箱根駅伝2019東洋大学のエントリーメンバー!注目選手や監督は?

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箱根駅伝2019まで2週間を切りました。

現在、青山学院大学が4連覇中なので、青山学院大学が注目されがちですが、その他にも注目校があります。

それは、東洋大学です!東洋大学は現在の酒井俊幸監督が2009年に就任以降、箱根駅伝3回、出雲駅伝1回・全日本駅伝1回の優勝を果たしています。

今回は、箱根駅伝2019東洋大学のメンバー、注目選手、監督、ネットの反応を紹介します。

箱根駅伝東洋大学2019年のメンバーは?

箱根駅伝2019東洋大学のメンバーは下記の通りです。

左から名前、学年、出身高校になります。

小笹椋選手   4 埼玉栄
中村拳梧選手  4 八戸学院光星
山本修二選手  4 遊学館
相澤晃選手   3 学法石川
今西駿介選手  3 小林
小室翼選手   3 仙台育英
土壁和希選手  3 つるぎ
浅井崚雅選手  2 一関学院
大澤駿選手   2 山形中央
大森龍之介選手 2 佐野日大
田中龍誠選手  2 遊学館
田上建選手   2 九州学院
西山和弥選手  2 東農大二
野口英希選手  2 松山
吉川洋次選手  2 那須拓陽
鈴木宗孝選手  1 氷取沢

4年生が3人、3年生が4人、2年生が8人、1年生が1人の2年生中心で構成されたメンバーです。

主将は埼玉栄高校出身の小笹椋選手。どんなレース展開になるか楽しみですね。

メンバー登録された選手のうち、前回大会にも出場した選手は8人います。しかも、2年生8人のうち、4人が前回大会出場選手です。2年生でこれだけの箱根経験者がいるのは、東洋大学の選手層の厚さを感じます。

ここ10年での東洋大学の箱根駅伝の成績は、優勝4回、2位5回、3位1回というとても立派なものです。

2015年以降は青山学院大学に3度優勝を阻まれていますので、今年こと雪辱を期待したいところですね!


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箱根駅伝東洋大学2019年の注目選手は?

【注目選手1:山本修二選手(4年)】

前回大会では当日変更により急遽3区を走りましたが、区間賞を獲得しています。今年の出雲駅伝では3位、全日本駅伝では3位という結果でした。前回大会のようなレースができれば強豪校にも勝てると言えるでしょう。

【注目選手2:相澤晃選手(3年)】

前回大会では花の2区を走り、区間3位という結果でした。今年の出雲駅伝では2位、全日本駅伝では1位という良い結果でした。この調子で行ければ、今回は区間賞も獲得できると思います。


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箱根駅伝東洋大学2019年の監督は?

名前:酒井俊幸(さかいとしゆき)
生年月日:1976年5月23日
出身:福島県
高校:石川高校
大学:東洋大学

東洋大学の監督は、東洋大学出身の酒井俊幸監督です。

酒井俊幸監督は、高校2年のときに全国高校駅伝にも出場しています。東洋大学入学後は、1年のときから3年連続で箱根駅伝に出場しています。なお、4年のときは主将を務めていましたが、怪我明けということもあり、箱根駅伝に出場できませんでした。

選手時代の箱根駅伝の成績は・・・

第72回大会(1996年)1年 3区 個人11位 1:06:03 チーム11位
第73回大会(1997年)2年 7区 個人12位 1:06:21 チーム7位
第74回大会(1998年)3年 1区 個人13位 1:06:28 チーム10位

東洋大学卒業後は、実業団のコニカ(現コニカミノルタ)に入社し陸上競技を続けていました。2001年から2003年の全日本実業団駅伝3連覇にも貢献しています。

2005年にコニカミノルタを退社後、母校の石川高校で教員兼陸上部の顧問として勤務する傍ら、国体のハーフマラソン福島県代表として出場し、入賞という結果を残しています。

石川高校在籍中、高校陸上界では無名の柏原竜二選手(当時)のポテンシャルに注目し、東洋大学へ誘うよう助言したのは、酒井俊幸監督です。のちに柏原竜二選手は、東洋大学の躍進に大きく貢献する選手へと成長しました。

2009年3月から川嶋伸次監督の退任によって監督に就任し、現在に至ります。

酒井俊幸監督就任以降、箱根駅伝では2010年、2012年、2014年の3大会で優勝しています。

ちなみに、酒井俊幸監督は今大会の目標を「優勝」だと、12月10日に行われた「監督トークバトル」で明かしています。

前回大会では往路優勝という優秀な成績を飾った東洋大学。青山学院大学の「ゴーゴー大作戦」に対抗できる大学は、東洋大学と言えるでしょう。

箱根駅伝東洋大学に関するネットの反応は?

「東洋大学箱根駅伝の記念大会なら2連覇中だし優勝するべ」

「第95回箱根駅伝 予想順位 1~10位 1位 青山学院大学 2位 東海大学 3位 東洋大学 4位 駒澤大学 5位 帝京大学 6位 法政大学 7位 城西大学 8位 中央大学 9位 明治大学 10位 拓殖大学」

「第95回箱根駅伝区間予想 東洋大学編 西山─相澤─山本─今西─田中 田上─吉川─中村─鈴木─小笹」

「箱根駅伝区間予想 東洋大学 西山→相澤→山本→鈴木→田中 今西→小笹→浅井→吉川→中村」

「箱根駅伝、東洋大学で私が一番注目してるのは、ルーキー鈴木が何区を走るのか?どんな走りを見せるのか?に尽きますね。 私なら3区か4区に起用します!」

まとめ

東洋大学のメンバーは2年生中心のメンバーだということがわかりました。しかし、4年生も今年の出雲駅伝や全日本駅伝で上々の結果を収めています。

特に、山本修二選手は前回大会区間賞で、今年は出雲駅伝で3位、全日本駅伝で3位なので注目です。

東洋大学にもぜひ注目しておきましょう!


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