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大阪桐蔭高校の藤原恭大(ふじわらきょうた)選手ミレニアム世代を代表すると言われる、今回の夏の甲子園期待度NO.1の選手!
イケメンでもありいろいろな意味で注目度抜群の選手です。
今回は藤原恭大選手のドラフト1位指名の可能性、出身中学校、実家の焼き鳥屋さん、お兄さんなど家族についてまとめてみました!
C O N T E N T S
藤原恭大はドラフト1位指名確定?
【オリックス】今秋ドラフト上位候補に大阪桐蔭・藤原恭大外野手リストアップ https://t.co/8aCDwIIPLt #npb #プロ野球 pic.twitter.com/OjdrEqUGBZ
— スポーツ報知 野球取材班 (@hochi_baseball) 2018年2月5日
肩も強く、守備力も高く、足も俊足というほぼパーフェクトな評価の藤原恭大選手。
なんとスポーツテストでは陸上部の生徒よりも足が速かったとか・・・
50mは5秒7で大阪桐蔭高校野球部ではチーム1の俊足なんです。
この素晴らしい身体能力、そして高校での実績に対して、ドラフト指名1位は確実だという声がいくつも挙がっています!
■オリックス・中川アマチュアスカウトグループ長
「脚力、打力、守備範囲の広さと、三拍子揃っているところが魅力です。選抜では肩を痛めていたようですが、本来は強い肩を持っている。」
■広島・苑田スカウト統括部長
「藤原は現時点では、野手で大学、社会人を含めてもNO1。カモシカみたい」
■巨人・岡崎スカウト部長
「藤原はドラフト上位で消える可能性がありますね。走攻守3拍子そろった選手」
■東北楽天・長島スカウト部長
「藤原は高校生だが即戦力に近い外野手。チームにもよるが即レギュラー争いに絡む可能性もある」
■千葉ロッテ・永野チーフスカウト
「野球に対する取り組みがいい。大阪桐蔭は現状で6人リストに挙がっていて、藤原は上位候補」
これらの評価は一部で、まだまだ絶賛の声が各球団から出ています~!
阪神、そして横浜DeNAベイスターズが藤原恭大外野手を今秋ドラフトの1位候補にリストアップしていることもつい最近分かりましたね!!
DeNAの球団幹部は
「藤原君は、高校生の野手でトップの選手であることは間違いない。もちろん1位候補。1位指名でなければ獲得できない」
と話しています。
藤原恭大選手の評価は総じて非常に高いですね!
チームメイトの根尾選手もドラフトの目玉になるでしょうから、大阪桐蔭勢がドラフトを席巻する感じになるかも?
ともかく、2018年秋のドラフト会議での藤原恭大選手のドラフト1位指名は間違いないと思われます。
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藤原恭大の出身中学校はどこ?中学時代の活躍も!
藤原恭大選手は豊中市立豊中第五中学校に進学しました。
元々出身は兵庫県の尼崎市だったので、野球のために大阪へ引っ越してきたのでしょうか?
中学生になってからは硬式野球チーム・枚方ボーイズで野球をしています。
この枚方ボーイズ、めっちゃ強豪校なんですよ!
今回甲子園に出場している、報徳学園・小園海斗選手や聖光学院・水光燦太郎選手らとチームメイトでした!
めっちゃ豪華なチームです・・・!
この最高のチームで全国制覇を達成しているんですが、それも当然かもしれません。
ちなみに、今年の甲子園では初戦で報徳学園VS聖光学院が決まり、かつてチームメイトだった対決が注目されています。
楽しみですよね!
大阪桐蔭VS報徳学園はまだないですね。
藤原恭大選手と小園海斗選手は甲子園での初対決を夢見て、夏は同じ赤色のグラブで揃えたんだとか!
大阪桐蔭VS報徳学園、ぜひぜひ見てみたいですね。
そんな藤原恭大選手は中学では投手だったそうで、140キロの速球を投げることができていたのだとか。
チームの勝利に貢献しまくったに違いありません。
中学3年間で優勝4回を成し遂げています!
藤原恭大のプロフィール
名前:藤原恭大(ふじわらきょうた)
生年月日:2000年5月6日
出身:兵庫県尼崎市
ポジション:中堅手
投打:左投左打
身長:181cm
体重:78kg
血液型:B型
特技:腕相撲
遠投:100m
球速:140キロ
藤原恭大の野球を始めたきっかけと小学校時代
お兄さんの影響で6歳から野球を始めた藤原恭大選手。
尼崎市にある軟式野球チーム・園和北フレンズで野球をする傍らオリックス・バファローズJrの一員としても活躍していました。
このオリックス・バファローズJrは、何千人の中からたった18名しか選ばれない競争率の高いチームなのですが、見事チームメンバーに選ばれました。
背番号9番で投・内・外を掛け持ちしつつ、チームをベスト4まで導いています。
藤原恭大に彼女はいる?
ちなみに、「藤原恭大」で検索すると「彼女」と出てくるのでみなさん気になっているんだなあと思いますが、大阪桐蔭高校は全寮制で、外出禁止・携帯(もちろんスマホも)禁止。
さらに!恋愛も禁止なんです。
もうどこかのアイドルグループ並み。なので彼女はいないのかな?と思います。
今は野球をがんばっているのでそれどころじゃなさそうですしね。
でも、こっそり寮を抜け出して女の子と・・・とかいうことがあれば、それも青春ていう感じで悪くないと思うのですが!
藤原恭大選手の家族と実家の焼き鳥屋の場所!
藤原恭大選手の家族構成は、父・藤原史成さん、母・藤原道子さん、兄・藤原海成さん、藤原恭大選手となっています。
ご父母は、大阪府豊中市で焼き鳥屋「炉羽庵」を営んでいました。
テレビに出たこともあり、料理がおいしいのに安い!とのことで大繁盛していましたが、現在は閉店しているようですね。
閉店理由はわかりませんでしたが、あれだけ繁盛していたので少し残念に思います。
飲食店は入れ替わりが早いと言いますしね・・・
現在ご両親は何をしているのかはわかりませんでしたが、新しい事業を始めてるのかな?と推測しています。
藤原恭大の兄はPL学園野球部員だった!
そして、兄の藤原海成さんはあのPL学園野球部の最後の部員の一人だったんです!
大阪桐蔭の藤原恭大君の兄、藤原海成君はPL学園最後のメンバーやってん。「PL学園で一緒に甲子園に行こう」言うてたけどPL学園突然の部員募集停止。お兄ちゃんの分までと恭太君は大阪桐蔭に入り決勝で2本のホームランを打ち見事優勝!
海成君も喜んでるやろな😊
PL学園復活せなあかんで❗️ pic.twitter.com/7Ai16nmyTM— マナブ18号/🐯YouTuber (@manabu18go) 2017年4月1日
PL学園の野球部といえば、甲子園通算96勝の超強豪校でしたが暴力・いじめ問題で廃部になってしまいました。
甲子園に行けなかった兄の悔しさを胸に「甲子園では打って走って兄の分まで大暴れする」と誓いました。
現在兄の藤原海成さんは大阪経済法科大学で野球をしています。
藤原恭大選手ともドライブしたり、とても仲のいい兄弟のようですね!
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藤原恭大の大阪桐蔭高校での成績や活躍は?
藤原恭大選手は「自分も大阪桐蔭に入学して日本一になりたい」と思い入学、1年生にしてレギュラーを獲得してしまいます。
秋にはなんと1番に抜擢され、近畿大会ベスト4に貢献しています。
そんな藤原恭大選手は高校在学中に何度か怪我を経験しました。
2年の春・夏は左肩、3年春は練習中に右ヒザを怪我して痛めました。
連続で怪我をしていて、万全の時が少ないくらいですね。
怪我の時期は練習試合などの欠場も多くみられました。
それでも主力選手なので、肩が痛くても打撃と走塁でカバーし、足が痛くても打撃でカバーしてきました。
それでも出場した3回中2回、甲子園優勝に貢献しているので十分すぎる実績ですよね!
さらにヒザを痛めていた時はバッティング一本でやってきたので、全体的にバッティングのレベルが上がった!とインタビューに答えていました。
そんな中で2年生ながらU-18野球ワールドカップ日本代表に選出されました。
この大会で藤原恭大選手は打率3割3分3厘の活躍を見せ、日本の銅メダル獲得に貢献しています。
またこの大会中、清宮幸太郎選手に弟子入りしたそうですよ!
https://t.co/1sUKfbVE7N#清宮幸太郎 内野手(東京・早稲田実高)の背番号は「21」。
日本ハムが新人選手7人の入団会見を行いました。7位の #宮台康平 投手(東大)は「52」です。(達)#日本ハムファイターズ #札幌 pic.twitter.com/nYqhZCGtwk— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2017年11月24日
記念に!?清宮幸太郎選手から高校通算108本目の本塁打を打った時の打撃用手袋をもらったそうです。
ちなみに夏の北大阪大会での打撃成績は、6試合に出場して22打数14安打2本塁打15打点、打率.636という恐ろしい数字を出しています。
どんどん成長していきますよね・・・恐るべし。
そして最後の夏の甲子園、つまり今年初めて万全の状態で甲子園でプレーすると言うのです。
怪我をしていてもしっかり活躍して数字を残してきたのに、怪我のない100%の状態でプレーしたら???
今までも評価がかなり高い藤原恭大選手でしたが、今年はもっともっと凄いプレーを見せてくれるに違いありません!
ちなみに、腕相撲では入部以来、他の部員に負けたことがないという地味に凄い特技を持っています!
確かに腕も足も筋肉すごいですからね。
以下、高校時代での選出記録です。
2017年:大阪府選抜(日台国際親善野球試合)、U-18野球ワールドカップ日本代表
2018年:BFA U-18アジア選手権日本代表
日本代表に選ばれる=日本を代表する素晴らしい野球選手、ということですよね。
気が早いですが、今からドラフト会議が楽しみです。
でももしかして進路先として大学もありえるのでしょうか?
お兄さんは大学で野球をやっていますから、その大学野球の可能性もなくはないと思いますが、早くプロの世界に行ってもらいたいと個人的には思います!
まとめ
「高校の最後にいい状態で迎えられるので、全力を出し切りたいです」と話す藤原恭大選手。
ぜひ、その全力を期待しています!
近い将来のプロ野球選手の最後の夏の甲子園を目に焼き付けておきたいですよね。
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