台風25号2018発生!アメリカ米軍基地進路予想とヨーロッパ最新情報!

この記事は3分で読めます


スポンサーリンク


【2018年10月7日日曜日9:38更新】

台風25号2018コンレイが2018年9月29日土曜日15:00に発生し、発達して沖縄を抜けて、韓国に向け北上中です。

コンレイという名前はカンボジアによる命名ですが、「伝説の少女の名前」という意味ですね。

W台風になるのまでは仕方がないと思っていましたが、台風25号2018の進路予想がまた日本に向けて曲がりました!

台風25号2018について、米軍基地向け進路予想図ヨーロッパ最新情報をまとめていきます!

台風25号2018コンレイの米軍基地向け情報と進路予想図は?勢力発達中

アメリカの米軍基地向けの台風25号最新情報の図から掲載します。

TY28W”TRAMI”台風24号チャーミーは消え、9月終わりで予想していなかったダブル台風状態は解消されました。

現在は、熱帯低気圧TD30Wから昇格したTS30W台風25号コンレイが単独で残っています。

台風24号が沖縄から本州を縦断していった後での台風25号でしたが、今回はコース・勢力とも同じようにはならずに済みました。

現在米軍基地向けのアメリカ発信の進路予想はどうなっているか見てみたいと思います。

台風26号のたまごの記事で99Aや太平洋東側にある低気圧を扱います。

米軍台風最新情報20181007_0215
引用:米軍合同台風警報センター(JTWC)

最新10月6日版の台風25号2018コンレイの進路予想図もアメリカの米軍基地向け情報として出されています。

気圧配置や偏西風などの影響でどうしても秋の台風はこうなる傾向が多いとは聞いていましたが、そうだとは思ったけどやっぱりか。。。という感じでした。でも今回は台風24号のような勢力にはならずひとまずよかったです。

台風25号2018米軍進路予想図最新情報20181007_0600
引用:米軍合同台風警報センター(JTWC)

今のところまたグイン!と北に曲がってくるような予想が出ていないのは安心しますが、台風25号はいずれにしてもまた沖縄に向かうという点は変わっていないので、また大変になってしまうかもしれないのが心配です。

もはや持ち芸となった?曲がりを今回も見せそうですが、本当にこんなに曲がるのか図だけ見ていると疑問に思わなくもありません。

現在の台風25号は日本海側から東北地方を通過し、太平洋に抜けている途中ですね。

台風25号2018に関するヨーロッパ情報は?

次に、ヨーロッパ中期予報センターの情報を利用したWindy.comの気圧図になります。

こちらの図は、現在から24時間後の気圧の状況を示している図です。

日本列島からは台風の丸が消えた状態になっています。太平洋東側に低気圧がまたできているのが気になりますが、台風26号2018のたまごの記事で取り上げています。

 


スポンサーリンク


台風25号2018に関する気象庁の進路予想図と予想配置図

気象庁の台風情報掲載の台風25号の進路予想図最新版です。

台風25号2018気象庁進路予想図72時間版20181007_0600
気象庁でも米軍基地向けの進路予想情報とほぼ同様のコース予想でしたが、すでに台風25号が温帯低気圧に変わったということで気象庁からの進路予想は停止しています。

 

温帯低気圧に変わったからといって雨や風の勢力が落ちるということではありませんので、これから温帯低気圧が通過する地域では引き続き風雨の被害に注意していただきたいと思います。


スポンサーリンク


2018年9月の台風発生数と「平年値」と比べてみると?

台風の発生は少ないのでは?との話もありましたが、そんなことはないよ!言いたくなる状況です。果たしてデータではどうなっているでしょうか?

台風22号~台風25号が発生したので、2018年9月の台風発生個数は「4」。

その個数が「平年値」と比べたら多いのか少ないのか見てみたいと思います。

この「平年値」がどんなものかというと、Wikipediaによりますと

平年値(へいねんち)とは、気温や降水量などの気象要素(気候要素)の長期平均の値のことで、ふつう30年間の平均。気候値とも言う。

欧米諸国や日本など多くの国では、西暦の末尾が1となる年(10年ごと)にその直前30年間の値に更新している。

となっております。

30年という長い期間での傾向を見ることができる数値ということになりますね。

そして、1981年~2010年の30年平均の平年値が以下の値です(引用出典:気象庁)

気象庁提供・台風の平年値

2018年9月の台風数「4」は、9月の台風発生数の平年値「4.8」と比べた時には「少ない」ということになるんですね!

ダブル台風とかになったり、8月の台風発生数が9とものすごく多かった印象があったので9月も台風多いな!と思いましたが、そこまででもなかったんです。

ちなみに8月の台風発生数は平年値でも「5.9」個になっているので、長期的な値としても高い傾向です。

この先10月も平年値によれば「3.6」、日本に来るかどうかは別にしても、3個か4個くらいは台風が発生する可能性があるわけです。

勉強になりました!

台風や大雨に備えたサービスやオシャレ雨具をリサーチして見ました!

雨どいに草とかゴミがつまっていませんか?

毎回台風や大雨のたびに頼もうと思って後回しにしているようなら、この機にどうぞ。

台風が来る前、来た後に
屋根や雨どい・壁のメンテナンスなら【イエコマ】

かわいくて、カラフルなポンチョ発見!

最近は自転車の交通違反に対する罰則が厳しくなっているので、雨が降っている時、雨が降りそうな時でも傘はNG。

そんな時はお気に入りのポンチョを着て自転車に乗りましょう。
カラフルでセンスのいいポンチョを見てみる!

 

今流行っている「逆さ傘」。かわいいデザインですが、便利な優れモノ。

人を濡らさない、自分も濡れない、気配り傘でもあるんです。
かわいいのに便利な逆さ側をチェックする!

 

子供向けにも今は折れにくい傘が出てるんです。デザインはかわいくて文句なし!

子供向けのかわいい耐風傘を見てみる!

 

男性向けには、暴風対応のブラック逆さ傘。風の強い日でも両手をフリーにできる便利な傘です。

暴風対応の逆さ傘をチェックする!

こんなアイテム達があれば台風の時でも安心ですね!

まとめ

ダブル台風の状況は終わりましたがまだ油断はできない状況です。

台風25号2018の飛行機への影響・欠航は?ANAやJALの運行状況はどう?


台風25号が台風24号と同じようなコースを進むとすると地盤のゆるみからの土砂災害、洪水の恐れも気にしなくてはいけません。

引き続き米軍の進路予想やヨーロッパ情報、気象庁予報に注目して対応したいと思います。


スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

このサイトについて