夏の甲子園2018決勝の優勝校予想と結果!日程と時間はいつ?

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【2018年8月20日16:19更新】

第100回記念大会となっている2018年の夏の甲子園。

いろいろなドラマや新しいヒーローが誕生していますが、優勝校は1校のみ。運命の決勝戦まで残った日程と時間はわずかです。

今回は2018年夏の甲子園優勝校予想結果決勝戦日程時間がいつかの確認をまとめたいと思います!

決勝戦結果も掲載します。

 

2018年夏の甲子園の優勝校結果速報!

8月21日火曜日に行われる決勝戦は、金足農(秋田)vs 大阪桐蔭(北大阪)!

盛り上がるのは間違いないこの一戦。

リアルタイムで見られないので残念です。。。

見られる方はぜひ楽しんでください!なかなかない一戦です。

 

こう言うと語弊がありますが、雑草の公立 vs エリートの私立という図式もなりたつ試合ではあります。

 

秋田農は「雑草軍団」と言われていますが、その野球は堅実であり、洗練された印象すらあります。

大阪桐蔭は、野球の実力がある選手が各地から集まっているという点では間違いなく野球エリート集団。しかし選手のマナーもよく感じのいい人が多い印象です。

 

どちらの高校も応援したくなって、野球のレベルも高い戦いになると思います。

試合後も楽しめる、語り継がれる決勝戦になるのではないでしょうか?

 

2018年夏の甲子園の日程と開門時間や試合開始時間はいつ?

8月5日(日)に開幕した2018年の夏の甲子園ですが、決勝戦の日程と開門時間、試合開始時間を確認しておきたいと思います。

■日程 8月21日火曜日

■開門時間 11:00の予定

■試合開始時間 14:00

試合の後には閉会式があります。

優勝旗を持ち帰るのは果たしてどの高校か!

 

2018年夏の甲子園の優勝候補の復習

準決勝第一試合、第二試合の結果もこちらに書いておきます。

■夏の甲子園大会準決勝(8月20日月曜日)
第一試合:日大三(西東京)vs 金足農(秋田)
1対2で金足農が勝利し、決勝進出!第二試合:済美(愛媛)vs 大阪桐蔭(北大阪)
→2対5で大阪桐蔭が勝利し、決勝進出!2018年夏の甲子園決勝戦は、金足農(秋田)vs 大阪桐蔭(北大阪) となりました!

雑草軍団」と言われる秋田農と、それとは対照的にスター選手・エリート選手が揃った「エリート軍団」と言える大阪桐蔭の一戦はボルテージが高まりまくること必死ですね!

勝負の焦点は、ズバリ金足農の吉田輝星投手がどこまで大阪桐蔭打線を抑えられるか?

吉田投手が抑え、再度「神風」のようなミラクルが金足農打撃陣に訪れるのか?

明日リアルタイムで決勝戦を見られる方は良かったですね!

準々決勝にコマを進めた8チームと、準々決勝の組み合わせを復習しておきます。

2018年夏の甲子園準々決勝組み合わせ
■夏の甲子園大会準々決勝(8月18日土曜日)
第一試合:大阪桐蔭(大阪)vs 浦和学院(南埼玉)第二試合:報徳学園(南兵庫)vs 済美(愛媛)第三試合:日大三(西東京)vs 下関国際(山口)

第四試合:金足農(秋田) vs 近江(滋賀)

準々決勝を勝ち抜いて準決勝に進んだ4チームと、準決勝の組み合わせや試合日程は以下のとおりです。

2018年夏の甲子園準決勝組み合わせ
■夏の甲子園大会準決勝(8月20日月曜日)
第一試合:金足農(秋田)vs 日大三(西東京) 試合開始10:00第二試合:済美(愛媛)vs 大阪桐蔭(北大阪) 試合開始12:30

この4校の中から、100回目の夏の甲子園の優勝校が出るかと思うと何だか緊張してきました!


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2018年夏の甲子園の優勝校はここか!

2018年夏の甲子園の優勝校を2008年~2017年の10年間のデータと今回大会の得失点データを元に独自予想していきたいと思います。

 

まず、過去10年の優勝校のおさらいです。

優勝校 スコア 準優勝校
2017 花咲徳栄(埼玉) 14−4 広陵(広島)
2016 作新学院(栃木) 7-1 北海(南北海道)
2015 東海大相模(神奈川) 10-6 仙台育英(宮城)
2014 大阪桐蔭(大阪) 4-3 三重(三重)
2013 前橋育英(群馬) 4-3 延岡学園(宮崎)
2012 大阪桐蔭(大阪) 3-0 光星学院(青森)
2011 日大三(西東京) 11-0 光星学院(青森)
2010 興南(沖縄) 13-1 東海大相模(神奈川)
2009 中京大中京(愛知) 10-9 日本文理(新潟)
2008 大阪桐蔭(北大阪) 17-0 常葉学園菊川(静岡)

過去10年の夏の大会では、東日本勢・西日本勢ともに5回優勝ということで同数引き分けですね。

 

夏の甲子園で優勝していない初優勝校を見たい!

夏の甲子園大会初優勝の高校について、ここ10年の結果を見てみたい思うのですが、

  • 2017年 花咲徳栄(埼玉)
  • 2013年 前橋育英(群馬)
  • 2010年 興南(沖縄)

とここ10大会中で3回が初優勝校となっています!

これはなかなか高い勝率です。3割3分3厘ですから打率で考えたら立派な数字です。

裏を返せば、優勝経験のある高校がまた優勝数する可能性が7割くらいあるということでもありますが。。。

とはいえ、見ている側としても、初優勝というのはドラマチックで興奮するものですし、期待したくなります。

 

2018年夏の甲子園ベスト8校で優勝していない高校は

  • 済美(愛媛)※準決勝進出!
  • 下関国際(山口)
  • 金足農(秋田)※決勝進出!
  • 近江(滋賀)

と4校もいます!

夏の甲子園で優勝経験のない中、勝ち上がってきた高校の初優勝に注目という視点が一つできました!

この中では球速150kmを誇る今大会屈指の投手・吉田輝星投手を擁する金足農の初優勝があり得るのではないか?と予想しています。

大方の人が予想する優勝校は大阪桐蔭だと思うのですが、大阪桐蔭打線を抑え込めるのは吉田輝星投手しかいないと個人的には思っています。

今からワクワクしてきました。

 

春の選抜と夏の甲子園連覇している高校は?

春の選抜と夏の甲子園連覇という観点でいくと、ここ10年の連覇記録は、

  • 2012年 大阪桐蔭(北大阪)※史上7校目
  • 2010年 興南(沖縄)※史上6校目

の2回。

春夏連覇はなかなか難しそうです。

春の選抜で優勝した高校は、戦力や弱点をこれでもかと分析される対象になりますので、各校対策を考えた上で夏の甲子園に望んでくるわけですからね。

 

なお今年2018年春の選抜は大阪桐蔭が連覇を果たしており、継続的に戦力が充実した状態を維持しています。

実際この記事を書いている間に、大阪桐蔭は浦和学院を11対2の大差で破って準決勝進出を決めました。

浦和学院は夏の甲子園2回戦、3回戦を無失点で勝ち進んできたにもかかわらず、この圧倒的大差

金足農の初優勝の可能性を推したいのですが、大阪桐蔭が優勝候補筆頭と思わざるを得ない結果です。

 

夏の甲子園2018の得点、失点を加味して、優勝校を予想!ネットでの予想は?

予想の参考として、3回戦までの得点・失点の表を参考にして、優勝候補の高校を予想したいと思います。

夏の甲子園2018年3回戦までの得失点2

今大会で平均得点が高いのは、日大三、済美、近江がトップ3。

平均失点が低いのは、大阪桐蔭、報徳学園、下関国際がトップ3。

※記事を書いている時点ですでに敗れてしまった浦和学院を除く

得点、失点ともにトップ3に入っている高校はありませんので、後は対戦チーム同士の投打の相性によってくるでしょう。

 

そして、個人的優勝予想(願望?)ですが、

  • 優勝予想1位:大阪桐蔭(大阪)
  • 優勝予想2位:金足農(秋田)

です!

【追記】8月20日月曜日の準決勝の結果、決勝戦は金足農 vs 大阪桐蔭となりました!

 

やはり大阪桐蔭の総合力と大舞台での強さは揺るぎないと想います。

めちゃくちゃ打つという訳ではないと思うのですが、最終的には勝ってしまうという雰囲気に満ちたチームです。

選手個々の能力が高いとチームとしてまとまりなくなることもあると思うのですが、大阪桐蔭にはあまりそういう感じがありません。

そういう点でも底堅い強さを感じるチームです。

 

金足農は期待値込みになってしまう面は否めないですが、吉田輝星投手とやはりチームの雰囲気の良さ。

一丸となれるチームの強さが出ていると思います。

 

準々決勝の近江戦、1点ビハインドの9回裏で決めたツーランスクイズにしびれた人は多いのではないでしょうか?

これまでの練習で培った力ではありますが、やはり時の運というものが勝負には大切。それが金足農にはありそうです。

そして、一気に全国区デビューの人気者となたた吉田投手の力。疲れはもちろんあると思うのですが、流れは来ていると思います。

 

ネットでも夏の甲子園の優勝予想が盛んです!

Twitter上でも今年の甲子園に対する反響は大きく、人それぞれの予想が飛び交っていて、それだけも楽しいものです。

100回記念大会は充実した大会になっていますね。

済美vs大阪桐蔭の予想と結果速報!試合時間は?【夏の甲子園2018】

日大三vs金足農の勝敗予想と結果速報!試合時間は?【夏の甲子園2018】

まとめ

夏の甲子園はこれから準々決勝が進み、ベスト4が出揃ってきます。

順当と思える結果もあれば、番狂わせと思われる結果もあるでしょう。

一戦も見逃さないようにして楽しみたいと思います!


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