レアルマドリード・ソラーリ監督の経歴や不振の原因説!現在弱いのは本当?

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レアル・マドリードのサンティアゴ・ソラーリ監督は、現役時代に約5年レアル・マドリードでプレーしていました。

監督業をスタートさせてからは、レアル・マドリード下部組織の監督を務め、2018シーズンの10月よりトップチームの監督に就任しています。

今回は、サンティアゴ・ソラーリ監督のプロフィールと経歴、レアル・マドリード不振の原因について紹介します。

レアル・マドリードの監督ソラーリのプロフィールと経歴は?

本名:サンティアゴ・エルナン・ソラーリ・ポッジオ
国籍:アルゼンチン、スペイン、イタリア
生年月日:1976年10月7日
出身地:アルゼンチン・ロサリオ
身長:185cm
体重:75kg

サンティアゴ・ソラーリ監督は、アメリカのリチャード・ストックトン・カレッジやアルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズ、レナト・セサリニの下部組織を渡り歩いた末、1996年にアルゼンチンのリーベル・プレートでプロキャリアをスタートさせました。現役時代に務めていた主なポジションは左サイドハーフ。

約2年にわたってリーベル・プレートに在籍して、公式戦67試合出場13得点。決して良い成績を残すことができませんでしたが、1998年にスペインの強豪アトレティコ・マドリードへ移籍します。しかし、アトレティコ・マドリードでもこれといった成績を残せず約2年在籍して、46試合出場6得点でした。

アトレティコ・マドリードが2部に降格したことにより、2000年からは同じくスペインの強豪レアル・マドリードへ移籍します。在籍期間約5年のうちに残した成績は、208試合出場22ゴール14アシスト。個人成績だけ見ると際立って良い成績を残したようには見えませんが、リーグ優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回、UEFAスーパーカップ優勝1回、インターコンチネンタルカップ優勝1回の獲得に貢献しています。

レアル・マドリード在籍後は、インテル・ミラノ、サン・ロレンソ、アトランテ、ペニャロールでプレーし、2011年に引退。

2013年から監督業のキャリアをスタートさせ、レアル・マドリードの下部組織の監督を務めたのち、2018-2019年シーズン途中からトップチームの監督に就任しています。

サンティアゴ・ソラーリ監督の指導方法は、自立型と言って良いと思います。普段から選手と近すぎず、遠すぎない関係を維持しているので、ミーティングのときも戦術的な話を長々と話すのではなく、対戦相手について大事なことをコンパクトに説明するだけで、あとは選手に任せるそうです。

確かに、あまりあれこれ言われてしまうと選手もやりづらいと思います。レアル・マドリードはトップレベルの選手が集まるクラブですから、いちいち説明しなくても、わかるのではないでしょうか。


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ソラーリ監督がレアル・マドリード不振の原因?弱くなったのは本当か?

レアル・マドリードは今シーズン、成績不振によりフレン・ロペテギ監督が解任され、10月31日のコパ・デルレイ4回戦UDメリリャ戦からサンティアゴ・ソラーリ監督が指揮を執っています。


それでは、なぜレアル・マドリードは今シーズン成績不振に陥ってしまったのでしょうか?

それはやはり、クリスティアーノ・ロナウド選手がユベントスに移籍したことが最大の原因だと思います。

言わずもがなのことですが、クリスティアーノ・ロナウド選手は、クラブ最多得点記録を更新し続けていた選手です。また、それだけの功績を残した選手に替わる新戦力を補強できなかったことも影響していると言えるでしょう。

その他の原因は、フレン・ロペテギ前監督の指導方法ではないかと思います。フレン・ロペテギ前監督の指導方法は、詰め込み型。練習中に頻繁にプレーを止めて、戦術を落とし込む指導方法をとっていました。トップレベルの選手には、このような指導方法より、サンティアゴ・ソラーリ監督のように選手の自主性に任せる方法の方が良かったんだと思います。

実際、サンティアゴ・ソラーリ監督就任以降、公式戦11戦9勝2敗という結果です。この結果がすべてを物語っていると言えるでしょう。したがって、弱くなったとは言えないですね!

まとめ

サンティアゴ・ソラーリ監督就任以降、レアル・マドリードは巻き返しを図っています。

このまま、レアル・マドリードは巻き返しに成功できるか見守りましょう!


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