堂安律の高校やユース時代の成績は?評価や海外の反応も気になる!

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サッカー日本代表森保ジャパンの中心選手として、今やすっかり有名になった堂安律選手。

普段はあまりサッカーを見ない人でも、堂安選手のことは知っている人も急激に増えていると思います。

気が早いですが、堂安選手が2022年のワールドカップで活躍するのが楽しみですね。

今回は
「堂安律の高校やユース時代の成績は?」
「堂安律のプレースタイル評価は?海外の反応も気になる 」
をまとめます。

堂安律選手のプレースタイルをヨーロッパでは「日本の○○」と例えられているとか。その「○○」とは!?

堂安律の高校やユース時代の成績は?


堂安律選手は、中学時代はガンバ大阪ジュニアユース、高校時代はガンバ大阪ユースに在籍していました。

兵庫県尼崎市出身の堂安律選手ですが、高校は大阪府茨木市の追手門学院高校に入学。高校2年時に2種登録されたことにより、トップチームでもプレーすることになります。

2種登録選手としてトップチームで公式戦デビューしたのは、2015年5月27日のFCソウル戦。16歳11か月11日で公式戦デビューしたのは、クラブ史上2番目の記録だそう。

また、リーグ戦デビューしたのは2015年6月3日の鹿島戦。16歳11か月18日でリーグ戦デビューしたのは、クラブ史上最年少記録だそうです。

トップチームでもプレーするということは、もちろん練習にも参加しなければなりません。

しかし、トップチームの練習は平日の昼間。普通制高校だと練習に参加できないので、サッカーに集中するべく通信制向陽台高校に編入します。

向陽台高校は、元日本代表でガンバ大阪でもプレーした宇佐美貴史選手も卒業した高校です。もしかしたらクラブ側からの助言もあったのかもしれませんね。

2015年10月9日には、英紙「ガーディアン」が選出する「次世代を担う有望な世界の若手50人」に選出された唯一の日本人選手となりました。

高校時代からトップチームでもプレーし、海外からも注目されていたとは・・・現在の活躍はもはや必然のことなのかもしれません。


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堂安律選手の評価や海外の反応

オランダでのシーズン1年目から29試合に出場し、9得点という大活躍の堂安律選手。ヨーロッパのクラブが注目していないはずがありません。

マンチェスターシティから関心を持たれていたことがヨーロッパのメディアで紹介されています。ラヒーム・スターリング選手やベルナルド・シウバ選手とポジション争いさせるのでしょうか。ビッグクラブへの移籍もそう遠くないかもしれませんね。

ウルグアイ戦で日本代表になって初得点を記録しましたが、この試合で移籍市場での評価も上がっているので、マンチェスターシティもさらに本腰を入れて交渉に乗り出してくる可能性が出てきました。

そんな堂安律選手は、ヨーロッパのメディアでは「日本のロッベン」と呼ばれています。


ロッベン選手とは、現在バイエルンミュンヘンで活躍する元オランダ代表の選手です。つまり、ヨーロッパでの評価は高いということです。

さらにウルグアイ代表を4-3で破った試合での活躍ぶりからイタリアメディアでは「日本のメッシ」とまで言われています。さすがにちょっと早いような笑

でも海外の反応こそが、客観的な評価とも言えますから、これは自信を持っていいかもしれません。

また、21歳未満の選手が対象となる「若手版バロンドール」のコパ・トロフィーの候補者10名にも選ばれていますので、ここでも堂安律選手の評価は高いことが分かりますね。


このコパ・トロフィーの候補者10名は、

コパ・トロフィー候補者
堂安律(フローニンゲン)
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)
ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)
パトリック・クトローネ(ミラン)
ジャスティン・クライファート(ローマ)
トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
ウサム・アウアル(リヨン)
アマドゥ・ハイダラ(ザルツブルク)
ロドリゴ・ゴエス(サントス)

となっています。

堂安律選手がムバッペ選手らと一つの賞を争うポジションに来るとは感慨深いものがありますね。

海外の反応もこれからまだまだ大きくなるでしょう。今後を期待したくなる選手です。


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堂安律のプレースタイルは?

堂安律選手のポジションはMF。おもに2列目の右サイドを主戦場としています。

そんな堂安律選手のプレースタイルは、

「スピードを備えたアタッカー」。

特に、ドリブルとシュートを得意としています。

ドリブルが得意と自負する選手は、ドリブルすることに精一杯になってしまい、視線がボールにしか向いていない傾向があります。なので、パスのタイミングやパスコースの正しい選択ができず、ボールを奪われてしまいがちです。

しかし、堂安律選手は相手の動きもちゃんと見えているのでフェイントでかわしたり、前を向いて仕掛けたりすることができます。しかも、利き足は左ですが、右も利き足と同じくらいボールを扱えるのでなおさらです。

堂安律選手はハイスピードでドリブルした状態でシュートまで持って行けます。また、体重のかけ方に優れているので、体格としては小柄な選手ですが、ミドルレンジからの強いシュートが打てます。

ウルグアイ代表を破った試合で、堂安律選手が決めたシュート動画をご覧ください。1:55あたりからです。

日本代表になって待望の初ゴールでした!

堂安律選手でさらに特筆すべきは、フィジカルの強さ。

ウルグアイ戦でもそのフィジカルの強さが注目されましたが、これはトレーニングというよりは生まれ持ったものだそう。

堂安律はその強い体については両親に感謝していると言っていました。

体の大きい外国人選手に競り負けずにボールをキープし、コントロールできるのは、ちょっとやそっとの筋肉トレーニングで獲得できるものではないと思います。体幹の強さが備わっているんですね。

身長172㎝、体重70㎏という体格で、あの強さはちょっとありえないレベルです。

今のすごさはもちろん堂安律選手の努力で到達したものだと思いますが、生まれ持った体の強さについてはやっぱりご両親に感謝ですね!

 

まとめ

堂安律選手は高校時代からガンバ大阪のトップチームでプレーするほど、大きな期待をされていた選手だということがわかりました。

しかし、海外では堂安律選手と同年代で活躍している選手は、コパ・トロフィーの候補者以外にも数多くいます。

世界でもっと輝くであろう堂安律選手をこれからもウォッチしたいと思います!


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