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誰もが小さい頃に一度は憧れる戦隊ヒーロー。
1999年~2000年に放送された、「ゴーゴーファイブ」のイエロー役、大門を務めた柴田賢志(しばたけんじ)さんが姿を消してもう十年以上経ちます。
ゴーゴーファイブのキャストの現在、ゴーイエロー・柴田賢志さんが病気で半身不随(右半身麻痺)になったこと、結婚のこと、現在何をしているのか?調べてみました。
C O N T E N T S
救急戦隊ゴーゴーファイブとは?
救急戦隊ゴーゴーファイブとは、1999年から2000年にかけてテレビ朝日系列で放映された、スーパー戦隊シリーズ第23作目でした。
ゴーゴーファイブのあらすじをWikipediaから引用します!
1999年、世紀末の地球に5人の兄妹がいた。江戸火消しを祖先に持つ巽家の五人兄妹、長男・纏(消防士)、次男・流水(化学消防班員兼研究者)、三男・鐘(消防ヘリコプター隊員)、四男・大門(警察官)、長女・祭(救急隊員)。5人はそれぞれ、人々の命を守る自らの仕事に誇りを持って職務に取り組んでいた。
ところが、ある日出勤したところ、なぜか全員退職したことになっていた。退職届けを出した人物が、8年前に行方不明となった父・巽世界であることを知った兄弟がその理由を問い詰めると、突如空が暗雲で覆われた。それは父・世界が何年も前に予測した世界の大災害・大魔女グランディーヌを降臨させようと、災厄をもたらす悪の一族、災魔一族が飛来してきたからだった。地上は天変地異にあふれ、やがて大混乱に陥る。
巽世界は秘密裏に立ち上げていた巽防災研究所の存在を明かし、自らの子供である5兄妹を救急戦隊ゴーゴーファイブに任命。兄弟達は父の開発したアンチハザードスーツを着装、救急ロボやツールを駆使し、災魔一族に立ち向かう。
ゴーゴーファイブは戦隊側のみならず、敵側組織も兄弟というシリーズ中でも変わった設定で、双方の兄弟に纏わるエピソードが描かれることが多かったところが特徴のシリーズ。
また、テーマが消防・災害救助であるため、巨大ロボ等のメカニックも消防車や救急車等がモチーフになっているのも特徴。
テーマや世界観が統一されていますね。
よく消防や救急の専門用語も出ていたようで、その点も子供たちに人気だった理由。お勉強にもなりそうです!
ゴーゴーファイブキャストの現在
ゴーゴーファイブのキャストは以下の5人の方でした。
ゴーレッド(巽マトイ・長男):西岡竜一朗さん
ゴーブルー(巽ナガレ・次男):谷口賢志さん
ゴーグリーン(巽ショウ・三男):原田篤さん
ゴーイエロー(巽ダイモン・四男):柴田賢志さん
ゴーピンク(巽マツリ・長女):柴田かよこさん(当時は坂口望二香)
巽家の5人兄弟という設定になっていて、兄弟が力を合わせて敵と戦います。
それでは、ゴーゴーファイブ各メンバーの現在の写真をどうぞご覧ください!
まずゴーレッドの西岡竜一朗さんです。
あの西岡徳馬さんが叔父さんとはびっくりですね!
#今日は何の日 1999/2/21「救急戦隊ゴーゴーファイブ」放送開始記念日!2005年の横浜でのトークショーに「出場!」されたマトイ兄さん=西岡竜一朗氏。西岡徳馬氏が叔父にあたり、西岡氏の付き人を経てデビューされたそうで。ゴーゴーブレスはイベントスタッフから借りた玩具w pic.twitter.com/TppZhgzNHN
— ラクメキアそーさい/新井博之助 (@sousai_h) 2017年2月21日
ゴーブルーの谷口賢志さんです。
現在も演技の実力もあるイケメン俳優として活躍中で、仮面ライダーアマゾンズにも出演してます。
知り合いに勧められて今になって仮面ライダーアマゾンズ見てて、まだ序盤だけどTHE ヒーロー像って感じのキラキラしたライダーじゃなくて、葛藤しながら生きていく泥臭いダークヒーロー的なストーリーがとても好みだし、主題歌も逸材だと思うし、なにより谷口賢志がとてもかっこいいです…. pic.twitter.com/wEoLpznyNG
— あゆ (@ay_kpp) 2018年6月25日
ゴーグリーンの原田篤さんは、現在赤坂で「G Trip AKASAKA」というオシャレなバーも経営されてます!
赤坂に来たらやっぱりココ❣️原田篤さんのお店『G-Trip-AKASAKA 』撮影当時のホンモノの面を見せていただいたり、楽しかったなぁ。ブログ更新❣️https://t.co/pF5tZgpfLB pic.twitter.com/jRarYjF9xm
— 牧野美千子 (@MICO2617) 2018年6月12日
ゴーピンクの坂口望二香さん(現在は柴田かよこと改名)
坂口望二香/柴田かよ子 1980/2/21(36) 158/O 救急戦隊ゴーゴーⅤ/ゴーピンク役
ドラマ/仮面の女/こちら第三社会部/ケータイ刑事銭形愛 CM/アリコジャパン/au/マクドナルド 改名女優さん pic.twitter.com/LAx6p615HZ— AKARED (@AKARED_3540) 2016年10月23日
ちょっと年は取りましたが、今現在もみなさん光ってますね!
柴田賢志のプロフィールと経歴
今回メインで取り上げる柴田賢志さんは、救急戦隊ゴーゴーファイブで四男の大門(ダイモン) / ゴーイエロー役で出演していました。
演じた大門は兄妹の四男という設定ですが、演じたメインキャストの5人の中では柴田賢志さんが最年長でした。
下の写真を見ていただくと分かりますがすごいイケメンです!
>RT
柴田さんが(泣)大門好きだったよ
病気のことは知ってたけど、今5人が揃うなんて泣くよ
とりあえず予約。絶対見る#柴田賢志 pic.twitter.com/fJnfGsuFeV— さゆまる@ (@sayu_marun) 2018年6月22日
名前:柴田賢志(しばたけんじ)
生年月日:1975年10月4日
星座てんびん座
血液型:AB型
身長178cm
出身:福岡県福岡市博多区→横浜市二俣川
出身高校:神奈川県立都岡高等学校
趣味人間観察・作詞
小さい時から目立ちたがりで人を笑わせることが大好きな少年だったという柴田賢志さん。
高校卒業後、自らの夢を叶えるためオーディションを受け続け、1999年24歳の時にようやく合格して役を勝ち取りました。
合格したオーディションが『救急戦隊ゴーゴーファイブ』です。
その他、1995年から「裸族」というスリーピースバンドを結成し、役者活動と同時に活動していました。
バンド名も独特ですが、歌声も独特だった上、圧倒的なギタースキルで湘南エリアを代表するバンドだったそうです。
一度聴いたら忘れられないバンド名です・・・。
あえてこのバンド名を選ぶのも才能だと思います。
さらに同時進行でモデルもやっていました!
イケメンのうえに、多才すぎますね。
そんな多才だった柴田賢志さんは今どのような活動をしているのでしょうか?
柴田賢志は病気で右半身麻痺(半身不随)だった!後遺症は?
柴田賢志さんは俳優デビューして間もなく難病にかかり、芸能界を引退しています。
「ゴーゴーファイブ」撮影終了間際に右目に違和感を感じ病院で調べたところ、脳腫瘍に冒されていた事が判明しました。
治療のため2004年頃に芸能活動を休止、そのまま2007年3月31日に芸能界を引退したのです。
脳腫瘍の手術は成功しましたが後遺症が残り、右半身麻痺(半身不随)と言語障害が残っているそうです。
そして、また柴田賢志さんは別の難病にもかかっているのです。
脳腫瘍の治療で服用したステロイドの影響で「大腿骨骨頭壊死」という難病を抱えることとなりました。
漢字だけで見ると、大腿骨が壊死する・・・?
怖すぎます。。。
最近だと、俳優の坂口憲二さんがこの病気を発症し芸能界をお休みして話題になりましたね。
実際骨が死んでも痛みはないそうですが、死んだ骨が潰れてきて、痛みがだんだん出てくるそうです。
痛みが出だすのは5年くらいかかることも少なくないのだとか。
身体の障害に加え、じわじわと骨がつぶれていく恐怖・・・。
私なら、すべてに絶望しているかもしれません。
しかし柴田賢志さんはインタビューに対して、
「何をしていても楽しい。一日一日、生きているってことを感じられるから」
と明るく笑い飛ばしていました。
そんな柴田賢志さんでもリハビリはとても辛いものだったそうです。
「周りのみんなが必死に支えてくれているのに、俺がへこむ訳にいかない。」
と乗り越えられたと話します。
どこまでも前向きでチャレンジ精神が溢れていますね。
さすがゴーイエロー!!
柴田賢志は結婚している?
柴田賢志さんも40歳を過ぎており、もう結婚されているかな?と気になりました。
しかし、結婚報道はゴーゴーファイブの時はありませんでしたし、その後病気になった後も結婚したという情報はありません。
病気になった柴田賢志さんを支える女性はもしかしたらいるかもしれませんが、結婚という形では表には出てきていないですね。
柴田賢志さんはブログもやっているので、結婚報告がブログを通じてされる可能性もあるのかな?と思っています。
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柴田賢志の現在の活動は?
柴田賢志さんは脳腫瘍で芸能界引退を引退した後は、2016年1月末まで就労継続支援A型(雇用型)事業所・株式会社まちふくに勤務していました。
2016年2月には、横浜市内にあるあいりん幼稚園のスタッフに就職した事をご自身のブログで明かしています。
あいりん幼稚園のスタッフ紹介ページの一番下の方に柴田賢志が子供に囲まれている写真がありますよ!
また、2005年よりブログ「柴田賢志の最新情報」を始めていて、毎日詩を綴っていました。
「自分の経験を話して誰かを勇気付けたい」という思いから2013年より講演会も行うなど表現者としての活動を続けています。
辛い経験をして、障害が残ってもめげる事なく、「誰かを勇気付けたい」と人のためを想い行動する柴田賢志さん。
とても人間として素晴らしい人だなと思います。
そんな柴田賢志さんは買い物が好きで休日には表参道や下北沢の古着屋巡りをすることもあるそうです。
大好きなサザンを聴きながら車で行くこともあるんだとか。
さすが元モデルさん。
表参道や下北沢の古着屋はおしゃれなアイテムや掘り出し物がたくさんあって楽しいですよね。
現在、ブログの方は2017年12月11日が最後の記事となっていて、
「詩を毎日書かないとと思い自分の首をしめていた今、僕がやらなければならない事に集中します」
という言葉を最後に更新されていません。
常に前向きな柴田賢志さんなので、新たな取り組みに向けて準備しているのでしょうか?
また新たな活動が発表される時が楽しみです。
まとめ
見事ゴーゴーファイブとして俳優デビューし、これからという時に柴田賢志さんを襲った病。
後遺症や難病の併発を起こしても決してふさぎ込まず、持前の明るさで笑い飛ばし、人々に勇気を与える活動を続けています。
「夢があれば生きていける」
柴田賢志さんの活動で元気付けられた方は本当に多いでしょうね。
管理人もそんな柴田さんに勇気づけられた一人です。
このような形で再会するとは思わなかったですが、応援してます!
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