小川雄勢の母や弟は?出身高校や大学はどこ?戦績や強さも調査!

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小川雄勢(おがわゆうせい)選手は、あの柔道家・小川直也さんの長男。

父親譲りの恵まれた体格と柔道センスで将来を嘱望されており、日本柔道で金メダルの希望を託せる選手の一人です。

今回は小川雄勢選手の出身高校や大学、気になる卒業後の就職などの進路先、そして家族)、柔道の戦績強さについてまとめます。

小川雄勢の出身高校は?大学卒業後の進路先は就職?


小川雄勢選手の出身高校は、葛飾区にある中高一貫校の修徳学園高校

この修徳学園高校は、東京都の高校の中で、男子・女子ともに柔道の強豪校です。

また、小川雄勢選手の出身大学は明治大学で、ご存知の通り男子柔道の強豪校です。小川雄勢選手が明治大学に入学した理由は、もちろん父親の直也さんが明治大学を卒業したから。

そんな小川雄勢選手は、2019年3月に明治大学を卒業後、柔道実業団のパーク24へ加入することが内定しています。

パーク24はバルセロナオリンピック男子78キロ級金メダリストの吉田秀彦さんが総監督を務めていて、ロンドンオリンピックとリオデジャネイロオリンピックの2大会連続で銅メダルを獲得した海老沼匡選手が所属しています。

小川雄勢の父母、弟について

小川雄勢選手の家族についてまとめてみましたので、紹介します。

小川雄勢の弟

小川雄勢選手の弟は、小川剛生(おがわごうき)さん。

小川雄勢選手の6歳下なので、高校一年生か二年生で、同じく柔道家です。

中学2年生の2016年には、古河市近県少年柔道大会73kg級で優勝を果たすなど、これまた将来が楽しみな選手です。

その時の写真は下のリンクからご覧ください。

小川剛生選手顔写真

向かって一番左側の柔道着の男の子が小川剛生選手。

この当時で身長170㎝くらい?はありそうです。体重も73㎏ということで体格は中学生ならいい方です。

なお、通っている高校は東京都葛飾区にある中高一貫校の修徳高校とのことですね。

これからの活躍が期待されます!

小川雄勢の母

小川雄勢選手の母親は、柔道家ではなく一般の方のようです。

両親の出会いのきっかけが、当時母親が勤務していた接骨院らしいので、柔道整復師という可能性もありえます。

柔道整復師とは、骨折や脱臼、捻挫、打撲の治療ができる国家資格なので、もし本当に柔道整復師ならば、小川雄勢選手の強力なサポート役となるのではないでしょうか。

息子さん2人が大きく育っていることからすると、身長もそんなに低くはない人なのかもしれません。

小川道場に行ったらお目にかかれるのでしょうか?

小川雄勢の父

小川雄勢選手の父親は、バルセロナオリンピック銀メダリストの小川直也さんです。当時は、支釣込足から寝技に移行するパターンが得意の選手でした。小川雄勢選手も支釣込足が得意技なのは、父親の影響もあるのかもしれません。

直也さんは柔道界を引退後、柔道で身につけた身体能力を期待されてアントニオ猪木さんと佐山聡さんが設立した格闘技団体UFOに入団したことをきっかけに、1997年にフリーの格闘家へと転身しました。総合格闘技での成績は、9試合で7勝2敗。

また「ハッスル」というエンターテイメント色の強いプロレス(「ファイティングオペラ」と呼称)でも活躍し、「ハッスルポーズ」でそれまでとは違った一面を見せて人気を博しました。

しかし、2018年6月に小川雄勢選手の指導に専念するために、プロレス・格闘家を引退しています。

今後は全柔連の指導者登録を目指しながら、小川雄勢選手の指導にあたるとのことです。

オリンピックメダリストという偉大な先輩のもとで、小川雄勢選手がより一層力をつけ、東京オリンピックで活躍できる下地がさらに固まったと言えます。

親ならば、子供が自分と同じ競技をやっているなら「自分のような選手になってほしい」もしくは「自分を超えてほしい」と思うことでしょう。すでに同じ道を歩んでいる小川雄勢選手は、直也さんにとって自慢の息子さんだと思います。

親子の強力タッグで目指せ金!


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小川雄勢のプロフィール

改めて小川雄勢選手のプロフィールです。

名前:小川雄勢(おがわゆうせい)
生年月日:1996年7月20日
出身地:神奈川県横浜市
身長:190cm
体重:135kg
階級:100kg超級

小川雄勢選手が柔道を始めたのは、10歳。

それまでは「男性が少ないから出番が多い」という理由でクラシックバレエ!を習っていたそうです。意外過ぎますね。

しかし、父親の小川直也さんが柔道家だと知ったことがきっかけとなり、本格的に柔道の道へ進むことになります。

小川雄勢選手が柔道を学んだのは、もちろん父親・小川直也さんが主宰する「小川道場」です。

あの竹内涼真さんも小川道場に訪れたことがあります。

小川雄勢選手は柔道を始めたのが若干遅かったせいか、小学校時代は目立った成績を残すことができませんでしたが、中学校に入学後、徐々に力をつけ、優秀な成績を収めるようになりました。

たとえ柔道を始めるのが遅くても、優秀な成績を収めることができたのは、クラシックバレエで身につけた柔軟性もあるのかもしれませんね。

現在は身長190㎝と父親の小川直也さんの193㎝越えまであとちょっと。

体重は135kgと直也さんを20kgも上回っています。

体格だけでもさらなる未来を期待したくなる大器です。

小川雄勢の柔道の成績・強さは?


小川雄勢選手の高校時代以降の主な成績についてまとめてみましたので紹介します。

■2013年
国体少年男子の部3位

■2014年
高校選手権個人戦優勝団体戦優勝、金鷲旗優勝、インターハイ団体戦2位、全日本ジュニア優勝、世界ジュニア団体戦優勝

■2015年
全日本ジュニア優勝、学生体重別優勝、世界ジュニア個人戦3位・団体戦優勝、講道館杯3位、選抜体重別3位

■2016年
グランドスラム・チュメニ2位、学生体重別優勝、国体成年男子の部優勝、体重別団体3位、グランプリ・青島優勝

■2017年
全日本学生柔道優勝大会2位、国体成年男子の部優勝、講道館杯優勝、グランドスラム東京優勝

■2018年
全日本選抜体重別選手権優勝、全日本選手権3位、全日本学生柔道優勝大会5位、世界団体優勝、体重別団体5位、

見事な戦績ですね!

もちろんこれだけの戦績ですから強いのには違いないですが、まだまだこれから強くなる伸びしろがあるのを感じさせる選手です。

ちなみに、小川雄勢選手の得意技は払腰、支釣込足。

高校時代までは、良い意味で勢いだけで優秀な成績を収めてきたので、これといった得意技がなかったそうです。

これからも父・小川直也さんの強力なサポートを得つつ、東京オリンピックでの金メダルを目指して欲しいです!


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