
桑原応宝(くわはらまさたか)さんは、
大人でもそう簡単には合格できない
難関の日本漢字能力検定1級に
なんと中学校1年生で見事合格!
テレビでもその漢字の知識の豊富さを
披露し大きな話題になりました。
今回は出身中学や進路先の高校予想、
勉強法のコツに迫ってみたいと思います。
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桑原応宝さんのプロフィール
桑原応宝さんの判明している情報は
以下のような感じですね。
名前:桑原応宝(くわはらまさたか)
出身:新潟県
家族:父、母
お父さまとお母さまがいらっしゃるのは
TV出演の際に確認できています。
どうやってこんなに優秀な子を
育てたか聞きたいなと思いましたが、
そのうちそういう本でも出してもらえば
参考にしたい全国のお父さんお母さんには
喜ばれそうですね。
兄弟がいるかまでは分かっていません。
桑原応宝さんは、
漢検1級には6度目の受験で合格!
したそうです。
地元の新聞・新潟日報でのインタビューでは
『前回は1点足りずに不合格だったので、
受かったうれしさが何倍も大きい』
出典:新潟日報
と答えています。
いくら天才的な才能とずば抜けた知識が
あってもなかなかの難関のようですね。
漢検1級は。
桑原応宝さんの出身中学は?
桑原応宝さんの通っている中学校名は
すでに表に出ているのでも書きますが、
『新潟大学教育学部付属中学校』
です。
数え間違いでなければ日本に77校
ある国立中学校の一つです。
付属の小学校もあって、そこから
3分の2くらいの生徒が上がってくるので
桑原応宝さんも小学校から組かも
しれないですね。
自主性を重んじる校風とのことで、
制服がない!というのはとてもいいですね。
制服がなくても荒れることはないような
いい生徒が集まっているからということも
理由の一つとしてはありそうです。
桑原応宝さんの進路先高校は?
桑原応宝さんの進路先となる高校が
どこか?というのは公表はされていない
ようですね。
ただ、全体的な傾向としては、
新潟大学教育学部付属中学校からは、
新潟明訓高等学校や新潟県立新潟高等学校に
進む人が多いようです。
割合としては、新潟県立新潟高等学校に
行く方が多く、新潟大学教育学部付属中学校
からの進学者が最多!とも言われています。
ちなみに、新潟明訓高等学校は偏差値63くらい、
新潟県立新潟高等学校は偏差値70以上!
桑原応宝さんは果たしてどの高校か?
あの優秀ぶりなので新潟高等学校の
可能性が高そうですね。
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桑原応宝さんの勉強法のコツは?
自分でも勉強法のコツが知りたいなと
思ったのですが、桑原さんの場合は
勉強法とかコツとかいう次元ではないですね。
あのレベルは。
漢字そのものが好きで、勉強するのが
好きで仕方がない!ということでないと
あそこまではなかなか到達できないと
思います。
勉強法があるとすれば、漢字検定の
過去問を繰り返しやることで、
軸になる漢検1級レベルの漢字を覚え、
覚えていない難漢字を問題集を
やりながら補充して覚えていく、
という正攻法の勉強しか通用しないと
感じます。
日常生活を難漢字で塗りつぶす!
くらいの気合で、かつ楽しんでやれないと
とても合格できなそうです。
漢検1級とはどれくらい難しい?
漢検1級の合格率
漢検1級の難易度を合格率から
見てみたいと思います。
画像出典:日本漢字能力検定
上のデータが公式に発表されている
合格率のデータですが、1級の合格率は
他の級からしてもダントツに低い5.2%!
これ以前の回では、10%や15%以上の
回もありましたが、この回はちょっと
難易度が高かったのかもしれないですね。
ただ、漢検1級については、1回合格した
人が再度受験しているようで、いわゆる
『リピーター』が70%程度を占めている、
という話もあります。
そうなると、初めて合格する人の割合は
もっと低い、といういうことになります。
リピーターが70%くらいいるとすれば、
初回合格の人の合格率はいつも一桁台の
数パーセントということですね。。。。
これだけで心が折れそうになりますね。
漢検1級の出題範囲と合格基準
漢検1級では、常用漢字を含めた
約6000字の漢字が対象として出題されます。
1ランク下の準1級では約3000字の漢字が
対象なので、単純に考えて、準1級より
2倍覚えなくはいけなくて、2倍大変
ということですね。
満点は200点で、合格点は80%程度、
ということになっています。
難しい1級で80%はちょっと高すぎないかと
思うんですけど。。。
まとめ
恐ろしいほどの漢字の知識を誇る
中学生として有名になった
桑原応宝さんですが、今後もテレビに
出演する機会がありそうですね。
彼に勝てる芸能人が出てくるのか
今後も要チェックですね!
また、将来東大に入ってクイズ王に
なったりするのかも楽しみな人です。
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