山下真瑚の出身中学や高校は?コーチや宇野昌磨との関係、血液型も調査!

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山下真瑚(やましたまこ)選手は、2018年秋にシニアデビューし、2018年10月にはスケートカナダでいきなり銀メダル獲得の快挙!

かわいいルックスと相まって注目されています!

今回は山下真瑚選手の出身中学や高校、コーチが誰なのかや宇野昌磨選手との関係、血液型をまとめます。

山下真瑚の出身中学や高校は?


ノービス時代から優秀な成績を収めてきた山下真瑚。フィギュアスケートの練習と学業の両立は大変に違いないでしょう。

そんな山下真瑚選手の出身中学や高校について調べてみましたので、紹介します。

山下真瑚選手の出身中学校は、地元の名古屋市立御幸山中学校、高校は、中京大学付属中京高校に在学中です。

中京大学付属中京高校といえば、宇野昌磨選手が卒業した高校であることは、知っている人も多いと思います。

その他にも、浅田真央さん、安藤美姫さん、村上佳菜子さん、小塚崇彦さんといった、フィギュアスケートで名をはせた方たちも中京大学付属中京高校の卒業生。

やはり、名古屋を拠点にフィギュアスケートの練習を積むならば、中京大学は最高の環境なのかもしれません。

以前、小塚崇彦さんが「あいつ今何してる?」という番組に出演した際、「中京大学付属中京高校には、学年の中で1クラスだけスポーツクラスというのがある」と言っていたので、フィギュアスケートの練習や試合で忙しくても、サポートしてくれる環境があるのは間違いないでしょう。

勉強もがんばりつつ、フィギュアの実力をつけるには一番の高校ですね。
 

山下真瑚のコーチは誰?

中京大学を拠点に練習を積んでいる山下真瑚選手のコーチは2人います。

山田満知子コーチと樋口美穂子コーチです。

お二人は、宇野昌磨選手のコーチも務めているので、テレビで観たことがある人も多いはず。

山田満知子コーチは、普段から選手と積極的にコミュニケーションを取ることで、選手の性格を把握し、信頼関係を築いていくタイプ。伊藤みどりさん、浅田真央さんや村上佳菜子さんのコーチも務めた方なので、こうした信頼関係が優秀な選手を数多く育てているのでしょう。コーチした選手の実績がそのアプローチが正しかったことを証明していますよね。

山田満知子コーチの考えは、

「私はあまり、コーチと選手っていう仕切りを作りたくないんです。普通、コーチと選手ってちょっと隔たりがあるじゃないですか。(伊藤)みどりなんかでも、家に引き取って一緒に生活をしたりとか、カナ(村上佳菜子)も遊びに来ては一緒にお風呂に入ったりとか。私は今も小さい子を教えていますけど、子供と一緒に楽しんだりするのが好きなんです。
引用:Number Web

上下関係とか教える側・教えられる側というより、まずは一緒にフィギュアスケートを楽しむ。なかなかできることではないですね。体育会系のノリで、言う通りにやれ!とは真逆のアプローチで子供が伸びていくのを実証しているわけですから、高校や大学のスポーツ部でも取り入れた方がいいと思います!

樋口美穂子コーチは現在、山田満知子コーチの右腕。スキンシップ多めなので、スケートファンからいろいろ言われがちですが、それは選手一人ひとりに優しい心で接しているからこそ。選手の良さを試合で発揮できるよう引き出してくれるコーチなのではないでしょうか。

宇野昌磨選手が平昌オリンピック後のインタビューで「美穂子先生は、本当に優しい」と言っていたので、間違いないでしょう。

樋口美穂子コーチは、最近は宇野昌磨選手と共同で振付を考えているそうですが、山田満知子コーチと同じアプローチですね。

山下真瑚選手もこんな素晴らしい考えのコーチ2人に師事してフィギュアスケートの実力が伸びない訳がないと確信できました。


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山下真瑚と宇野昌磨選手の関係は?

上のコーチのところで書きましたが、宇野昌磨選手は山下真瑚選手が師事する山田満知子コーチと樋口美穂子コーチに先に師事しています。

関係性としては、宇野昌磨選手は山下真瑚選手の兄弟子に当たりますね。

下の山下真瑚選手の発言を見るとちょっとドキッとしてしまいますが、あくまで兄弟子、お兄さんのようなものです!

「昌磨くん(宇野)と同じ大会に出られるだけでうれしい。昌磨くんを手本に練習したいと思います」

山下真瑚選手は宇野昌磨選手を尊敬し、目標としているんです。身近に手本となる世界トップクラスの選手がいるなんてフィギュアスケートの環境として申し分ありません!

思えば2018年のスケートカナダは、宇野昌磨選手が優勝、山下真瑚選手は2位と男女の違いはありますがワンツーフィニッシュでした。今後も2人が同じ大会で表彰台というケースも増えてくるかもしれませんね。
 

山下真瑚のプロフィールや血液型

では改めて山下真瑚選手のプロフィールです!

名前:山下真瑚(やましたまこ)
生年月日:2002年12月31日
星座:やぎ座
血液型:O型
出生地:愛知県名古屋市
身長:151 cm

山下真瑚選手がフィギュアスケートを始めたのは7歳。あの荒川静香さんのイナバウアーを見て、「自分もやってみたい」と思ったことがきっかけ。

フィギュアスケートを始めた年齢がやや遅めではあったものの、さまざまなノービスの大会に出場し、優秀な成績を収めています。

山下真瑚選手のノービスでの成績は下記の通りです。ジュニア時代以降の成績については、後程紹介します。

2013年 全日本ノービス選手権(ノービスB) 3位入賞
2015年 全日本ノービス選手権(ノービスA) 2位入賞
2015年 全日本ジュニア選手権 9位
2016年 プランタン杯ノービスクラス 2位入賞

大半のフィギュアスケート選手は幼稚園時代に始める選手が多いのにもかかわらず、7歳で始めてこれだけの成績を残しているのが、本当に素晴らしいです。

やはり本人が自主的にやりたいと思って始めた方が、何でも成長するのが早いのだなぁと感じさせられます。あとはもともとの才能ですね!

ちなみに、趣味は料理とのこと。体つくりのために、食事管理も自分でしているのかもしれませんね。


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山下真瑚のフィギュアの成績や実力は?


それではここで、山下真瑚選手の成績について紹介します。

2016年 ISUジュニアグランプリシリーズJGP横浜杯 3位
2016年 ISUジュニアグランプリシリーズJGPタリン杯 3位
2017年 ISUジュニアグランプリシリーズJGPオーストリア杯 3位
2017年 ISUジュニアグランプリシリーズJGPクロアチア杯 2位
2017年 第86回全日本フィギュアスケートジュニア選手権 2位
2018年 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 3位
2018年 フィギュアスケートGPシリーズカナダ杯 2位

今シーズンよりシニア大会に参戦している山下真瑚選手。参戦初戦のGPシリーズカナダ杯で2位とは、本当に素晴らしい成績ですね。着実に実力をつけていると言えるでしょう。

山下真瑚選手は、表現力だけでなくダイナミックさが持ち味の選手。特に、ジャンプがダイナミックです。

ジャンプについては、アクセルジャンプ以外のすべてのジャンプが飛べるそうです。今後は4回転サルコウも飛べるように練習中だとか!飛べるようになれば、強力な武器になりますね。

今シーズンより、回転不足の判定が厳しくなっているそうなので、ダイナミックなジャンプが持ち味の山下真瑚選手にとって有利になれば良いなぁと思います。

山田満知子コーチ、樋口美穂子コーチの指導もあり、兄弟子・宇野昌磨選手からのサポートもあるでしょうから、山下真瑚選手の実力はこれからも間違いなく伸びていくでしょうね!
 

まとめ

シニアデビューから勢いよく飛び出した山下真瑚選手。

同学年には紀平梨花選手もいるので刺激を受けているようです。これから先、ライバルとして競い合っていくのは間違いないでしょうから楽しみですね。


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