内山善康(柔道)は現在整形外科医!出身高校・大学や古賀稔彦との関係は?

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内山善康さんは、柔道の高校総体(インターハイ)で2年連続準優勝の経験を持つ方。

今現在は、大学医学部の准教授、整形外科医として活躍されていますが、高校のインターハイで古賀稔彦さんと対戦したことによってその後の運命が変わったとも言えるのです。

今回は内山善康さんのプロフィールや出身高校大学古賀稔彦さんとの関係についてまとめます。

内山善康のプロフィールや出身高校・大学は?

名前:内山善康(うちやまよしやす)
生年:1967年
出身:神奈川県

内山善康さんは神奈川県のご出身。

出身高校は、私立桐蔭学園高校(1986年卒業)。

野球部、サッカー部、ラグビー部などいろいろなスポーツで全国優勝の経験がある高校なのでご存知の方も多いでしょう。

野球ではあの巨人の監督も務めた高橋由伸さんがこの高校出身です。

芸能人も多く輩出しており、織田裕二さんや水嶋ヒロさん、椿鬼奴さんやデーモン閣下もこの高校の卒業生です。

その他にもプロスポーツ選手や芸能人をたくさん出しているすごい高校です。

その桐蔭学園高校で、内山善康さんは柔道部に入部しました。

高校2年と高校3年の高校総体(インターハイ)では、中量級で2年連続準優勝という素晴らしい成績を収めます。

素晴らしい成績なのですが、この2年連続準優勝が内山善康さんの人生をある意味変えてしまったのです。

(「内山善康と古賀稔彦の関係は?」に続きます)

桐蔭学園高校卒業後、内山善康さんは医学の道を志し、東海大学医学部に入学。現在の整形外科医・東海大学医学部准教授に続くキャリアが始まっています。


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内山善康の今現在の職業や年収は?


内山善康さんの今現在の職業は、なんと東海大学医学部准教授(2011年~)。整形外科医師にして大学の準教授というエリートなんです。

留学経験もお持ちで、アメリカのThomas Jefferson Universityに学んでいた時期があります。ほんとスゴい。。。

専門は、

スポーツ医学・肩関節外科・外傷学

とうことで、柔道でも野球など他のスポーツでも痛めてしまう箇所としてメジャーな肩を専門にされています。

現在の研究課題はと言うと

・スポーツ障害の臨床研究
・筋・腱・靭帯の再生
・肩関節外科の臨床研究
 引用:東海大学

で、専門である肩の研究をされています。

その他、塩田病院という病院の整形外科に非常勤で勤められているようですね。

こういう話になると年収を気にされる人も多いのですが、さすがに公開している訳ではないので分かりません。

ただ、内山善康さんは大学医学部の准教授だったり整形外科の医師であったりという立場であるならば、年収一千数百万円とか二千万円はくだらないのではないでしょうか?もっと上の年収のような気もしますが額が大きくなるとあまりピンと来なくてすみません。。。

内山善康と古賀稔彦の関係は?

内山善康さんは、桐蔭学園高校で柔道部に入部し、インターハイ2年連続準優勝という素晴らしい成績を収めました。

この時、連続優勝した人物はあの古賀稔彦さん。言わずと知れたバルセロナオリンピック金メダリストです。

高校時代に柔道で競い合ったライバル同士という関係だったんですね!

古賀稔彦さんとの対戦について内山善康さんは、

「私も必死に戦った。もし勝っていたら柔道家の道を進んでいたでしょう」
引用:朝日新聞

と述べています。

同世代にあんな天才がいたら違う道を進もうと思うのはやむを得ません。

実際、古賀稔彦さんはオリンピックの金メダリストになるほどの男だったわけですから、内山善康さんの見立ては間違っていなかったということになります。

内山善康さんは柔道自体は続けているそうですが、天才にぶち当たってしまった時の心境はどんなものだったのでしょうか?個人的にとても関心があります。

まとめ

柔道史に残る名選手・古賀稔彦さんと高校時代に巡り合ったことで、人生が変わったとも言える内山善康さん。

しかし、古賀稔彦さん程の天才と競い合うチャンスがあったことは悪いことだったとは思えません。

整形外科医として、医学部で医学生を教える立場になったとしても、その経験が活きているのではないかと思います。


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