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台風25号2018の飛行機への影響・欠航は?ANAやJALの運行状況はどう?


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【2018年10月5日土曜日11:00更新】

台風25号2018が台風24号に続いて発生していますが、飛行機への影響が気になります。

台風24号が過ぎた後、間を置かずに台風25号が来ていますので、台風24号の対応が終わっていない場合には再度各種交通機関にかなりの混乱が生じる可能性もありえます。

本記事では、台風25号2018による飛行機欠航・遅延などの影響をまとめたいと思います!

すでに台風25号の飛行機への影響や欠航に関するアナウンスが出ています。

台風25号の米軍最新進路予想図については下の記事でご覧ください。

台風25号2018発生!アメリカ米軍基地進路予想とヨーロッパ最新情報!

台風24号では1,100以上の便が欠航となったようなので、台風25号も進路や勢力次第で飛行機にも大きな影響が再度及ぶ可能性があります。

台風25号2018飛行機への影響は?欠航・遅延やANA・JALの運行状況は?


台風25号2018の影響に関するアナウンスがANAやJALなど航空各社から出始めています!

最新情報は必ずご利用各社のサイトや公式Twitterアカウントで確認しましょう。

以下に航空会社各社の運行状況に関する情報を記載していきます。

■ANA
運行状況のご案内(発着案内)ANA運航の見通し状況Twitter
台風25号により、以下の空港を発着する便に運航への影響が懸念されます。
ご都合のつくお客様はお早めに旅程の変更をお勧めいたします。

<10月6日>
能登・富山・小松・鳥取米子萩 石見・岡山・広島・岩国・山口宇部
徳島・福岡・佐賀・大分・熊本・長崎対馬五島福江・宮崎

*対馬・五島福江空港を発着するANA運航便は、終日欠航が決定しています。
また、萩 石見・佐賀・長崎空港を午前中に発着するANA運航便は、一部を除き欠航が決定しています。
*対馬空港ターミナルビルは、終日閉館いたします。
*五島福江空港ターミナルビルは、12:00より開館いたします。

<10月7日>
稚内・旭川・オホーツク紋別・女満別・釧路・根室中標津・札幌千歳・函館
青森・大館能代・秋田・庄内・新潟・仙台・福島・能登・富山・小松

ANAでは、台風により運航への影響が予測される空港を、運航日の2日前(21:00)を目途に決定しています。
運航への影響が予測されるANA運航便の航空券につきましては、実際の運航状況にかかわらず、搭乗予定便の変更(振替)および払い戻しを承ります。
対象空港につきましてはこちらを、航空券の取り扱いについてはこちらをご確認ください。

■JAL(日本航空)国内線
運航の見通し発着情報検索

以下の地域・空港を発着するJALグループ運航便に
遅延・欠航・条件付(引き返し・他空港への到着の可能性等)運航が発生する可能性がございます。

<10月6日> 近畿・中国・四国・九州地方の一部地域
※すでに一部の運航便に欠航が決定しております。
<10月7日> 東北・北陸・北海道地方

運航判断につきましては、今後最新の気象情報を確認の上、決定する予定です。
(なお、7日以降の運航判断については、運航日の前日以降に決定する予定です。)

■JAL(日本航空)国際線
運航の見通し

台風25号の影響により、6日のプサン国際空港発着便に遅延が発生しております。
ご利用のお客さまは、最新の運航状況を上記の発着情報検索にてご確認ください。

ご搭乗予定便の運航状況に関する情報をメールにてお知らせいたします。
詳細については、以下をご確認ください。
国際線メールサービス

■スカイマーク
スカイマークトップページ

台風25号の影響により、以下の便の欠航が決定しております。

2018年10月6日(土)

長崎⇒神戸線:SKY140

長崎⇒羽田線※神戸経由便: SKY440

最新の情報は、発着案内・運航状況にてご確認いただくか、スカイマーク予約センターにてご確認ください。
また、悪天候時の航空券の取扱については、こちらをご覧ください。

お問い合わせ先
■スカイマーク予約センター
0570-039-283(ナビダイヤル)
営業時間8:00~20:30(年中無休)

■ピーチ
運航状況のご案内

台風25号の影響により、以下の空港を発着する便に遅延・欠航・条件付運航の可能性がございます。

<10月6日>
釜山、九州地方

運航につきましては最新の情報を確認の上、順次決定する予定です。
事前に 運航状況をご確認くださいますようお願い申し上げます。

■バニラエア
運航状況便別の発着案内ご予約便が欠航した場合の変更・払い戻しについて
台風25号の影響に伴い、各就航地に影響が出る可能性がございます。

■ソラシドエア
運航状況・運航の見通し

●本日6日、下記の空港については遅延、欠航、条件付き運航(出発空港への引き返し・他空港への着陸)などの可能性があります。

・長崎・大分・熊本・神戸(台風)

●台風25号の影響により、10月6日(土)長崎空港を発着する一部の便で欠航を決定しております。また、6日(土)の宮崎空港・熊本空港・鹿児島空港・長崎空港・大分空港・神戸空港を発着する便についても欠航、条件付(引き返し・他空港への到着の可能性など)での運航や大幅遅延などが発生する可能性があります。

ご都合のつくお客様は早めに旅程の変更をおすすめ致します。

ご不明な点はソラシドエア予約・案内センターまでお問い合わせください。
台風接近に伴い、ソラシドエア予約・案内センターは混雑が予想されます。

●台風により運航への影響が予測される以下の空港を発着する便の航空券につきましては、手数料を頂かずにご予約便の変更及び払戻しを承ります。

対象空港 対象日時
宮崎空港 10月6日(土)に発着する全ての便
熊本空港 10月6日(土)に発着する全ての便
鹿児島空港 10月6日(土)に発着する全ての便
長崎空港 10月6日(土)に発着する全ての便
大分空港 10月6日(土)に発着する全ての便
神戸空港 10月6日(土)12:00以降に発着する全ての便

【ご予約便の変更及び払戻しについて】
天候等の事由により、ご予約便が遅延・欠航する(した)場合の航空券の取扱いについては以下からご確認ください。

PC・スマートフォンからはこちら

※払戻しにつきましては、インターネット上でクレジットカードにてお支払いの場合、ソラシドエア ホームページでも払戻しが可能です。

■スターフライヤー
スターフライヤー公式サイト
運航状況のご案内

悪天候・機材故障などでの変更・払い戻し

台風25号による欠航や変更・払い戻しの案内が出ています。

■ジェットスター・ジャパン
重要なお知らせ

台風25号の影響による欠航の案内が出ています

欠航便のお知らせ(10月4日および5日)

■AIR DO
発着案内/運航の見通し

10月6日から10月7日にかけて、台風25号の影響により運航に影響が出る可能性がございます。

10月6日 (土)

名古屋/中部 始発便から最終便までのすべての発着便
神戸 始発便から最終便までのすべての発着便

10月7日 (日)

札幌/新千歳 始発便から最終便までのすべての発着便
函館 始発便から最終便までのすべての発着便
仙台 始発便から最終便までのすべての発着便
旭川 始発便から最終便までのすべての発着便
女満別 始発便から最終便までのすべての発着便
帯広 始発便から最終便までのすべての発着便
釧路 始発便から最終便までのすべての発着便

上記の空港を発着する便の航空券は、遅延・欠航した場合と同様に、手数料をいただかずに弊社の空席のある便への振替、または払戻を承ります。ご希望のお客様はこちらをご確認ください。

■春秋航空日本
春秋航空日本公式サイト
【重要】台風25号の影響による10月6日・10月7日の運航について

繰り返しになりますが、最新の飛行機の運行状況は必ずご利用各社のサイトや公式Twitterアカウントで確認しましょう!

 

飛行機の欠航については国土交通省が決めているということはなく、航空会社各社が独自に判断を行っています。

風速としては、15m/sを超えてくると風向きによっては欠航するケースも出てきて、25m/sとなると欠航する可能性が非常に高くなってきます。

風向きについては、横風や後ろからの追い風は飛行機の構造上浮力に関連して来るので、向かい風の時より厳しい判断をするようです。

エンジンの推進力と風の力の仕組みを利用して浮くので風が大きなキーポイントです。

台風24号のように勢力の強い台風が来た場合には、各社の足並みがそこまで乱れることはないと思います。あまりに危ないので。

台風の勢力が強く、最大風速が強調されている場合には飛行機は飛ばないくらいに思っておく方が、空港に行ったものの立ち往生ということは少ないですよね(それでも飛行機が飛ぶ可能性に賭けなくてはいけない状況もあると思いますが)。


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飛行機の欠航率・遅延率はどのくらい?10月~12月のデータ

どのくらいの確率で飛行機が欠航や遅延をするのか、国土交通省から発表されているデータを見てみました。

このデータは、国内の航空会社11社の10月~12月の欠航率と遅延率となります。
集計期間 欠航率 遅延率
平成27年10月~12月 0.71% 7.63%
平成28年10月~12月 1.46% 11.99%
平成29年10月~12月 1.35% 11.95%

飛行機の欠航率は増加したここ2年でも1%台ととても低い水準に抑えられています。

 

平成29年度10月~12月までの欠航率、遅延率のトップ5を見てみると、、、

■欠航率トップ3(よい方)

第1位:スターフライヤー

第2位:エアアジア・ジャパン

第3位:スカイマーク

■欠航率ワースト3

第1位:春秋航空日本

第2位:ジェットスター・ジャパン

第3位:ピーチ

飛行機の数もかつかつで回していて余裕がない会社は、一便が欠航したり遅延したりしたら、数珠つなぎに後の便に影響が出てしまのかもしれないですね。

この辺りは各社の方針によるので、LLC(ローコストキャリア)だからよくないとかそういうことではないようです。

ただし、この数値については管轄の国土交通省による注記がついています。

「対象となっている路線が各航空会社によって異なっており、路線毎・季節毎に欠航・遅延の特性が異なることから、単純な比較には適さない。(夏期は沖縄路線等で台風の影響を受けやすく、冬季は北国等で積雪の影響を受けやすいなど。)」

そういうわけなので、あくまで参考値として扱っていただきたいと思います。

※数値や順位に誤りがあればすぐに訂正します。

 

■遅延率トップ3(よい方)

第1位:スカイマーク

第2位:エアアジア・ジャパン

第3位:AIRDO

■遅延率ワースト3

第1位:ピーチ

第2位:バニラ・エア

第3位:春秋航空日本

注記については欠航率と同じです。あくまで参考値としてご覧いただければと思います。

 

まとめ

大きな風雨の被害をもたらした台風24号のあとを受けての台風25号ということで気になる人は管理人も含めて多いようです。

管理人の家でも3mくらいある木が倒れたり、裏庭がゴミだらけだったり、風と雨の音がうるさぎて寝られなかったりいろいろありました(被害にも入らないものですが)。

備えを見直した上で今後の台風25号の動向に目配りしていきたいと思います。


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