荻原吟哉の出身中学や家族は?球速・球種やドラフト評価も調査!

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星稜高校の荻原吟哉選手は、星稜中学のときからチームの中心選手として活躍し、U-15日本代表にも選出された選手です。

現在は星稜高校の投手4本柱のひとりとして活躍しているので、2020年のドラフト候補になり得ると言えるでしょう。

今回は荻原吟哉選手の下記について紹介します。

荻原吟哉のプロフィール。家族はどんな人?
荻原吟哉の出身中学や野球の成績は?球速・球種は?
荻原吟哉のドラフト評価やすごいところは?

ぜひ最後までお付き合いください。

荻原吟哉のプロフィール。家族はどんな人?

荻原吟哉選手のプロフィールです。

名前:荻原吟哉(おぎはらぎんや)
生年月日:2002年10月5日
身長:170cm
体重:70kg
ポジション:投手
利き腕:右投右打
所属:星稜高校
学年:新2年

荻原吟哉選手が野球に出会ったのは、地元・石川県の白山市立北陽小学校3年生のとき。地元の松任ブルーウイングスという少年野球チームに入団したことがきっかけとなり、野球を始めました。

そんな荻原吟哉選手は、どんな性格の持ち主なのか調べてみたところ、

「恥ずかしがり屋だけど、優しい性格」

のようです。

中学時代にU-15アジア選手権の日本代表に選出され、前夜祭が行われたときのこと。チーム紹介として、チームごとに出し物を披露する時間があったそうです。そこで、日本代表チームはピコ太郎の「PPAP」を披露することに。

荻原吟哉選手が主役としてピコ太郎に扮する予定でしたが、辞退したそうです。なので、あまり人前で何かをすることは好きではないと推察します。ノリが悪いと思う人もいるかもしれませんが、15歳といったら思春期真っ只中ですから、そういう子がいても不思議じゃないと私は思います。

また、2018年明治神宮大会のときのこと。決勝戦で初先発を任された荻原吟哉選手。主将で捕手の山瀬慎之助選手(2年)から、「これ、ポケットにいれとけ。ピンチになったら見ろ」と言って、お守りを渡されたそうです。

荻原吟哉選手は、立ち上がりから四球を連発してしまい、早々からピンチを迎えてしまいました。そこで山瀬慎之助選手からもらったお守りを見ることにしたそう。

すると、お守りに書かれていたのは・・・

「うんち」という落書きとイラスト・・・

そのエピソードについて荻原吟哉選手は、「山瀬さんはチームをいつも盛り上げてくれる」と明かしています。

「小学生か!?笑」と思わずツッコミたくなりますが、後輩思いの山瀬慎之助選手も、先輩を敬う気持ちも忘れていない荻原吟哉選手も、性格が良い選手だなぁと思いました。

荻原吟哉選手を優しい性格に育てたご両親は、どんな方なのか調べてみました。

荻原吟哉選手のお母さまがは、荻原吟哉選手が野球に専念できるように食事管理や、精神面でのサポート、そして生活全般のサポートを独力でされているようです。すごい愛情です。

兄弟は、お姉さんが一人いるようですが、一般の方のようなので詳しい情報が明らかにされていませんでした。

たとえ知名度がある選手であっても、家族については明らかにしたくない人もいますからね。私たちは荻原吟哉選手のプレイに注目してきましょう。

荻原吟哉の出身中学や野球の成績は?球速・球種は?

荻原吟哉選手の出身中学校は、星稜中学校です。荻原吟哉選手は、星稜中学校が軟式野球全国大会で史上初となる2016年夏、2017年春の連覇に貢献しました。

荻原吟哉選手は、中学時代からチームのエースとして活躍し、このころからすでに球速130km超えの投球ができるだけでなく、スライダー、カーブなどの変化球も操ることができました。球種はこれからも増える可能性がありますね。

2連覇に貢献した選手として知名度を上げていた荻原吟哉選手は、2017年11月に行われたU-15アジア選手権の日本代表に選出されます。チャイニーズ・タイペイ代表戦と韓国代表戦で先発し、無失点で抑える活躍でした。

中学時代ですでに130km超えとは・・・トップレベルですよ!しかも、変化球も投げられたんですから、今後どのように力をつけていくのか楽しみです。

球種については、今後も増える可能性がありますね。

決して軟投派というわけではありませんが、かと言って剛速球で勝負!というタイプでもないように思いますので、球種の豊富さは一つの武器になるのではないかと思います。


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荻原吟哉のドラフト評価やすごいところは?

 

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#星稜 #1年生大会 #荻原吟哉

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現在、星稜高校は主力投手が4選手います。

最速150km右腕・奥川恭伸選手(2年)、左腕・寺沢孝多選手(2年)、寺西成騎選手(1年)、そして荻原吟哉選手です。

荻原吟哉選手、中学時代にすでに130km超えの投球が可能でしたが、現在は139kmの投球が可能です。奪三振数はさほど多くありませんが、相手に打たせながらもしっかり無失点で抑えるタイプの投手です。

120キロ近い外角スライダーを中心に投げ込んで、投球を組み立てていきます。まだ甘い球が多いときもありますが、間違いなく星稜高校のエースの一角として活躍していく選手と言えるでしょう。

あくまで私の予想ですが、大きな怪我なく、現在の調子を維持していければ2020年のドラフトで指名される可能性が十分にあると思います。

ただ、それが投手なのか?というと昨年の大阪桐蔭の根尾選手のようにプロでは野手と言うパターンになる可能性も高いのかな?と個人的には予想しています。

いずれにしても荻原吟哉選手は、ドラフトの時には話題になる選手なのは間違いないでしょう。

まとめ

今回は星稜高校の荻原吟哉選手について紹介しました。

奪三振数を増やしてアウトにしていくというより、相手に打たせてアウトを取るタイプの選手なので地味な選手に見えがちですが、堅実に試合を進めていく姿を見ていると、今後の活躍が楽しみな選手だと思います。

星稜高校選手が所属する星稜高校の記事も執筆していますので、そちらも併せて読んでいただき、3月23日(土)に開幕する選抜高校野球を観戦してみてはいかがでしょうか。


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