本田真凜は現在アメリカで実力アップ中!練習嫌いはコーチ変更で解消?

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本田真凜選手はフィギュアスケート界でも屈指の華のある選手。

今回は現在アメリカに拠点を移して実力アップ中の本田真凜選手の状況や練習嫌いの噂、コーチ変更家族についてまとめます!

本田真凜選手の艶っぽい動きがよく分かる動画もあります。

本田真凜コーチ変更で誰になった?

本田真凜選手は濱田美栄コーチの元から離れ、今シーズンから師事するコーチが変わりました。コーチが変わったことにより、現在は練習拠点をアメリカに移しています。

新しいコーチとは、ラファエル・アルトゥニアンコーチです。

このラファエル・アルトゥニアンコーチは現在、ネイサン・チェン選手のコーチも務めています。

 

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ちなみに、兄の太一さんも今シーズンよりラファエル・アルトゥニアンコーチに師事しています。

練習拠点をアメリカに移したことにより、フィギュアスケートの根本的な部分から見直すきっかけになったようです。今後、本田真凜選手が実力を上げて、レベルアップした演技を観るのがますます楽しみになりましたね。
 

本田真凜は練習嫌いを克服したのか?現在アメリカで実力アップ中!

本田真凜選手は、もともと感覚派というか、自分のイメージや感覚で滑る派のようで、反復練習が足らない嫌いがあったようです。

実際、スピンの練習は嫌いと公言していたので練習嫌いと言われても仕方ないのか?というところもなくはなかったのですが。

しかし。

天才美少女と変に持ち上げられることもなく、フィギュアスケートの練習に打ち込めるアメリカに練習拠点を移したことは大正解だったようです。

スケートアメリカ前のインタビューでも

「今は本当にスケートだけ。スケートに対する考え方も変わったんじゃないかな、と思います」
引用:朝日新聞DIGITAL

と答えているほどです。よほどフィギュアスケートに集中しているようで、練習嫌いとはとても思えないですね。

実際、練習の成果がフランス杯SPで現れ、65.37点で4位につけました。

本田真凜選手自身も

「今季の中ではベストの演技ができたんじゃないかな」

というほどの感触を得ています。

現在アメリカで実力アップを目指して、陸上メニューを増やしてスピンの安定のための筋力アップと調整、年齢が上がって難しくなってきた体重管理にも成功したことなどいろいろな努力が実っての結果。まだFSがあるので喜ぶのは早いかもしれませんが、自分を変えるために必要な努力が結果に反映するというのは非常にうれしいことだと思います。

しかし!

フィギュアスケート・フランス杯を前にして、ラファエル・アルトゥニアンコーチが本田真凜選手の練習姿勢についてメディアの前で苦言を呈したのです。

もちろん本田真凜の実力や潜在能力を認める発言もあったのですが、

ジャンプの跳び方や振り付け、スケーティングの動きなどの技術は練習で同じことを正確に何度も繰り返して身につくものなのに、本田選手にはその姿勢が欠けており、一貫性や不変性がない
引用:Asagei Plus

実はラファエル・アルトゥニアンコーチが言っていることは、前のコーチである濱田美栄コーチがまさにメディアを通じて本田真凜選手に投げかけたメッセージと同じ。

しかし、大事なフランス杯前にそういうこと言うか?という点がファンの間でも物議を醸したのです。

この発言については真相も真意も分からないので何とも言えないですが、信頼関係を破壊するようなことになれば再度コーチ変更ということになるでしょう。

そうでもなければフランス杯でこれまでとは違った結果を出すことができているので、雨降って地固まるということになるのかもしれません。

せっかくフィギュアスケートに集中できる環境が整っているのでこのまま何事もなく行ってくれるといいなと思います。


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本田真凜のフィギュアの成績は?


本田真凜選手がシニア参戦以降に収めた成績を紹介します。

■2017-2018 シーズン
・2017年9月13日-17日
ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシック(ソルトレイクシティ)
1位

・2017年10月7日
2017年ジャパンオープン(さいたま)
2位

・2017年10月27日-29日
ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(レジャイナ)
5位

・2017年11月3日-5日
ISUグランプリシリーズ 中国杯(北京)
5位

・2017年12月20日-24日
第86回全日本フィギュアスケート選手権(調布)
7位

・2018年2月22日-25日
2018年チャレンジカップ(ハーグ)
3位

■2018-2019 シーズン
・2018年9月26日-29日
ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯(オーベルストドルフ)
6位

・2018年10月19日-21日
ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(エバレット)
8位

スケートアメリカでは怪我の影響もあり、8位という残念な結果でした。

しかし、今シーズンから練習拠点をアメリカへ移し、ジャンプやステップの見直しを図っているなので、きっと今後の試合で観ている人たちを魅了してくれると期待したいと思います。

実際フランス杯SPでは4位につける好発進を見せています。

身体の変化を考慮した筋力向上や体重管理をしている最中でもあるので、これからの実力アップが楽しみです。

一部では不安視されるコーチとの信頼関係が崩れない限りは、アメリカでフィギュアスケートに集中して実力を上げることができるのではないでしょうか。日本だと雑音が多いですから、そういうフィギュアに関係ないことと距離がおけるのは大きなメリットであり、最良の選択だと思います。

ここで本田真凜選手の2018年フランス杯の練習動画をご覧ください。


まず10代とは思えない動きの艶っぽさがすごいです。

メドベージェワ選手やザギトワ選手に負けていません。正直日本人選手でここまで艶を感じさせる選手は見当たらないと思います。

スピンやジャンプも軸が安定したなと思った人も多いのではないでしょうか。

今後が楽しみになる動画でした。
 

本田真凜のプロフィール。父母や兄弟姉妹は?

それでは改めて本田真凜選手のプロフィールです。

 

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#marinhonda #figureskater #hondamarin #lovemarinchan #本田真凜

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名前:本田真凜(ほんだまりん)
生年月日:2001年8月21日
星座:しし座
出生地:京都府京都市伏見区
身長:162cm
所属クラブ:日本航空
趣味:お弁当作り、カメラ

本田真凜選手がフィギュアスケートを始めたのは、なんと2歳。

フィギュアスケートを始めた当初は、アイスホッケー、水泳、体操、テニス、ピアノ、絵画も習っていたそうです。

2歳からこれだけの習い事をさせるには、経済面で家に余裕がないとできないと思います。プロフィールを調べていたら、ますます両親について気になったので、兄弟姉妹と併せて紹介します。

■父親:本田竜一さん
竜一さんも元フィギュアスケート選手。現在は会社員とのことです。

2013年には、著書「長女を育て、四女に教わった 本田家流 子育てのヒント」を出版しています。

その著書には、竜一さんの子育てのしかたについて記されています。「朝一番にアイスクリームを食べさせる」「宿題は早朝にさせる」「自宅の8畳の和室に大型トランポリンを設置する」など。

その中で私が驚いたのは、「自宅の8畳の和室に大型トランポリンを設置する」。

確かに、トランポリンは5分間やるだけでも、20分間有酸素運動したときと同じくらいの運動効果があると言われています。でも、一般の家庭で大型トランポリンが設置できる家庭はあまりないと思うので、非常に大きな自宅なんだと思います。

以上のことから、竜一さんは会社員とはいっても、役員クラスの方なのではないかと予想します。

■母親:本田真紀さん
真紀さんは現在、専業主婦とのこと。専業主婦として、子供たちのサポートに専念できるということは、竜一さんの収入だけで経済面に余裕があるのは間違いないでしょう。


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■長女:本田真帆さん
本田家に密着する番組が何度か放送されていますが、一度も登場したことがありません。一度も登場したことがない理由について、さまざまな噂がありますがどうやらその情報は誤った情報のようです。ただ単に、あまり目立ちたくないだけのようです。

妹が有名になったことによって、自分もメディアに出て何か言われるのは嫌だと思っているのかもしれません。

■長男:本田太一さん


兄の太一さんもフィギュアスケート選手。怪我の影響もあり思うような成績を残せていませんが、日本スケート連盟の強化指定選手です。

現在は、関西大学経済学部2年生です。本田真凜選手がフィギュアスケートを始めたのは、太一さんと一緒に京都醍醐のスケートリンクで行われているアイスホッケーの練習を見に行き、同じリンクでフィギュアスケートの練習も行われていたのを見たのがきっかけ。

結局は、太一さんもフィギュアスケートの方を選択したので、本田真凜選手にとって太一さんは、フィギュアスケートを始めるきっかけをくれた人なんです。

■三女:本田望結さん


望結さんは言わずと知れた名子役タレント出身の女優。

Twitter画像の向かって左側が望結さんで、右側が四女の紗来さんです。

オスカープロモーションに所属して芸能活動をする傍ら、フィギュアスケート選手としても数多くの大会に出場しています。今シーズンは、2018年11月に行われた西日本選手権で8位に入り、全日本ジュニア選手権の出場権を獲得しています。

以前、「炎の体育会TV」でエフゲニー・プルシェンコさんから、「女優をしながらフィギュアはできない」と言われていましたが、見事に両立しています。「どちらかを嫌いになった場合には、どちらかでは無く、両方辞めると決めている」そうなので、その強い信念が両立を可能にさせているのかもしれません。

■四女:本田紗来さん
紗来さんも子役タレントです。望結さんのところのTwitter画像の向かって右側が紗来さんですね。

望結さんと同様、オスカープロモーションに所属して芸能活動をする傍ら、フィギュアスケート選手としても活躍中です。

本田真凜選手曰く、本田兄妹の中で、一番フィギュアスケートの才能があるのが紗来さんらしいです。

今シーズンは、アジアンオープントロフィー2018 ノービスA2位、近畿フィギュアスケート選手権大会2018 ノービスA優勝、全日本ノービス選手権2018 ノービスA女子2位という優秀な成績を収めています。

ちなみに、アジアンオープントロフィーは、紗来さんにとって初めての国際大会でした。初めての国際大会で2位とは、今後の活躍がますます楽しみです。

 

まとめ

アメリカに拠点を移し、コーチも変わってフィギュアスケートに集中している本田真凜選手。

天性の華と艶がある選手なので、フィギュアスケート界でも常に目立つ存在です。

本来の魅力をレベルアップしたフィギュアスケートのテクニックの上にのせて雑音を払拭していつも表彰台の上に立って欲しいなと思います!妹たちが後ろに迫ってますからね。


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