことができることは、相手チームの走塁判断にも影響を及ぼしますから、攻めの守備ができる選手といっていいかもしれません。
打撃面では課題が残りますが、「天才」と言われている細川凌平選手ならば克服できるでしょう!2020年のドラフトでどの球団に指名されるのか今から楽しみですね。
あくまで個人的な意見ですが、これだけ優秀な選手ならばいち早くメジャーリーグで活躍している姿も見てみたいと思ってしまいます。(気が早い?)
まとめ
今回は智弁和歌山高校の細川凌平選手について紹介しました。
攻守にわたって、快足を活かしてのプレーは圧巻なので、これまでまだ注目していなかった方は、ぜひ細川凌平選手に注目してみてください。
細川凌平選手が所属する智弁和歌山高校の記事も執筆していますので、そちらも併せて読んでいただけると、3月月23日(土)に開幕する選抜高校野球がより楽しく観られるかもしれませんよ。
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