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正月の風物詩としておなじみの箱根駅伝!
出場校のなかでも4年連続でシード権を獲得し、いまや青山学院大学の原晋監督からライバルの筆頭候補だと言われている大学とは・・・東海大学です!
今回は、東海大学の箱根駅伝2019のエントリーメンバーや注目選手、予想区間オーダーや予想順位、監督について紹介します。
C O N T E N T S
箱根駅伝東海大学2019年のエントリーメンバーや注目選手は?
#箱根駅伝 #東海大学 合同取材日でした。「優勝」を目標に箱根駅伝に臨む選手たち。記者会見の前の撮影では、リラックスした表情も見せてくれました。#大学スポーツ #駅伝 pic.twitter.com/3K3fwcMYW1
— 4years. (@4years_media) 2018年12月19日
箱根駅伝2019東海大学のエントリーメンバーは下記の通りです。
湊谷春紀選手 4 秋田工業
湯澤舜選手 4 東海大三
鬼塚翔太選手 3 大牟田
郡司陽大選手 3 那須拓洋
河野遥伎選手 3 宇和
小松陽平選手 3 東海大四
阪口竜平選手 3 洛南
關颯人選手 3 佐久長聖
館澤亨次選手 3 埼玉栄
中島怜利選手 3 倉敷
西川雄一朗選手 3 須磨学園
松尾淳之介選手 3 秋田工業
鈴木雄太選手 2 東海大相模
西田壮志選手 2 九州学院
本間敬大選手 1 佐久長聖
4年生が3人、3年生が10人、2年生が2人、1年生が1人の3年生中心で構成されたメンバーです。
メンバー登録された選手のうち、前回のは箱根駅にも出場した選手は4年生1人、3年生5人の計6人です。
6人の選手が前回大会に出場し、5位という結果を残している点、今年の出雲駅伝が3位、全日本駅伝が2位という上々な成績という点から、良いイメージを持ってレースに臨めるかもしれませんね。
青山学院大学の連覇を阻む最有力候補と言っていいでしょう。
注目選手ですが・・・
【注目選手1:湯澤舜選手(4年)】
2位でゴールした #東海大 の #湯澤舜#全日本大学駅伝 pic.twitter.com/kAaBkglz53
— 4years. (@4years_media) 2018年11月4日
湯澤舜選手は、前回大会で出場していません。しかし、今年の出雲駅伝で6区を走り1位と僅差の4位、全日本駅伝で8区を走り4位という成績を残しています。決して悪くない成績なので、この調子の良さを保つことができれば、上位を狙えると思います。
【注目選手2:關颯人選手(3年)】
2区、#關颯人(#東海大 3年)と #橋詰大慧(#青学大 4年)#全日本大学駅伝2018 #全日本大学駅伝 pic.twitter.com/HnSY6cHu4P
— 4years. (@4years_media) 2018年11月3日
關颯人選手も前回大会けがの影響で出場していない選手です。しかし、今年の出雲駅伝で4区を走り1位と僅差の2位、全日本駅伝で2区を走り1位と僅差の4位です。東海大学のエース選手として注目されている選手です。
箱根駅伝東海大学2019年の予想区間オーダーや予想順位は?
東海大学は、上々な成績を残している選手が多いので予想しづらいのですが、区間オーダーと順位について予想してみました。
1区 西川雄一朗選手 3年
2区 關颯人選手 3年
3区 館澤亨次選手 3年
4区 西田壮志選手 2年
5区 鬼塚翔太選手 3年
6区 郡司陽大選手 3年
7区 阪口竜平選手 3年
8区 小松陽平選手 3年
9区 湊谷春紀選手 4年
10区 湯澤舜選手 4年
ベースは全日本駅伝のときのオーダーにしてみました。全日本駅伝では2位という優秀な成績だったので、そんなに大きくオーダーを変えてこないのではないかと予想します。やはり調子を上げているときは、大きく変えることはしないと思ったからです。
【予想順位】
2位と予想します!
出雲駅伝が3位、全日本駅伝が2位なので、箱根駅伝は1位と予想したいところですが、やはり箱根駅伝は他の大会と違って独特な雰囲気があると思うので、このように予想してみました。
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箱根駅伝東海大学2019年の監督は?
#箱根駅伝 #東海大学 #両角速 監督チーム評
15kgやせた両角監督。ストロングポイントは「秋に入ってロードでの練習を積めている。秘密の場所で走り込みもしてきた」と話し、キーマンは「黄金世代と呼ばれている3年生が10人エントリーした。彼らがしっかりと機能していくことが重要」。 pic.twitter.com/kTOR950fab— 4years. (@4years_media) 2018年12月14日
生年月日:1966年7月5日
出身:長野県茅野市
高校:東海大学第三高校
大学:東海大学
両角速監督は、幼少時代から外で元気よく走り回るのが好きな子供だったそうです。そのせいなのかわかりませんが、中学・高校時代から陸上部に入部し、練習を積んできました。高校時代は、インターハイに出場した経験もあります。
東海大学に入学後、4年連続で箱根駅伝に出場しています。
選手時代の箱根駅伝の成績は・・・
第63回大会 2年 3区 個人7位 1:05:57 チーム6位
第64回大会 3年 1区 個人7位 1:05:29 チーム8位
第65回大会 4年 2区 個人9位 1:12:13 チーム8位
東海大学卒業後は、日産自動車やダイエーで陸上競技を続けていました。28歳のときに佐久長聖高校の陸上部監督のオファーをもらい、1995年4月から監督に就任。
なお、今年のシカゴマラソンで日本新記録を更新した大迫傑選手は、両角速監督の佐久長聖高校時代の教え子です。
約6年にわたって佐久長聖高校の陸上部監督を務めていましたが、2011年4月に東海大学の監督に就任します。当時は、地元長野ということもあり東海大学からのオファーを受けるか迷いもあったそうですが、引き受けることにしたそうです。
両角速監督就任以降、着実に成績を上げていて、シード権を4年連続獲得しています。
第89回大会 出場せず
第90回大会 13位
第91回大会 6位
第92回大会 5位
第93回大会 1位
第94回大会 5位
2018年12月10日に行われた監督トークバトルで両角速監督は、「3(出雲駅伝)→2(全日本大学駅伝)→優勝」という目標を掲げていることを明かしています。
青山学院大学の原晋監督にライバルの筆頭候補だと言われている東海大学が、どんなレースを見せてくれるのか楽しみですね。
まとめ
東海大学のメンバーは、3年生中心のメンバーだということがわかりました。しかも、その3年生のうち、前回大会を経験している選手が5人もいます。
両角速監督も「黄金世代と呼ばれているが、しっかり機能することが大事」と仰っているので、3年生の調子次第で優勝も見えてくるはず。
東海大学にもぜひ注目してみましょう!
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