スラムダンク奨学金歴代選手とその後一覧!倍率や金額・返済方法は?

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スラムダンク奨学金(スラムダンクしょうがくきん)」って聞いたことありますか?

 

週刊少年ジャンプで連載していた「スラムダンク」と聞けば、とピンと来る人がほとんど!かもしれませんが、そのスラムダンクの名前を冠したバスケットボールの奨学金は意外に知られていません。

でもすでに12年の歴史を誇る奨学金制度として定着しているんです。

 

今回はこのスラムダンク奨学金制度の詳細、歴代選手一覧、奨学金の倍率や金額、返済方法についてまとめます!

 


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スラムダンク奨学金とは?


スラムダンク奨学金とは、スラムダンク作者の井上雄彦氏の「読者とバスケットボールに恩返しする」という熱い気持ちから2006年に創設された奨学金制度のことです。

 

このスラムダンク奨学金の目的は「アメリカでプレーしたい!でもお金や色んな理由で夢が叶えられない」という若者を支援することなのです。

返還の義務はない給付型の奨学金となっていますので、奨学金の返済を気にしないでバスケットボールに専念できますよね。

 

大学の奨学金だと借金を背負って卒業なんてことがありますが、スラムダンク奨学金にはそんな心配は無用です。

 

奨学生は、アメリカの4年制大学を目指すプレップスクールのポストグラデュエイト(高校4年生相当)に入って 英語などを勉強しながら、バスケットボールもやるというハードな生活を送るわけです。

 

なお、スラムダンク奨学金の元となる資金は、スラムダンクの印税の一部、井上雄彦先生の有限会社アイティープランニング、集英社からのお金で賄われています。

この奨学金があることによって、NBAで活躍する日本人選手がもっともっと増えるといいなと思うのですが、残念ながらいまのところスラムダンク奨学金をもらった選手でNBAに入団した選手はいない状況です。

これからのお楽しみということですね!

 

スラムダンク奨学金歴代選手一覧

では、その夢を叶える切符、スラムダンク奨学金を手にした歴代の選手を見ていきましょう。

年度 選手名(出身高校) 選手名(出身高校)
第1回 2008年 並里成(福岡第一)
第2回 2009年 谷口大智(洛南) 早川ジミー(福岡第一)
第3回 2010年 矢代雪次郎(流通経大付属柏)
第4回 2011年 山崎稜(昌平)
第5回 2012年 該当者なし
第6回 2013年 山木泰斗(鶴岡工業)
第7回 2014年 村上駿斗(山形南)
第8回 2015年 猪狩渉(能代工)
第9回 2016年 酒井達昌(北陸学院)
第10回 2017年 鍵富太雅(福岡大附属大濠)
第11回 2018年 小林良(桐光学園) ホール百音アレックス(昌平)
第12回 2019年 木村圭吾(八王子学園)

 

第5回は該当者なし、となっていることころがこの奨学金の厳しさを物語っています。

バスケットボールの実職だけでなく、英語での学業も念頭に置いての選考となるため、いずれの条件も満たせなければこのような結果もありえるのです。

 

その反面、第2回、第11回のように2名選出ということもあるので、応募者の力をしっかりと見極めながらバスケットボール界にとって有効な投資となるように判断をおこなっているんだなと思えますね。

 

ちなみに、第12回の奨学生に選ばれた木村圭吾選手は、下の写真のドリブルしている方の選手。

スラムダンクの「ミッチー」こと三井寿と同じ184センチ&同ポジション(シューティングガード)!ということで話題になりましたね。

ちなみに、ご存知の人はご存知ですがスラムダンクの三井寿は下の人。

膝の怪我でバスケができなくなって、湘北高校バスケ部をぶっ潰そうとしていた頃の悪いミッチーですね。

木村圭吾選手はきっと大きな怪我もなく、グレることもなくバスケ人生を送っているようなので安心です。

どうかアメリカで大きくなって帰ってきて欲しいですね。

 

以上がスラムダンク奨学金を手にして留学した選手達です。

ほとんどの選手が日本に戻ってプロのバスケット選手になっていますが、バスケットを離れて起業した早川ジミーさんのような珍しい例もあります。

そんな早川ジミーさんですが、こんなコメントも残しています。


やはりスラムダンク奨学金とその創設者の井上雄彦先生へのリスペクトは忘れていないようですね。

 

現在、無事4年生大学に入学ないし入学予定となっているのは、以下の3選手。

  • 山木泰斗選手(ライカミングカレッジ 2015年9月~)
  • 酒井達晶選手(メイン州 セントジョセフカレッジ 2017年8月~)
  • 鍵冨太雅選手(メイン州ボードウィンカレッジ 2018年8月~の予定)

スラムダンク奨学金の本来の目的である、プレップスクール(大学に入るための私立学校)入学予定者は、以下の2選手。

  • 小林良選手(セントトーマスモアスクール 2018年9月~の予定)
  • ホール百音アレックス選手(セントトーマスモアスクール 2018年9月~の予定)

早いところ大学バスケットからNBAに入るシーンを見てみたいものです!

 


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スラムダンク奨学金の倍率は?

さて、夢も希望も叶えられる憧れのスラムダンク奨学金ですが、倍率はどれぐらいなんでしょうか?

 

スラムダンク奨学金の公式HPで調べると倍率については何も記載されてはいませんが、情報として

・第1次選考が書類審査(30名程度)
・第2次選考が書類と映像(3名程度)
・最終選考、現地へ行って練習に参加しての審査(若干名)

という事が記載されていました。

 

第1次選考から第2次選考の倍率が約10倍、第1次選考から最終的に奨学金をゲットするには15倍~30倍(2名選出なら15倍、1名選出なら30倍)の倍率となります。

 

第1次選考でどれだけふるいにかけられてしまうのか分からないため、詳細な最終倍率までは分かりませんが、このスラムダンク奨学金制度を受けることができるのは、日本の高校バスケットボール界のトップのほんの一握りであることに変わりはありません。

しかも、実力とガッツだけでなく、アメリカ生活にも適応できる可能性が高い若者だけなので、本当に狭き門ということですね。

 

日本の高校を勉強もしてしっかり卒業して、日本とは違うアメリカで大学や寮などの生活に適応できる体力、精神力を持った人というのが選ばれる条件からするとかなりハードルの高い審査だと思います。

英語もできるようにならないといけないのでハードルは相当高いです。

 

スラムダンク奨学金のもらえる金額や返済方法は?

実力もガッツもある!でもお金がない!という熱き若者(その若者を育てている親御さんも)の強い味方!それがスラムダンク奨学金。

 

これは返済の義務はなく、しかもプレップスクール(大学準備や、より一層ハイレベルな教育を受けられる私立の学校)でプレーできるように学業、プレーの機会、それに関わる生活費、学費の全般を支給されます。

期間としては14か月に渡って面倒を見てもらえることになっています。

 

具体的には

・日本とアメリカの渡航運賃
・アメリカ国内での移動諸費用
・寮費、食費
・学費
・保険料

が奨学金の範囲に含まれます。

もろもろ含めて300万円以上はかかりそうな感じです。

 

スラムダンク奨学金に含まれないものは

・個人的なお小遣い
・個人的な衣服費、交通費、寮費に含まれない食費、
・保険外の医療費

などなどで、個人的に何かするときは自腹となりますが、その他は全て奨学金に含まれるので親御さんも安心。

奨学金を受ける本人もバスケットに打ち込める環境を作ってもらえるという最高の制度ですね。

 

まとめ

ここまでスラムダンク奨学金について調べてきましたが、日本にもこんな素晴らしい奨学金制度があるのは素晴らしいと思いました。

能力や技術があるのに、それを生かせる場所が無いなんて本当に残念だし夢が途絶えてしまいますよね。

このスラムダンク奨学金、もしお子様がバスケットをやっていてもっとやりたい!もっとプレーする場所が欲しい!と熱望されるならぜひチャレンジしてみると良いかもしれませんね。

日本を代表するプレーヤーがどんどんこの先生まれることを期待します!


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