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【2019年2月26日11:26更新】
2019年に入ってすぐ、1月1日に台風1号が発生しましたが、次の台風2号2019のたまごと思しき低気圧がいくつか発生しましたが、その一つが台風2号となりました。
台風2号の名前はウーティップです。
台風2号2019、最新の進路予想や米軍基地向け情報・ヨーロッパの台風情報、名前の由来についてとめます!
C O N T E N T S
台風2号2019のたまご発生?米軍基地向けの最新進路予想図は?
台風2号2019のたまごがいくつか発生していましたが、そのうちの一つが台風2号ウーティップになっています。
そのうち、アメリカ米軍基地向け情報で補足・認識している状況を見てみたいと思います。
下の方に出てくるヨーロッパ中期予報センターの認識と必ずしも一致はしていませんのでご了承ください。
STY02W”WUTIP”が台風2号となります。南側、オーストラリアの東側にはサイクロン”OMA”も発生していましたが、消滅間近です。
南半球で発生したサイクロンなどの低気圧は、どんどん南に向かっていくので北半球・日本へ来ることはありません。95Pという低気圧もそうですね。
現段階では、台風2号ウーティップは、本州に来るかどうかはまだ分かりませんが、沖縄は影響を受けそうな感じです。
次に、米軍基地向け情報のうち、台風2号2019ウーティップの進路予想図を見てみたいと思います。
沖縄の石垣島や台湾、フィリピン北部に影響が出そうな進路予想となっていますが、勢力はだんだん衰えるという見立てのようですね。
気象庁による台風2号ウーティップの進路予想情報が下の図です。
気象庁の2019年2月26日21:00時点の台風2号の予想は、
強さ:非常に強い
中心位置 北緯 15度25分(15.4度)
東経 139度55分(139.9度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
引用:気象庁
となっています。
気象庁でも台風の強さはこれから弱まっていき、3/1には熱帯低気圧に変わるという予想を出しています。
今回の台風2号ではあまり被害を心配しないですむ確率が高まってきたようです。
台風2号2019のたまごに関するヨーロッパ情報は?
以下にヨーロッパ中期予報センターの情報を利用したWindy.comの気圧図を掲載しています。
リアルタイムで現在の気圧状況が分かるようになっています。
フィリピン周辺にいくつかの気になる低気圧が発生しているのが分かると思います(消えてしまうかもしれませんが)。
台風2号2019は図の右端にあります。
その他台風になりそうな低気圧は今のところフィリピン近海にはないようなので、台風2号ウーティップの動向を追いたいと思います。
台風2号2019の名前の意味や由来は?
2019年に入って2つ目の台風2号は、「ウーティップ」と名付けらています。
名前の意味は「ちょう(蝶)」。台風にしては大変可愛い名前です。
命名はマカオです。
その他、マカオ命名の台風の名前は、
Bebinca:バビンカ(プリン)
Peipah:ペイパー(魚の名前)
Vongfong:ヴォンフォン(すずめ蜂)
In-fa:インファ(花火)
Linfa:リンファ(はす・蓮)
Malou:マーロウ(めのう・瑪瑙)
Muifa:ムイファー(梅の花)
Sanvu:サンヴー(さんご・珊瑚)
などがあります。
バビンカについては、昨年2018年にかわいい!と話題になっていました。台風なのに「プリン」ですからね。ギャップがありすぎです。
やはりマカオ命名の台風の名前も、他の国が命名した台風の名前同様自然に関する名前が多いようです。
まとめ
2018年は台風が多く発生し、日本やアジア諸国にも大きな被害が出ましたが、2019年はどうなるのでしょうか?
台風情報については今年も注意をして、情報収集をしてアップしていきたいと思います。
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