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野尻幸輝(のじりこうき)選手は、3年連続7度目の甲子園出場を決めた木更津総合高校のエースであり、4番打者。
投打の中心となる「二刀流」の選手ですが、イケメンでもあり人気と実力を兼ね備えています。
今回は、イケメンでドラフト候補にもなるであろう野尻幸輝選手の出身中学やプロフィール、進路先が大学かプロか?などまとめて見たいと思います!
野尻幸輝選手のダイナミックなバッティング動画2本もご覧ください!
C O N T E N T S
野尻幸輝はイケメンだがドラフト評価は?進路先は六大学?
野尻幸輝選手は余裕のある構えでしっかりボールを呼び込んで打てるバッティング、速球は140キロ前後、走っても水準以上の速さで、総合的な身体能力の高さがうかがえます。
⚾ 木更津総合 ⚾
2018 甲子園 メンバー野尻幸輝 くん ③
背番号5 ☞ 1
エースナンバーへ第100回 全国高校野球選手権記念大会 pic.twitter.com/4a0NcZYVn5
— ⚾YUKI⚾忘れ物をした甲子園へ全国制覇 (@KSG89SORA) 2018年8月1日
そのため、他校やプロ関係者からも早くから一目置かれているようですね。
イケメンだけではなく、野球の実力も当然評価されているので、秋のドラフト会議でも名前が挙がってくると思います。
しかし、木更津総合高校の五島卓道監督は、
「選手の目先の成功ではなく、長い人生を考えて、大学などで野球以外のことも学んでからプロ入りすればいい」
という考えをもっています。
ということは、現時点での進路先としてはプロよりも大学進学の可能性が高いような気がしますね(もちろん監督の考えだけで野尻幸輝選手の進路先が大学になるわけではありませんが)。
複数のプロ野球のチームから注目されている期待の野尻幸輝選手!なので少し残念な気もしますが、大学でもっとパワーアップする可能性は大いにあります。
とはいってもまだどの道に進むかは全くの不明なので、まずは夏の甲子園の活躍を見守ることにします。(笑)
夏の甲子園が終わったら進路先がドラフトからのプロ野球利なのか大学進学なのか判明して来るでしょう。
もし進学先するなら、木更津総合の卒業生が多い早稲田・慶應義塾・法政・明治・東京・立教の東京六大学かも!?
早稲田大学なんかは、五島監督の母校でもあるので十分に可能性はあります。
いずれにせよ、ドラフト指名には名前が挙がることは十二分に予想ができますので、10月のドラフト会議を楽しみに待ちましょう!
野尻幸輝の出身中学や中学時代の活躍は?
地元の岐阜県にある山県市立高富中学校に進学した野尻幸輝選手は、野球チーム・関ボーイズに所属します。
当時は4番で捕手を勤めていました。
中学3年時にはボーイズリーグの岐阜選抜に選ばれているんです。
しかも、現在大阪桐蔭の根尾昂選手も岐阜選抜に選ばれチームメイトとして活躍しました!
その時は根尾昂選手が3番、野尻幸輝選手が4番を打っていました。
あの根尾昂選手を差し置いて4番とは当時の実力のほどがうかがえます。
まだまだ、活躍はこれだけで終わりません!
3打席連続ホームランを打ったり、中日本選抜で3年夏の鶴岡一人記念大会に選抜・出場もしていますよ。
今回2018年の甲子園には(今回も!)根尾選手のいる大阪桐蔭が出場しています。
個人的には、木更津総合VS大阪桐蔭が見たいですね!
中学からのライバルストーリーが甲子園で一旦の決着をするわけですから、それだけでドラマです。
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野尻幸輝のイケメンプロフィール
それでは改めて野尻幸輝選手のプロフィールです。
名前:野尻幸輝(のじりこうき)
生年月日:2000年10月6日
星座:てんびん座
出身:岐阜県山県市
ポジション:内野手、投手
投打:右投左打
身長:178cm
体重:78kg
野尻幸輝 (木更津総合) 三塁手兼投手 右左
*18夏予選*
打率.476(21-10) 1本 6打点 8四死球
3試合 防0.86 回数21 奪三振20 四死球8強打の三塁手ながら甲子園では背番号"1"を背負うチームの大黒柱。予選の準決勝でサイクルヒットを記録するなど打撃センスは抜群。春からは投手も兼任している。 pic.twitter.com/p3otUBex3o
— ミズケン (@mizuken_sports) 2018年8月9日
家族は両親と兄がいる野尻幸輝選手。
岐阜県にある山県市立富岡小学校1年生から軟式野球チーム・富岡野球スポーツ少年団で野球を始めました。
山崎杯選抜に選ばれ、出場した宮城県との交流戦は4勝2敗で勝利!
また、第11回積水ハウス旗争奪ヒマラヤリーグ少年勇気倶楽部交流大会準優勝と、小学生の時から野球の実力と才能を発揮しています。
富岡野球スポーツ少年団はチーム全員が同級生だったため、小学校卒業と同時にチームは解散してしまったようですね。
少し寂しいですが、このチームのおかげで強肩で長打力があり、MAX143キロをの速球も繰り出す野尻幸輝選手という素晴らしい選手が誕生しました!
実力はもちろん素晴らしいのですが、もう1つ注目してもらいたいのは・・・顔!
はい、イケメンです。
野尻くんの体付きがよすぎて、こりゃあんな飛ぶよなって納得せざるを得なかった♀️♀️
個人を載せることってあんまないけど、笑顔も素敵だし、打席に入る前に瞑想してる姿も男前でみんなに見てほしいから載せる
今後も期待大の選手!#木更津総合 #野尻幸輝#高校野球 pic.twitter.com/sUp3KFO8WI
— sa. (@photo_89) 2017年10月1日
特に笑顔がいいと評判です。甘~い系のイケメンと言えるでしょう!
甲子園でもイケメンぶりが話題になるのは間違いない野尻幸輝選手ですが帽子のつばには「執念 気」と書いていて、甲子園優勝という夢に対してかなり意気込んでいるのがわかります!
甘い系イケメンとは言え、やはり内面は熱くて、男らしい意志をはっきり持っていますね。
野尻幸輝の高校野球での活躍や成績は?
中学を卒業した野尻幸輝選手は、私立の木更津総合高校へ進学しました。
大垣日本大学高等学校・愛知工業大学名電高等学校・東邦高等学校などの多くの強豪校から誘われたそうですが、千葉県にある木更津総合高校に進学しました。
親元を離れ、厳しい環境に身を置くことでより高みに行くことを望んだ上での決断だそうで、野球にかける強い意気込みを感じます!
中学生の判断とは思えない冷静かつ断端な判断ですよね。
そんな親元から離れて野球に打ち込む厳しい環境の中、1年春から早速5番・レフトで出場しています。
が、1年夏の千葉県大会では控えとして過ごしました。
この大会でチームは甲子園に出場しますが、野尻幸輝選手に出場機会はありませんでした。
1度ベンチ入りした後のベンチ外ということで、かなり悔しかったと思います。
その悔しさをバネにして!?1年秋から再び左翼手のレギュラーを務めることとなりました。
冬には台湾遠征・千葉選抜チームでは4番を任されています。
いきなり大抜擢ですが、今の姿からすれば順当です!
2年夏の千葉県大会では優勝し、甲子園に出場。
この年はヒットを1本打ちましたが、チームは5対6で敗れ初戦敗退に終わりました。
そして、2018年の甲子園出場で3年連続出場となりました!
実は2年生の秋から、強肩を買われ、それまでは未経験だったピッチャーを兼任しています。
二刀流はこの時始まったんんですね~!
1つのポジションでも大変なのに、野尻幸輝選手は「チームのためになるなら」と毎日、暇さえあれば球を投げ続けました。
努力が実り、3年夏の東大会準決勝・望洋戦では打撃は21打数10安打1本塁打6打点。
投手としても3試合21イニングを投げ、被安打8、奪三振20とまさに二刀流の大活躍で優勝に貢献しました。
この大会で背番号5から、エース番号の1に変更したのですが、新エースにふさわしいとも言える大会になりました!
では最後に野尻幸輝選手のバッティング動画2本を続けてご覧ください!
野尻幸輝選手を早くプロ野球で見たいという気もしますが、大学進学なら大学野球の楽しみも増えます。
いずれにせよ野球ファンとしては引き続き要チェックな存在です!
まとめ
2018年夏の甲子園大会出場にあたり
「3回目の夏は、自分が連れていくと決めていた。本当にうれしい」
と男前なエピソードを明かした野尻幸輝選手。
チームを勝利に導く力はもちろん、3年生として中心選手としてのどっしりした責任感も感じます。
今回の甲子園は忘れ物をしっかり取りに行ってもらいたいですね。
そして、イケメンスマイルで日本中を甘くしてもらいたいと思います!
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