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【2018年11月26日8:01更新】
次の台風、台風28号のたまごが日本の南に複数発生していましたが、そのうち92Wという低気圧が台風28号になりました。日本には来ないかなと思ったら沖縄方面に進むような進路予想になっています。
11月に入って台風27号トラジー、台風28号マンニィ、台風29号ウサギの3個の台風が発生しています。
この記事では、台風28号2018マンニィのたまごについて、最新の進路予想や米軍基地向け情報・ヨーロッパの台風情報、名前の由来についてとめます!
C O N T E N T S
台風28号2018米軍基地向けの最新進路予想図は?
台風28号の候補となる卵は92Wと98Cの2つがありました。
2つの低気圧の米軍基地向け情報での扱いは以下の通りです。
・98C:台風になりそうだけど24時間は超える(MEDIUM)→TD33W(気象庁では熱帯低気圧b)→台風29号ウサギ
・92W:24時間以内には台風にならなそう(LOW)→台風28号マンニィ
台風は、台風27号トラジーが消滅して、台風28号マンニィと台風29号ウサギの2つがある状況です。
米軍から台風28号2018マンニィの進路予想図が出ています。
当初は沖縄の手前の方で北東に進路を変え硫黄島の方に向かうとの進路予想から、硫黄島の方ではなく台湾方面に向かう予想に変わりました。
そこからさらに、沖縄方面に向かう進路予想に変わり、今度は沖縄手前で北東に進路をとる予想に変わっています。台風28号はかなり迷走している様子です。
下の気象庁の進路予想とも合致しているので、今度は確度が高そうな感じはしますね。
気象庁からも台風28号2018マンニィの情報が出されています。
気象庁の進路予想でも、沖縄方面に向かい、11月28日の段階で北東に進路を取るというコースになっています。
米軍基地向け情報、気象庁情報が一致していませんので、沖縄方面に向かって来ないか注目して見たいと思います。
台風28号2018に関するヨーロッパ情報は?
ヨーロッパ中期予報センターの情報を利用したWindy.comの気圧図になります。
24時間後の台風28号2018の状況が分かるようになっています。
台風28号の進路はまだ不透明な部分がありますが、着実に沖縄に向けて進んでいるようです。
台風28号の勢力と進路に引き続き注目したいと思います。
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台風28号2018「マンニィ」の名前の意味と由来は?香港の台風の名前一覧!
11月2つ目の台風となる可能性がある台風28号。
発生した場合の名前は、「マンニィ」ですが、これは香港にある「貯水池」の名前とのこと。
その他香港命名の台風の名前を見てみたいと思います。
・Kai-tak カイタク: 啓徳(旧空港名)
・Shanshan サンサン: 少女の名前
・Lingling レンレン: 少女の名前
・Fung-wong フォンウォン :山の名前(フェニックス)
・Dolphin ドルフィン: 白いるか。香港を代表する動物の一つ。
・Choi-wan チョーイワン: 彩雲
・Lionrock ライオンロック :山の名前
・Ma-on マーゴン :山の名前(馬の鞍)
・Banyan バンヤン :木の名前
引用:気象庁
香港の場合は、英語由来の名前があるのは一つの特徴と言えます。
香港は1997年に返還されるまで100年以上もの間イギリス領だった歴史的背景から来るものだと思います。
「サンサン」は2018年8月上旬に発生した台風13号につけられた名前なので憶えている人もいるかもしれませんね。
珍しい進路になった台風でした。
あとは他の国と同様、自然に関する名前が目立ちます。
まとめ
11月も半ばを過ぎてからの台風27号の発生で驚きましたが、例年1個~3個は発生し、1990年には日本上陸(1951年以降では唯一)までしています。
台風27号で今年最後の台風となるか?それとも連続して台風28号まで発生となるか?と思っていたら、現在は台風29号まで発生しています。
まさか肌寒い11月に台風の記事を書くとは思いませんでしたが、日本上陸の可能性も0ではないので、進路予想には注意しておこうと思います。
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