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【2018年9月15日土曜日13:16更新】
アメリカで勢力の強いハリケーン「フローレンス」が猛威を振るっているとのことです。
台風22号がフィリピンで大きな被害を出しつつある状況で、アメリカでもハリケーンフローレンスによる被害の拡大が懸念されています。
ハリケーン・フローレンスについて、最新の進路予想図やニューヨーク直撃の可能性、気圧や勢力、現在位置を確認したいと思います。
C O N T E N T S
ハリケーンフローレンスの最新進路予想図と現在地!ニューヨーク直撃?
アメリカのNational Hurricane Center(NHC、国立ハリケーンセンター)から出されている進路予想図を見ていきたいと思います。
このNHC(国立ハリケーンセンター)は、アメリカ国立気象局が統括する組織で、なぜかフロリダ国際大学の敷地内にあります。
任務としては、北東太平洋および北大西洋で発生するハリケーンの追跡や予測業務になります。
さて、その国立ハリケーンセンターから出ている進路予想図を見てみましょう。
最初に時差についてですが、ハリケーンフローレンスが上陸したノースカロライナ州もこれから直撃するのではないかと危ぶまれているニューヨーク州も、13時間足すと日本時間になる、と覚えておけばOKです。
オレンジ色の丸の中にある×印がハリケーンの進路予想をした時にフローレンスがいた点で、それから白くなっている範囲が今後1日~3日での予想進路域、白い網掛けになっている部分が今後4日~5日の予想進路域となっています。
ハリケーンフローレンスはニューヨーク直撃?
今後直撃が危ぶまれているニューヨーク州は「NY」と書いてある範囲なのですが、分かりにくいので大体のニューヨーク州の範囲に赤丸をつけてあります。
こう見るとニューヨーク州の南半分くらい、そしてニューヨーク市はもろにハリケーンフローレンスの直撃をくらってしまう可能性がある進路予想図になっています。
ニューヨーク市だけでも人口が850万人を超えているので、影響範囲がどれほどになるのかちょっと想像できません。
それにしてもなんでグインと東に進路を変えるのか不思議です。
上陸すると予測されていたノースカロライナ州では非常事態宣言が出され、沿岸部の100万人以上に避難命令が出ていましたが、ニューヨーク州では避難は大丈夫なのでしょうか?
ニューヨーク到達までは数日の猶予がありますが心配なところです。
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ハリケーンフローレンスの現在地や気圧・勢力を確認!
宇宙ステーションから見た、ハリケーン「フローレンス」 でかい pic.twitter.com/gm2HBvIhpI
— モリカケ王©! (@yzjps) 2018年9月12日
ハリケーンフローレンスの現在地は、上の進路予想図の「8 PM Sat」と「8 AM Sun」の間で、「8 AM Sun」の方に向かっている模様です。
勢力は弱まっており、5段階あるハリケーンの強さのレベルのうち一番弱い「カテゴリー1」になり、その後熱帯低気圧にまで弱まっているとのことです。
しかし、洪水などの被害はこれから拡大する可能性があります。
トランプ大統領もノースカロライナ州に来週以降視察に来るそうです。それくらいの大きなハリケーンだったということですね。
犠牲者も出るなど被害状況も続々と報告がされています。
ハリケーン「フローレンス」接近でヌース川氾濫 町が一部水没=ノースカロライナ州 https://t.co/GGQvJk1DG5 pic.twitter.com/asUIOPR3Qj
— 岡三マン (@okasanman) 2018年9月14日
思ったよりやばい状況 大型ハリケーンのフローレンスが米国ノースカロライナ州上陸へ 現地の様子 ↓https://t.co/FEqPHUREVP #ハリケーン #Florence #フローレンス
既に冠水しているようです。過去のマリア、カトリーナの時も被害が多くでました。pic.twitter.com/APpiDiccA3— こっとん (@coston1980) 2018年9月14日
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こんなアイテム達があれば台風の時でも安心ですね!
まとめ
2018年は台風がたくさん来て大変なイメージですが、アメリカでも大きなハリケーンで被害を出すなど世界的に気象がおかしいとしか思えない感じになっていますね。
一般人が備えると言っても備蓄の食料や水、乾電池くらいしか思い浮かばないのですが、あって損するものでなければ、これまでよりも多くストックをしておくなど工夫が必要かもしれませんね。
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