畑岡奈紗の賞金ランキングや成績!キャディーは父母?出身高校はどこ?

この記事は5分で読めます


スポンサーリンク


若手女子プロゴルファー畑岡奈紗(はたおかなさ)選手はアマチュア時代から活躍をしていましたが、プロ転向後も実力急上昇!

アメリカ女子ツアーで日本人史上最年少で初優勝を果たしたことが記録の一つとして刻まれました。

 

今回は畑岡奈紗選手の賞金ランキング成績、キャディーやおさん・おさんのこと、出身高校中学についてまとめてみました。

畑岡奈紗選手のアメリカ女子ツアーでの見事な各種クラブでのショットやウイニングパット、優勝の祝福シーンまで見られますよ!

 

畑岡奈紗のプロフィールや経歴

畑岡奈紗(はたおかなさ)選手のプロフィールをご紹介したいと思います。

・生年月日 1999年1月13日
・身長 158センチ
・出身地 茨城県笠間市

畑岡奈紗選手は、父・仁一さん、母・博美さん、妹・利安さんの4人家族。

ちなみに妹の利安さんは3歳年下で、同じくゴルファーだそうです。

 

また、母・博美さんはゴルフ場「宍戸ヒルズカントリークラブ」の社員で予約担当だそうで、趣味でやっているゴルフでベストスコア81!

畑岡奈紗選手が2016年日本女子オープンを制した時も、キャディは母の博美さんでしたから、タダ者ではないですね。

でもプロゴルファーだったということでもなく、コーチでもないという。。。

 

一方お父さんはゴルフはやらないそうです。

後で出てきますが、畑岡奈紗選手を陸上選手にしようとしていたので、反ゴルフではないですが、お母さんとは意見が違ったということでもありますね笑

でも結局はお母さんの眼力の方が上回っていたということで!

畑岡奈紗選手は、11歳の時にゴルフ場勤務していたお母さんの影響でゴルフを始め、中学2年生の時に中嶋常幸プロ主催の「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」に入門し、本格的にゴルフを学び始めました。

 

ゴルフを始めて5年しかたっていない2016年には、日本女子オープンで史上最年少優勝を果たしプロに転向します。

恐ろしい成長スピードですね。

努力も当然あると思いますが、このレベルは才能としかいいようがないレベルだと思います。

バスケットボールで言えば、桜木花道級でしょうか(古いですね…)。

 

2016年のアメリカーツアー最終予選突破後はアメリカツアーを主戦場とし、2018年6月にウォルマートNWアーカンソー選手権を制したわけです。

ゴルフを始めてからたった8年でゴルフの本場、そして世界の強豪が集うアメリカツアーで優勝するのですから、ちょっとすご過ぎますね。

今後はアメリカのメジャー大会でいつ優勝するかに注目です。

 

畑岡奈紗の賞金ランキングや成績は?

畑岡奈紗選手のゴルフの成績

畑岡奈紗選手の成績についてですが、それまでの記録を塗り替えたところに注目したいと思います。

アマチュア時代の記録から。

 

まず、2015年10月「樋口久子 PONTAレディス」の初日で4アンダーでトップとなりました。

畑岡奈紗選手は初出場だったのですが、アマチュア選手がツアーで初日に首位たったのはなんと史上初!

 

2016年10月の日本女子オープンでは、3つの記録を塗り替えての優勝でした。

1つ目の記録:日本女子オープンで初のアマチュア優勝達成

2つ目の記録:2005年に宮里藍選手が作った20歳105日での最年少優勝記録を17歳263日で塗り替えた

3つ目の記録:1989年に平瀬真由美選手が作った20歳20日での日本女子の公式戦最年少優勝記録を塗り替えた

 

次に、2016年にプロになってからの記録ですが、

1つ目の記録:アメリカ女子ツアーの出場権を日本人選手史上最年少の17歳で獲得

2つ目の記録:2017年9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで優勝し、日本女子プロ最年少優勝記録である宮里藍選手の18歳262日を18歳254日で更新

 

畑岡奈紗選手の賞金ランキング

2018年6月時点での賞金ランキングは

日本での賞金ランキング:71位

世界での賞金ランキング:19位

となっています。

これまたメキメキですね。

 

国内でのプロデビュー戦の賞金額は73万円とのことでした。

この賞金は家のトイレの便座の修理費にしたいと語っていた家族思いの畑岡奈紗選手。

アメリカ女子ツアー・ウォルマートNWアーカンソー選手権の優勝賞金は、30万ドルで、日本円では約3,300万円

 

プロ初賞金の73万円の45倍ももらえたんですね!

トイレの便座修理どころではなく、家が一軒建つ優勝賞金です(税金や経費がありますが)!

 


スポンサーリンク


畑岡奈紗の中学や出身高校はどこ?

畑岡奈紗選手の中学や出身高校について調べていきましょう。

 

中学校は茨城県の笠間市立岩間中学校を卒業しています。

この中学時代は陸上部に所属していたそうで、専門は200m走で県大会でも7位というなかなかの成績を持っている畑岡奈紗選手です。

 

お父さんは陸上を続けてほしかったそうで、2011年に家族で韓国へ世界陸上を見に行ったぐらいの熱の入れようだったそうですが・・・。

その時、ボルトを見たくて行ったのに、まさかのフライングで失格という・・・。なんとも残念な結果になりました。

 

そして、高校ですが、元々は翔洋学園高校でしたが、高校3年生の時にルネサンス高校に編入しています。

どちらの高校も通信制高校ということで、ゴルフに集中できる環境つくりには最適ですね。

 

通信制高校ならそんなに違いはないんじゃ?と思ったのですが、ルネサンス高校という名前も気になって、どういう高校かと思って調べてみました。

すると、ルネサンス高校の公式ページには…

スマートフォンで高校卒業」というかなりグッとくるキャッチコピーが!

 

特徴として、

・スマホ・タブレット・PCで好きな時間に学習できる!
・登校日(スクーリング)は年間最短4日でいい!
・修学旅行・文化祭など学校行事も充実!
・もちろん普通の全日制の高校と同じ卒業資格をゲットできる!

特に登校日が年間4日でよくて、インターネットさえつながればどこでも勉強できるなら、ゴルフのツアーで転戦している畑岡奈紗選手にピッタリ!

2017年3月に卒業していますが、いい高校を見つけましたね。

 

畑岡奈紗の歴代キャディーは?

畑岡奈紗選手の歴代キャディーについて調べてみました。

どうやら毎年変わるようですし、その年を通してずっと同じ人なのかまでは分からないのですが・・・。

 

・2016年日本女子オープンで優勝の時は母親の博美さん
・2017年は小俣裕次朗さんがキャディーさん
この小俣さんはレッスンプロで、妹さんは女子プロの小俣奈三香選手だそうです。

 

そして、今年2018年は、アメリカ人キャディーのデイナ・ドリューさんです。

出身:アメリカ・オハイオ州

生年月日:1956年2月27日

長い間大山志保選手とコンビを組んできたベテランキャディーさんですね。

デイナ・ドリューさんは60歳を超えていて、経験も知識も豊富。

畑岡奈紗選手のさらなる飛躍のキーを握っているかもしれませんね!

畑岡奈紗選手は

「インタビューに英語で答えられるようになることを目標にしている。いつか英語で会見をやれるようにしたい」

と話しています。

 

デイナさんはあまり日本語が得意ではないらしいのですが、お母さんは

「英語が話せるようになるので、それが良い」

と話されています。

 

世界で活躍するベースを作るうえでは、そういう意味でもいい環境ですね。

 


スポンサーリンク


畑岡奈紗の父親はどんな人?

さて、お母さんの話はちらほらと出ていますが、畑岡奈紗選手のお父さんはいったいどんな人なのでしょうか?

プロゴルファー?熱血とーちゃん?

 

53歳になるお父さんは笠間市にある地元のホームセンター「山新」というところにお勤めだそうです。

海外での商品の買い付けなどもされているそうです。

畑岡奈紗選手の名前を「NASA」とつけたのは、お父さんだそうで「前人未到の事をするように」と願いを込めて名付けたそうです。

アメリカでもプレーをする畑岡奈紗選手なので、覚えてもらいやすいですね。

お父さんナイス!

 

そしてお父さんの経歴では、高校時代に走り高跳びで県大会で2位になった成績が有名です。

お父さんの影響で中学時代は畑岡奈紗選手、陸上をやっていたんでしょうね。

 

となると、先ほどの韓国へボルトを見に行ったというのは、娘のためでもあるけれども実際はお父さんが一番見たかったのかも笑?

実際のところは、畑岡奈紗選手をプロの陸上選手にしたいと思っていたお父さんが畑岡奈紗選手に見せたくて連れて行ったということのようですよ。

最後に、アメリカ女子ツアー優勝を成し遂げた大会のハイライトや優勝祝福のシーンの入った動画をご覧ください。

ショットやパットが本当に的確で恐ろしいくらいなのに、グリーンを降りればしっかりした普通の女の子にしか見えないのは不思議ですね。

ファンにもいろいろな人がいると思いますが、その中でもおじさんたちにはものすごい支持を得そうな気がします笑!

まとめ

将来どこまでゴルフ界の記録を塗り替えていくのか楽しみになる畑岡奈紗選手を調べてみました。

お父さん、お母さん支えてもらいながらも、徐々に自分の力で世界に羽ばたきつつあるシーンを目撃できているのは、歴史の新しいページがめくられていくのを見ているかのようでもありますね。

これから日本と世界のゴルフ界に大きな風を巻き起こすに違いない畑岡奈紗選手に引き続き注目していきたいと思います。

 


スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

このサイトについて