是枝裕和監督の妻(嫁)や娘は?新作・次回作も調査!学歴は早稲田?

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是枝裕和(これえだひろかず)監督は、インパクト大のタイトルの映画「万引き家族」で、カンヌ映画祭最高賞のパルム・ドールを受賞した映画監督。

2004年カンヌ国際映画祭では、史上最年少、日本人初の最優秀主演男優賞を受賞した柳楽優弥出演の「誰も知らない」という映画でも話題となりました。

 

今回は是枝裕和監督の妻(嫁)、娘さんなど子供について、気になる新作・次回作の情報、学歴は早稲田?などについてまとめます!

 

是枝裕和監督は結婚して妻(嫁)や娘など子供はいる?

世界で評価される映画監督である是枝裕和監督のプライベートな内容が気になる方は私含め多いと思います。

 

2018年現在56歳の是枝裕和監督ですが、どのような私生活なのでしょうか?

公式ホームページなどには何も記載されていませんが、結婚されてい妻一人、娘一人の三人家族のようです。

きっと今回のカンヌ国際映画祭で受賞された時は家族みなさんで大喜びされたでしょうね!

 

お嫁さんの情報はほとんどないのですが、子どもである娘さんについては少々情報がありました。

 

是枝裕和監督が映画「そして父になる」を撮った2013年当時娘さんは6歳でした。

2018年現在は11歳くらいと言うことになりますね。

もうすぐ中学生というお年頃のお嬢さんに成長されているはずです。
是枝裕和監督として娘さんに望むことは、

のびのびと育ってくれればいいな

だそうです。

世界的な映画監督と言えど、親として子供に望むことはそんなに変わらないのはなんか親近感がわきますね。

 

奥様もお嬢様もおそらくは一般人ということで顔写真はありません。

もしかすると娘さんが女優デビューなんてこともあるでしょうから、顔写真についてはその時まで期待して待っておきたいと思います。

 

いずれにしても、奥様の支えがあって、お嬢さんとの幸せな家族が築かれているからこそ、逆にシリアスな映画が生まれてくるのかもしれませんね。

実生活が幸せでないと、深刻な映画なんて辛くて手がけることはできないと思うので、しっかり充実した幸せ家族を築かれていると思います。

 

でも、昔はご自身の結婚については躊躇されたという噂もチラホラありますが、今は「幸せ」と胸を張ってインタビューに答えられている是枝裕和監督ですから結果オーライ!ということでしょうね。

 

是枝裕和監督プロフィールと経歴

改めて是枝裕和監督プロフィールと経歴をご紹介します。

名前:是枝裕和(これえだひろかず)

生年月日:1962年6月6日

出身:東京都

出身校:東京都立武蔵高等学校、早稲田大学第一文学部文芸学科卒業

 

是枝裕和監督は、1995年33歳の時「幻の光」という作品で監督デビューを果たしました。

 

この記念すべき監督デビュー作品は、小説家・宮本輝の小説が原作。

主演の江角マキコさん(引退してしまいましたが…)の映画デビュー作でもありました。

 

どんな作品かをWikipediaから引用しますと…

夫を原因不明の自殺で失った女性の喪の作業(グリーフワーク)を、静かな視線で描写してゆく。

ヴェネツィア国際映画祭で金オゼッラ賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得た。

 

なんと、是枝裕和監督は映画デビュー作でいきなり国際的な映画祭で受賞していたんです!

いわゆる「持っている人」だったんですね。きっと。

 

「万引き家族」以前には、「幻の光」の他に以下のような映画作品を世に送り出して高い評価を得て来ましたが、あぁ見たことある!と思う人も多いかもしれません。

・幻の光(1995年)
・ワンダフルライフ(1999年)
・誰も知らない(2004年)
・そして父になる(2013年)
・海街diary(2015年)

後で触れますが、新作・次回作もとても気になりますね。

 

時間軸は前後しますが、大学卒業後の是枝裕和監督は、ADさんだったそうです。

大学卒業後の1987年にテレビ番組の制作会社テレビマンユニオンに入社して、人気番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』や『日立 世界ふしぎ発見!』、などのADをしながら、ドキュメンタリー番組の演出家としてキャリアを積み、1995年の映画デビューに話がつながっていきます。

こだわりの強い性格のようで、出社拒否は少なくとも3回以上だったり、ご自身では「社会性がなかった」と語っておられるあたりは、やっぱり独特の世界観を持って監督になるべくして生まれてきた方だと思います。

その独特の感性が、今回の「万引き家族」の中で炸裂しているんですね。

日本の多くの人が目を向けないようにしているダークな部分を映画という形でえぐり出して見せつけた結果、世界の舞台での最高賞受賞に繋がったと納得してしまいます。

 

是枝裕和監督は、映画のイメージばかりが浸透していますが、多才で色んな方面でもお仕事をされている監督さんです。

ミュージックビデオから、プロデュース作品、CM、テレビのドキュメンタリーやドラマなど数多く手掛けいて意外な感じがします。

 

CMを例に挙げると、

・サントリーなっちゃん(3年目のなっちゃん)
・ダイハツ ミラ・カスタム(「誰も知らない」で親子で出演した柳楽優弥とYOUが親子役で再共演)
・ミツカン金のつぶ
・KINCHO「虫コナーズ」

などなどです。

KINCHOのCMは強烈インパクトなので、ものすごく印象に残っていると思います。

 

是枝裕和監督の新作、次回作の情報は?

「万引き家族」での快挙でこれまで以上の注目を集めている是枝裕和監督ですから、見る方としては新作・次回作が気になってしまいます。

クランクアップする頃には次に手掛ける作品の構想はきっとできていると思うのですが、是枝裕和監督はどうなのでしょうか?

 

なんとすでに次回作の予定が!

構想どころか、仮タイトル、出演する俳優・女優とかまで決まってきているという…。

世界で名が売れた監督は違いますね。

 

今度は日本とフランスの合作映画になるようで、出演陣も豪華。

カトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークと言った面々が出演することになるようです。

なお、今回の映画は、ジュリエット・ビノシュが是枝裕和監督の映画の大ファンであることから制作が決まったとのこと。

デイリー新潮が報じたところによれば…

映画の仮題は「カトリーヌの真実」。是枝監督のオリジナル脚本で、ドヌーヴが男性にもてはやされる映画人を、ビノシュがその娘役を演じるという。
監督には失礼ながら、アジ定食が旨いと評判の食堂のオヤジが、豪華フレンチに挑むような……。

世界的な女優・俳優をどう是枝裕和監督が料理するのか?気になります。

脚本を是枝裕和監督自身が手掛けるということなので、今回も自分自身の世界観を貫き通せれば…と思うのですが。。。

どうなるかまだ分かりませんがいろいろな意味で楽しみな作品になりそうです!

先にも書きましたが、現段階で出演が予定されている方は以下の通りです。

 

■カトリーヌ・ドヌーブ


大物女優がセクハラ告発運動に対する反論!ということで賛否両論を呼んだことが記憶に新しいですね。

 

■ジュリエット・ビノシュ


河瀬直美監督の10作目の映画「Vision」では、永瀬正敏さんや岩田剛典と共演して話題になっていましたね。

 

■イーサン・ホーク


名作映画「タイタニック」でレオナルド・ディカプリオが演じていたジャック役は、実はイーサン・ホークが断っていたそうです!

よかったのか悪かったのか…。

 

是枝裕和監督の学歴は早稲田?

是枝裕和監督の最終学歴は早稲田大学第一文学部文芸学科卒業となっています。

そして知らべてみると卒業しただけではなく、その母校の早稲田大学で教鞭をとっているんです。

任期は2014年4月~2019年3月末までで、早稲田大学理工学術院教授というポジション。

 

早稲田大学によれば、

日本映画界を支える著名人をゲストに招き展開される「マスターズ・オブ・シネマ映画のすべて」、映画プロデュースが何たるかを、ヒットメーカープロデューサーとともに学ぶことのできる「プロデューサー特論」をはじめ、主に基幹理工学部において映画に関係する様々な講義を担当していただきます。

とのことです。

 

机上の理論でなく、世界で評価される映画監督の視点や考え方に触れられるのはとんでもない財産だと思います。

私もこんな授業ならきっと真面目に受講してような気がしますね!

 

まとめ

とても多才で独特な感性で勝負している是枝裕和監督。

知れば知るほど興味が湧いてきて、もっと作品を観たい!もっと色んな情報が欲しい!となるような人物ですね。

日本映画界を支える重要人物の一人であることは間違いないので、これからの活躍もとても楽しみですね。


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