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早霧せいな(さぎりせいな)さんは、元・宝塚歌劇団雪組の男役トップスター。
かっこよくて麗しいのは見ての通りですが、歌や踊り、演技が抜群で宝塚退団後も休む間もない売れっ子です。
今回は早霧せいなさんの所属事務所や出身高校・大学について、そして宝塚退団後の活躍についてまとめたいと思います!
C O N T E N T S
早霧せいなさんの所属事務所はどこ?
早霧せいなインタビュー 宝塚退団後初主演ミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』を語る! #早霧せいな https://t.co/KvLLA0ihck pic.twitter.com/0hf5Flai59
— SPICE[舞台情報メディア]/e+ (@spice_stage) 2018年3月19日
早霧せいなさんは宝塚退団後は、どうやらフリーの立場でお仕事をしているようです。
ファンレターの宛先も、オフィシャルのファンクラブ「TeamSS」となっており、帝国ホテル郵便局留。
しかし、大きな仕事をこなしている立場なので、完全なフリーということはなかなか考えづらいなと感じています。
事務所に所属ということではなく業務提携の形をとっている可能性もなくはないと思います。
そして、今後ちゃんと事務所に所属するということになれば、以下の2つが有力ではないかと思います。
・東宝芸能
理由としては、どちらも宝塚出身の人が多く在籍していること。
でも、より宝塚に近いと思われる東宝芸能に所属と発表していないということは、東宝芸能の線はなさそうです。
宙組トップスターだった朝夏まなとさんが東宝芸能に入った際はちゃんと発表されていますからね。
ちなみに「東宝」って「東京宝塚」から来ているのは豆知識として知っておくといいかもです。
もしかするとファンクラブに芸能に強い人がいて、その人が今のところは個人的なマネージャーとして動いているのかもしれませんね。
早霧せいなさんのプロフィールと経歴
それでは改めて早霧せいなさんのプロフィールと経歴です。
早霧せいなが増田明美と女子トーク、Eテレ「SWITCHインタビュー」 https://t.co/RYxOd03w2p
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2018年5月19日
芸名:早霧せいな(さぎりせいな)
本名:千北麻倫子(ちぎたまみこ)
生年月日:1980年9月18日
星座:おとめ座
出生地:長崎県佐世保市
身長:168cm
体重:非公表
血液型:AB型
宝塚での経歴:
2001年:宝塚歌劇団入団、宙組配属
2009年:雪組へ異動
2014年:雪組トップスター就任
2017年:宝塚歌劇団退団
引用:Wikipedia
早霧せいなさんが宝塚歌劇団を知ったのは中学生の頃。
雑誌の宝塚の特集記事を見て、女性が男性を演じる「世界で唯一の歌劇団」である宝塚に憧れたことがきっかけだそう。
ちなみに、初めて観劇したのは、今はテレビ番組でも司会をしたり、CMでもお馴染みの真矢みきさん主演の花組全国ツアー公演『エデンの東』。
その後、早霧せいなさんは、1999年に3回目の受験で宝塚音楽学校に合格し、高校卒業と同時に入学しています。
今のかっこよさと発揮している歌や踊りや演技など才能の数々を見たらなんで3回も落ちるのかと思いましたが、中学校の頃から歌やバレエを始めたので、タイミング的には他の受験生よりスタートが遅かったからなんですね。
でも、本物の才能はどんな経路を辿っても必ず世に出るというを身をもって実証されてますよね!
宝塚音楽学校の2年の課程を無事終えて、2001年に晴れて87期生として宝塚歌劇団に入団。宙組(そらぐみ)に配属となりました。
2009年の宙組から雪組への組替えを経て、いよいよ2014年に雪組のトップスターに就任!
ここから早霧せいなさんは、本拠地である兵庫の宝塚大劇場での公演を5回連続で稼働率100%以上(※)にするという劇団史上初の快挙を成し遂げます。
※兵庫の宝塚大劇場の定員は2,710名で、席数は2,550席。稼働率の最大は2,710÷2,550=106%と言うことになります。立ち見の人も結構いたということですね。
早霧せいなさんが「伝説」と言われるゆえんです。
心身ともにハードな男役のトップスターは、せっかく就任しても2年から3年以内にはその座を退くのが通例。
早霧せいなさんも例外ではなく、多くのファンに惜しまれつつ2017年7月23日に退団しました。
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早霧せいなの出身高校・大学について
早霧せいなさんは、地元・長崎の県立佐世保西高等学校出身。
公立の進学校で、最近の偏差値は57くらい。主に九州圏の国立大学への進学者が多い学校ですね。
そして、高校卒業後の1999年4月、3回目のチャレンジで宝塚音楽学校に入っています。
その後2001年に宝塚歌劇団に入団したのは上に書いた通りです。
そのため、大学は行っていないという結論になりますね。
早霧せいなさんの大学については、多くの人が知りたいようで、かなり検索をされているようです。
しかし、宝塚で練習や公演をやりながら大学に行くのはさすがに無理なんじゃないかと思います。通信制大学と言う手もありますが、それでもやっぱり時間が足りなそうです。
高校3年生の時には国立大学に合格していたという話もあるのですが、未確認です。はっきりしたらまた追記したいと思います。
早霧せいなの宝塚退団後の活躍について
はい、観てきました(⌒‐⌒)✨楽しかった!面白かった!ちぎちゃんが可愛くて可愛くて可愛かった!(語彙力)見た目は女、声は男、その名は早霧せいな!って感じでした(褒めてる)割りと男役と女優の良いとこどりしてるって感じで、似合ってた。そして、ばっちばっちばっち!ありがとう🙏!!って思った。 pic.twitter.com/pNGcs7BG7L
— ゆーちゃん (@SS_5938764) 2018年6月3日
早霧せいなさんの宝塚退団後の活動ですが、テレビではあさイチ(NHK)への出演、世界ふしぎ発見!(TBS)への出演が最近ではありました。
気の利いたコメントが多くキレがありますがが、宝塚の舞台で培ったものでしょうね。
そして、2018年は主演の舞台が2つもありあます。
「るろうに剣心」(2018年10月-11月新橋演舞場、11月大阪松竹座)
「るろうに剣心」については、2016年に宝塚の雪組時代にも同じく主役の剣心役をやっていますが、今回もまた同じ役。
これは異例のことのようですね。
たしかに、女性である早霧せいなさんだけが男役を演じて、それ以外の出演者は男は男の役、女は女の役を演じるわけですから。
そういう意味では、2016年の宝塚での上演時とはまた違った剣心の舞台となるのでファンとしては非常に楽しみですね。
まとめ
宝塚歌劇団のトップスターとして頂点を極めた早霧せいなさんですが、退団後もいろいろやりたいことが出てきて、まだ5分の1くらいしかやれていないそうです。
2018年ですら主演の舞台が複数ある状況ですし、今後はテレビ出演も増え、ドラマや映画への出演も当然出てくるでしょう。
早霧せいなさんがやりたいことを全部やれる日はしばらく来なそうですが、その分全国でその美しさを披露してもらいたいと思います!
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