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マラソンでお馴染み瀬古利彦さんには、4人の息子さんがいます。
そのうちの三男が瀬古天哩さんで、息子さんの中では唯一陸上競技をしていた人物です。
今回は瀬古天哩さんの、今現在や職業、出身高校や大学についてまとめたいと思います!
C O N T E N T S
瀬古天理の今現在や職業は?
後でも出てきますが、瀬古天哩さんは、東海大学を卒業しています。
東海大学でも陸上をし、駅伝出場を目指していた瀬古天哩さんでしたが、怪我の影響や監督・メンバーの後押しもあり大学2年生の時にマネージャー転向(駅伝主務)。
大学卒業後は一般企業に就職する、というところまでは分かっていたのですが、今現在はどうされているか調べてみました。
瀬古天哩くん(元東海大主務)がベースボール・マガジン社に入っていました。所属部署はメディア事業局営業部。今日行われたGMOアスリーツの発足会見のときに、陸マガ編集者から紹介されてビックリ。あの瀬古さんのご子息が、以前勤務していた会社の後輩になるとは…
— 寺田的陸上競技WEB (@rikujouterada) 2016年4月7日
このTwitterにある通り、スポーツ系の出版社であるベースボール・マガジン社に入社していたんですね。
現在も引き続きベースボール・マガジン社にお勤めかどうかは分かりませんが、東海大学で駅伝主務としてチームのバックアップをしていた瀬古天哩さんなので、報道や出版を通じてスポーツの振興やバックアップをするという立場は共通するものがあるのかもしれません。
瀬古天哩の出身中学、高校、大学は?
瀬古天哩! pic.twitter.com/6udTlFDrfO
— 一樹NOTO (@KazukiNt) 2014年3月4日
瀬古天理さんの出身中学・高校は、東海大学浦安中学・高校です。
東海大浦安は、千葉県にある私立の中高一貫校で、柔道や野球など各種スポーツの強豪校として有名。
瀬古天理さんは東海大浦安高時代も陸上をしていて、平成22年に出場自他高校総体(インターハイ)では、800mに出場して3位に入賞するなど活躍しました。
その後は東海大学へ進学(東海大浦安の7、8割が内部進学するそう)し、陸上競技部に入部しました。
しかし、先にも書いた通り大学2年の時にマネージャーに選ばれ、裏方として東海大学陸上競技部の活躍を支えることになったわけです。
瀬古天哩さんが東海大学を選んだ理由、
「箱根を走る姿を中継車の父に見てもらいたい」
という夢はかないませんでしたが、マネージャーという人間力が一番問われる立場に周囲から推される人物であったということが素晴らしいと思いました。
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瀬古天理のプロフィールや経歴
あらためて瀬古利彦さんの息子である瀬古天理さんのプロフィールや経歴です。
瀬古天哩、なんの嘘やねん。( ̄ー ̄) pic.twitter.com/aW2pOvuHPi
— matsu (@yosh11_m) 2014年6月9日
生年月日:1992年6月28日
出身:東京都
身長:170㎝
体重:64㎏
家族は父である瀬古利彦さんと母・美恵さん、そして兄2人、弟1人の家族構成。
一番上の兄は5歳上の昴さん、3歳上の亜士武(あとむ)さん、5歳下の弟・聖醐(しょうご)さんです。
上にも書いた通り、陸上をしていたのは天哩さんだけということですが、父・利彦さんも息子さんたちの進路については、自分の後を継がせようとはしなかったようですね。
とはいえ、中学校時代はサッカーをしていた天哩さんに、父・利彦さんが、
「横より前に走ったら」
と言ったというエピソードにはほっこりしました。こんなことを言われたら思わず笑ってしまいそうです。
おそらく4人兄弟の中でも、一番陸上に近い適性を持っていそうな天哩さんには走って欲しかったのかもしれないですね!
まとめ
偉大な父・瀬古利彦さんに憧れ、箱根駅伝で走る姿を見せたいと願っていた瀬古天哩さん。
大学時代に陸上のマネージャーという道に進むことになっても、息子に対し「4年間を全うしろ」と励ましたのはさすがだなと思いました。
マネージャーとして東海大学のチームを支えまとめた瀬古天哩さんも
「選手が自己ベストを出して喜ぶ姿を見るのが一番、うれしい」
引用:スポーツ報知
と述べるなど、その立場での役割を全うする姿が素晴らしいと思いました。
天哩さんが結婚してお子さんができたら、その子が箱根駅伝やマラソンで爆走する日が来るかもしれない!?なんて妄想した管理人でした。
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