勝みなみのスポンサーは?父親・母親やグリップも調査!同期は誰?

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勝みなみ(かつみなみ)選手は、「黄金世代」と言われる1998年生まれの若手女子プロゴルファーの一人。

勝みなみ世代」という言われ方もするのは、アマチュア時代に15歳293日という最年少優勝記録を作って、同世代の選手の先を行く存在だったからなんです。

 

今回は、勝みなみ選手の所属契約先企業やスポンサー、父親や母親、グリップの秘密や同期の面々についてまとめてみました!

 

勝みなみのプロフィールや経歴

名前:勝みなみ(かつみなみ)

生年月日:1998年7月1日

星座:かに座

身長:157cm

体重:57kg

出身:鹿児島県鹿児島市

出身校:鹿児島高等学校

職業:プロゴルファー

勝みなみさんは、おじいさんの影響で6歳からゴルフを始めました。

 

ですが、同時期に「美少女戦士セーラームーン」に憧れて週に1時間、中学三年生まで体操教室に通っていたそうです。

今は割と貫禄があるような感じなので、ちょっと意外というか…、かわいいですね!

勝みなみさんの軸がブレないスイングは、この体操のおかげもあるでしょう。

 

体操と共に鍛えられてきたゴルフは、小学校在学中に頭角を現し、2010年10歳で全国小学生ゴルフトーナメント決勝大会で優勝!

その後も数々の大会で結果を残し、2017年7月19歳でプロゴルファーとなりました。

 

勝みなみさんは自身の考えの軸がしっかりとしていて、鹿児島高等学校に進学したのもその考えの軸に従ったため。

小学校・中学校で既に注目されていた勝みなみさんには全国のゴルフ強豪校から入学の誘いが来ていましたが「ゴルフ以外の分野の人とのコミュ二ケーションも大事」という自身の考えを大事にし、自宅から通える鹿児島高等学校に進学しました。

10代半ばでこんな考え方ができるのはすごいですね。

 

しかもこの鹿児島高等学校にはゴルフ部が無い!

それでも自分の考えに基づいて高校を選んだ勝みなみさんの芯の強さは本物ですね。

 

勝みなみの所属契約先企業やスポンサーはどこ?

勝みなみさんは、アマチュア時代からの活躍もあってか、所属契約先やスポンサーに恵まれているようです。

まず、所属契約先は大手保険会社の明治安田生命保険相互会社!

調べてみると、明治安田生命は次世代を担うスポーツ選手をジャンルを問わず応援しているようですね。

でもお金を出すからには、結果を出すことが期待できる実力のある人にしたいと思うのは当然。

その点、アマチュア時代から実績のある勝みなみ選手なら間違いない!というわけです!
それ以外にも、日本航空株式会社とはサポート契約を結んでいます。

サポート契約は例えばツアーで飛行機を使う際、JALなら無料にしてもらえるような内容が含まれています。

ダンロップスポーツ株式会社とは用具契約をしているので、ゴルフクラブやゴルフバッグなどゴルフ関連用品をいろいろともらえます。

サマンサタバサとはウェア契約があるので、おしゃれなゴルフウェアを提供してもらえます。

各企業とも宣伝としてスポンサーをしているわけですが、真面目な人柄の勝みなみ選手だからことスポンサーになっている側面も大きいと個人的には思っています。

勝みなみ選手であれば、きっと優勝をたくさんするという期待もあるでしょうし、何かをやらかしてイメージダウンにつながるようなことはしないだろうという信用もあるでしょうね。

 

勝みなみの父親や母親は?

勝みなみさんの両親は二人とも教師です。

 

父・秀樹さんは鹿児島県の与論島に単身赴任、母・久美子さんは勝みなみさんのサポートのため教師を退職し、キャディーを勤めています。

娘のために仕事をやめ、傍についてサポートをしてくれるなんてとても心強いですね。

 

勝みなみさんの名前をつけたのは父・秀樹さんで、あだち充先生の人気漫画「タッチ」の「浅倉南」からとったそうです。

 

そんな父・秀樹さんはゴルフではなくプロ野球、阪神タイガースの熱狂的なファンですが、やはり娘さんの活躍は楽しみで、与論島から飛行機で試合観戦に来ています。

勝みなみさんは両親のサポートもあってここまで来たんですね。


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勝みなみの同期は誰?

冒頭にも書きましたが、勝みなみ選手の世代は「黄金世代」と言われる1998年ないし1999年生まれの女子プロゴルファーが多くいる世代。

主だった選手を挙げてみると、、、

・勝みなみ選手
・畑岡奈紗選手
・新垣比菜選手
・小祝さくら選手
・三浦桃香選手
・原英莉花選手
・高橋彩華選手

かわいくて、実力のある選手ぞろいの、まさに「黄金世代」なんです。

実力的には、アメリカツアーで優勝を果たしている畑岡奈紗選手が頭一つ抜けた印象です。

かわいさでは甲乙つけがたいですね!

この黄金世代を中心に、女子プロゴルフの大きなブームが来る可能性は非常に高いと思っています。

2020年の東京オリンピックに出場する黄金世代の選手がどれだけ出るか?にも関心がこれから集まってくるでしょうね。

 


この写真の向かって一番左が新垣比菜選手、真ん中が勝みなみ選手、一番右が小祝さくら選手です!

ライバルでもあり、なかよしでもあるなんてある意味理想形の関係ですね。

勝みなみのグリップの秘密は?

勝みなみさんは少し変わったグリップの握り方をします。

 

テンフィンガーグリップ」と呼ばれ、2017年ANAオープンで2位になった時松隆光さんもこのグリップの握り方をしていることで一気に注目を浴びるようになりました。

 

10本の指すべてを絡ませずに使うテンフィンガーグリップは、フェースコントロールが苦手な人や握力の弱い女性向きの握り方です。

また、プロ・アマ問わず故障者の多い左手の親指に負担のかからない握り方なので、長丁場でも普段通りの力が発揮できます。

 

小柄な勝みなみさんにはこのテンフィンガーグリップがしっくりきたんですね!

 

勝みなみの賞金ランキングや成績は?

勝みなみさんの2018年の賞金ランキングや成績についてまとめました。

 

女子世界ランク115位の勝みなみさんの賞金額は32,027,200円で賞金ランキング9位でした。(国内女子賞金ランキング)

ちなみに1位は鈴木愛さんで105,955,000円です。

 

勝みなみさんと鈴木愛さんの賞金差額はなんと73,927,800円でした!

勝みなみさんが鈴木愛さんに追いつくのが楽しみですね。

 

勝みなみさんのパーオン率は64,78%、パーキープ率は85.01%

パーキープ率では男子ゴルフのB・ケネディさんやキム・キョンテさんと同格です。

すばらしい成績ですね。

 

2018年の国内女子ツアーでは出場試合17、TOP5入りが4試合です。

まだ優勝には輝いていませんが、近い将来に勝みなみさんの優勝する姿が見られるでしょう!

 

ゴルフが正式競技になっている東京オリンピックへの出場もありえるので、そちらも楽しみです。

 

まとめ

今回は勝みなみさんについてまとめてみました.

同じ世代の畑岡奈紗選手はアメリカ女子ツアーにおいて日本人女子選手史上最年少で優勝し、一歩抜け出しましたが、勝みなみ選手もこれから巻き返していくはず。

アマチュア時代だけでなく、今後も同世代の選手の先を行く存在としてがんばっていただきたいです!


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