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第91回選抜高校野球大会が3月23日(土)から4月3日(水)まで開催されます。開催に先駆け、1月25日(金)に選考委員会によって出場校32校が決定されました。
なお、組み合わせ抽選会の日程は、3月15日(金)9時から行われます。
今回は、選抜高校野球2019の21隻枠や出場校一覧、優勝候補予想、注目校を紹介します。
C O N T E N T S
選抜高校野球2019の優勝候補予想
こんばんわ!
母校の大阪桐蔭が2年連続3回目のセンバツ優勝でセンバツ2連覇しました!
おめでとう🎉毎回思いますが後輩達の一生懸命な姿を見ると僕も頑張らないとと思わされます。
次は春夏連覇に向けて頑張ってください💪
本当におめでとう!!! pic.twitter.com/Qk0OIRwonW— 高山優希 (@Fs48_yuki) 2018年4月4日
まずは、選抜高校野球の優勝校と準優勝校について振り返ってみましょう。
大阪桐蔭(大阪)5-2 智弁和歌山(和歌山)
■2017
大阪桐蔭(大阪)8-3 履正社(大阪)
■2016
智弁学園(奈良)2-1 高松商(香川)
■2015
敦賀気比(福井)3-1 東海大四(北海道)
■2014
龍谷大平安(京都)6-2 履正社(大阪)
ここ5年間のうち4回は、近畿代表の高校が優勝しています。しかし、今大会の出場校はレベルが拮抗しているので、決勝に進出する高校が予想しづらいですね。
それではここで、91回(2019年)の優勝校について独断で予想してみましたので、紹介します。
【優勝候補ナンバー1:星稜(石川)】
他の出場校よりも圧倒的な強さを誇る高校と言えるでしょう。
エースの奥川恭伸選手は、これまで150キロに近いストレートが持ち味の投手でしたが、U-18日本代表で同部屋だった大阪桐蔭の根尾昂選手からフォークボールを習得し、球種を増やしています。昨年秋の明治神宮大会では、ストレートだけでなく、スライダーやフォークを織り交ぜながらのプレーは圧巻でした。
【優勝候補:履正社(大阪)】
昨年秋の大阪大会決勝では、大阪桐蔭に見事勝利!野口海音選手、井上広大選手、小深田大地選手のクリーンアップは非常にハイレベルです。特に、井上広大選手は長打力が持ち味の選手なので、たとえ厳しい試合展開でも流れを一気に変えてくれるでしょう。
【優勝候補:龍谷大平安(京都)】
最多41回出場。投手陣は野沢秀伍選手と豊田祐輔選手(両選手とも左腕)どちらもエース級の選手なので、どちらが投げても脅威的でしょう。また、打撃陣は多田龍平選手、水谷祥平選手、奥村真大選手のクリーンアップに注目です。奥村真大選手は1年生ながらクリーンアップを任されていて、ここぞというときに打ってくれる頼もしい選手です。ちなみに、奥村真大選手の兄は、ヤクルトスワローズの奥村展征選手です。
選抜高校野球2019の21世紀枠と出場校一覧
#センバツ 出場校が決まりました。32校の喜びの表情を動画でまとめました。(松) https://t.co/5PAPcyWYR5
出場校チーム一覧は→https://t.co/aA1jDH8lwJ pic.twitter.com/HOVmOyqTEa— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2019年1月26日
選抜高校野球2019出場校32校の一覧です。
■北海道
札幌大谷(北海道) 春夏通じて初出場
札幌第一(北海道) 2年ぶり3回目
■東北
八戸学院光星(青森) 3年ぶり10回目
盛岡大附属(岩手) 2年ぶり5回目
■関東
桐蔭学園(神奈川) 16年ぶり6回目
春日部共栄(埼玉) 22年ぶり3回目
山梨学院(山梨) 5年ぶり3回目
習志野(千葉) 10年ぶり4回目
横浜(神奈川) 5年ぶり16回目
■東京
国士館(東京) 10年ぶり9回目
■東海
東邦(愛知) 2年連続30回目
津田学園(三重) 17年ぶり3回目
■北信越
星稜(石川) 2年連続13回目
啓新(福井) 春夏通じて初出場
■近畿
龍谷大平安(京都) 3年ぶり41回目
明石商業(兵庫) 3年ぶり2回目
履正社(大阪) 2年ぶり8回目
智弁和歌山(和歌山) 2年連続13回目
市立和歌山(和歌山) 3年ぶり6回目
福知山成美(京都) 5年ぶり3回目
■中国
広陵(広島) 6年ぶり24回目
米子東(鳥取) 23年ぶり9回目
呉(広島) 2年ぶり2回目
■四国
高松商業(香川) 3年ぶり27回目
松山聖陵(愛媛) 2年連続2回目
■九州
筑陽学園(福岡) 春は初出場
明豊(大分) 10年ぶり3回目
大分(大分) 春は初出場
日章学園(宮崎) 春は初出場
■21世紀枠
石岡第一(茨城) 春夏通じて初出場
富岡西(徳島) 春夏通じて初出場
熊本西(熊本) 春は初出場
前回優勝校の大阪桐蔭高校が出場しませんが、準優勝校の智弁和歌山(和歌山)が出場します。こうして出場校を見てみると、星稜高校が一段上のレベルと言えるでしょう。
春夏通じて初出場は、北海道の札幌大谷と福井の啓新、21世紀枠で茨城の石岡第一、徳島の富岡西。どんなチームなのか、どんな戦いをするのか楽しみですね。
春は初出場となる高校も筑陽学園、大分、日章学園と3校あります。
春の選抜としてはフレッシュな顔ぶれも多くあり、応援のし甲斐がありそうな大会になりそうです。
ちなみに、21世紀枠とは、
各都道府県秋季大会で8強、加盟校が多い地区は16強入りした学校を対象に、困難の克服、マナーの模範、文武両道などを評価する出場枠。2001年の第73回大会から採り入れられた。
引用:朝日新聞
ということなのですが、ざっくり言うと入試の推薦枠のようなものですね。
とっても決して弱いチームが出るわけではありません。
上にもある通り、ベスト8や16に入っているのだけれど、春や夏の本大会には出られていないチームが対象になるのです。どうしても地域によっては、強さの偏りがあったりして本戦出場が果たせない高校もいるわけですが、そんな高校を見られるチャンスが21世紀枠で出て来たわけです。
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選抜高校野球2019の注目校
“平成最後の怪物”横浜・及川「てっぺんを目指す」#センバツ #高校野球https://t.co/QCrvVuwjpl
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2019年1月25日
優勝候補とまでは言えないかもしれませんが、注目したい高校と言えば、横浜(神奈川)でしょう。
選考委員会では、横浜(神奈川)と東海大菅生(東京)で選考が難航したそうですが、横浜(神奈川)が出場校に選ばれた理由が及川(およかわ)雅貴選手の存在だそうです。
及川雅貴選手は最速153キロの左腕投手で、2019年ドラフト候補です。昨年の神奈川県大会で強豪の東海大相模相手に13奪三振を記録しました。
選抜高校野球2019でも活躍が期待されます。
まとめ
選抜高校野球2019の優勝候補筆頭は、星稜(石川)だと予想してみました。皆さんはどう予想しますか?
優勝候補に挙げられていない高校が決勝に進出するのか、それとも優勝候補が順当に勝ち進んでくるのか、そこが注目ポイントと言えそうです。
ぜひ選抜高校野球2019にも注目してみましょう!
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